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2018/08/29

サンバーン(日焼け)… 太陽の威力を思い知る

背中に日焼け止めを塗り忘れて
長時間、甥っことプールで遊んでいたところ…
強烈な日焼け(サンバーン)を被ってしまいました

 

8月22日の出来事でしたが、現在(8月29日)も背中が水ぶくれになっています

 

太陽光を侮っていた結果です
あらためて、お日様の恐ろしさを思い知りました

 

 

占星術的に見れば、皮膚は土星の管轄
それが太陽によってダメージを受けたのです

 

私は元々太陽と土星のスクエアがあり
葛藤を起こしているのですが

 

太陽が土星に力負けしがちなイメージを持っていました

 

土星(父親、先生、権力者など)
太陽(個性や創造性、生命力)を抑圧される、
などというあらわれ方で若年期は悩まされてきたのです

 

しかし、今年の日焼けを通じて

 

実は土星よりも太陽の威力は強力
油断すると、土星など、いとも簡単に破壊されてしまうことを実感したのです

 

思えば、私の父(土星)は、私がやろうとすることに何かと横槍をいれてきました
また、一部の学校の先生や上司とも、何度も衝突してきました

 

私は反抗的な子供であり生徒であり部下でした

 

もしかしたら、私の太陽(主張力)の強さを
父親や先生方、上司達は警戒していたからこそ
あらかじめ、押さえ込み、をはかっていたのかもしれません

 

しかし、そのような「抑制(土星)」をかけてもらったことで
大きな怪我や失敗を回避してきた、ということも、ありえますね…

 

今や、私は太陽の年齢域であり開発期(25-35歳頃)をとうに過ぎ
私の方が老齢の両親を家族旅行に招待する側となりました

 

自分の言動の両親への影響力を目の当たりにしながら
若い頃とは全く異なる太陽と土星の力関係を感じています

 

そして、自分の生き方を自分の責任において選んでいる実感があります

 

一方

 

「野放図に太陽(エゴ)を放射していると
 自分や周囲の人を傷つけてしまう(火傷してしまう)こともある」

 

ということも感じます

 

“重症の日焼け”という出来事から
そんなことまで思いを巡らせてしまえる、のが占星術師です(笑)

 

私に限らず…
今年の猛暑は、世界中の人たちに太陽の威力を思い知らせました

 

熱中症(まさに殺人的な太陽熱によるダメージ)によって
亡くなられた方、ダウンされた方が、たくさん、いらっしゃいましたね

 

そうでなくても
蓄積疲労でパワー不足になっている人も多いと思います

 

つまりは、太陽が本領を発揮したときの
爆発力や周囲への破壊的な影響力を目の当たりにしたのです

 

そこから占星術師がイメージすることは

 

私達が、内側から湧き上がってくる情熱に従い、意志(太陽)を発揮して行動したなら
周囲に迷惑や波紋、ダメージを与えている可能性もある、ということです

 

しかし、それでも、そうせざるをえない、ときもある
ということも、夏の太陽が教えてくれている気がします

 

そのようにして、私達は自己(太陽)、自分の生き方を獲得していきます

 

運命は決まっていません
天体の影響をどのように表現するのか…
それは私達の経験や成熟度によって異なるのです

 

私は運命決定論的な「占い」とは立場を異とする
「心理占星術」という手法でコンサルテーションを行っています

 

そして、ホロスコープが示している潜在的可能性を
よりよい形で表現できる方向性を見出せたとき、
大きな変容を起こしていくクライエントさんをたくさん見てきました

 

ノエル・ティル先生は、この心理占星術のスタンスを
「星は何もしない、動くのは人間なんだ」と、表現されています

 

 

…さて、8月23日から乙女座の季節に入りました
日没の時間が少しずつ早まり、太陽のパワーは徐々に減衰していきます

 

乙女座の季節(2018年は8月23日から9月23日)は
「獅子座の季節」の遊びや冒険、個性の主張や決断の結果を振り返り
反省しつつ、自分を律することがテーマとなる季節となります