BLOG 占星家・タロティストのブログ BLOG 占星家・タロティストのブログ

2019/01/05

新年はいつ?グレゴリオ暦と旧暦

2019年が明けました。
私は世の習いに逆向して、新年を迎えていません。
旧暦を採用しているので、正月を迎えるのは2月5日です。

だいたいいつも12月に入り年末が迫ると
今年も残すところあと数日だとか、もういくつ寝るとお正月などと
楽しみよりは、違和感が募り始め、正月?新年?
そんな気分じゃないんだけど。
だいたい、毎度そんなパターンです。

 

現在の日本が採用しているグレゴリオ暦、太陽暦ですが、
そもそも明治6年に、当時の様子を調べてみると、
かなり乱暴に切り替えた経緯があります。

それまで日本は月を基準とした太陰太陽暦(天保暦)を採用していたのですが、
この暦法だと、年によっては13カ月あったり、12カ月だったりまちまちなんですね。
こんなことでは管理しずらい。
なので、欧米が採用している暦のほうが合理的、都合がよい。
世界と肩を並べるためには改暦は必須。外圧もあったと推測されるのです。

なのでそれ以来、1月1日、元旦は
山羊座でスタートすることになりました。

 

2019年1月1日0時0分。山羊座10度(数え)。

ちなみに去年2018年は、山羊座11度。
さらに2020年は、やはり山羊座10度。

10度か11度かの違いも大きいので注目したいところですが、
おいといて、。

 

中国をはじめアジア圏の国々は、旧暦で正月で祝います。
つまり旧暦1月にあたる新月ですね。

中国、台湾、韓国、ベトナム、シンガポール、
マレーシア、インドネシア、モンゴルも。
そしてこれらの国は、日本の正月三が日と同じく休暇に入ります。

旧暦の場合は、年によってかなりふり幅があります。
そして、だいたい水瓶座で迎えることになります。

 

2019年2月5日6時3分。水瓶座16度。

去年は、2018年2月16日6時4分。水瓶座28度。
来年は、2020年1月25日6時41分。水瓶座5度。

 

さて、山羊座で新年と、
水瓶座で新年をスタートするのとでは、
かなり気分が違うと思いませんか?

これは、大ありじゃないかと思うのです。

山羊座はローカルに限定して組織的な活動を強化する。
水瓶座はローカルを脱却して人類共通の活動を展開します。

 

アジア圏の持つ特有のパワーの理由は、
陰暦、つまり月のサイクルによるものではないかと思うのです。

各国のアジアといえども、全世界が西暦のカウントダウンで毎年盛り上がり、
旧暦のあり方も変わりつつあるかもしれませんが、
人々の暮らしの根底にあるのは月のサイクルです。
アジアンパワーは月のサイクルに準じた営みそのものに見えるのです。

生命サイクルを示す月の満ち欠けを記す旧暦は
日々の生活の気分から、生死など自然の循環に関係しているので、
商売や、農業など自然あっての産業には極めて実用的なものです。
そして、日本もかつてそうだったわけです。

 

世界中どこにでも中国人がいて商売をしていますし、
成長目覚ましい、ベトナムなど東南アジア圏の人たちも
それぞれに事情がありますが、自国いることにこだわらず
国外へ出て、他国で学んだり、働いたりと、活躍しています。

すくなくとも日本人よりは柔軟でグローバルな活動をしているように見えるのです。

私にもそうしたアジア系の人達とたくさん接してきましたし、
今や誰にとっても身近な存在でもあります。

 

異国の料理であっても、
美味しいものは誰が食べても美味しいのです。
提供できる才覚があれば、どの国でも生きていけます。

 

日本は明治の改暦から、
欧米の経済合理主義の戦略の傘下に入ったようなもので、
同じアジア人であっても、まるで鎖につながれた犬のように
感じてしまうのは極端でしょうか?

とにかくは、暦は集団を統制するツールなので、
採用する暦によって、個人の行動はその配下となり
強烈な拘束力を持っていることを感じる訳です。

 

和を重んじる日本人。
逸脱することを恐れる日本人。

今年最後の平成、4月には新しい元号が発表されます。

日本人にとって改元は強力な統制力を持つことが
はかり知れるわけです。

 

私が暦に興味を持ち続けてきたのも、
そこなのか、と気づいた次第です。
つまり最強の支配者見つけたり!です。

 

究極、真の自由人になりたければ、
暦は一切無視した方がいいと言えます。

 

そう、人間には体内時計が備わっていることが
科学の分野でも研究されていますし、
自分に内蔵されている時間軸、タイムラインを生きた方がいい。

そしてこれこそが、出生のホロスコープに示されていることなんですね。

占星術は個人の暦をカスタマイズできる
極めて実用的なツールとして活用できるということです。

 

このテーマは、続きます。

占星家・タロティスト

※五十音順

アーカイブ