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2019/02/26

将来への恐れ

当店のお客様は
ある程度、占星術の勉強をしておられる方の割合が高く
勉強しているがゆえの「将来への恐れ」を抱えているケースがあります。

 

「トランシットの冥王星が出生図の●●の上にやってくるんです。」
「私は、どうなってしまうのでしょうか?」

 

一般的に冥王星は「死と再生の星」と呼ばれているので
このような「恐れ」が生まれてしまうのですね。

 

「死」というキーワードが恐れを掻き立てる。

 

「冥王星がやってくるのが怖い」
「何か不幸な出来事に見舞われるのではないか」

 

占星術の知識があるがゆえに、ネガティブな想像がふくらみ
恐れで頭がいっぱいになってしまうのなら
そんな知識は、なかったほうが、よかったかもしれません。

 

まあ、そう思いこんでしまう文献やWebサイトが原因なのですが。。。
実は、私も昔は怖がっていました^^

 

しかし、実際には、前の記事に書いたように
冥王星は、刺激している天体をとおして
私達の太陽(意志、生き方、選択の結果)
を反映して見せてくれるだけなのです。

 

もっとも遠く(奥深く)光が届きにくい部分を見せてくれます。

 

 

見えていないところ。
見ないようにしていたところ。

 

土星は、ある意味では、わかりやすい問題をクローズアップしてくれます。
物理的、具体的、計画的に対応できる問題。
そのため、周囲と共有しやすい問題。

 

冥王星は、その奥にある、もっと根源的な問題をクローズアップしてくれる。

 

たとえば健康問題を抱えているとしたら
冥王星が、本質的な問題に気付くチャンスをくれる。

 

「ものすごく不調になる」ことで、
やっと本当の問題に気づける、ということは多いです。

 

「不調」が悪いのではなく「不調となる原因」が問題なのです。
「不調」という形で、体は、もう限界、とメッセージしてくれている。

 

そんな風に、深いところでは、既に気づいていたけれども
そのままにしていたことに、向き合わざるをえなくなる。

 

それはつまり
それまでの自分を葬って、
生まれ変わるということでしょう。

 

それは、新たに長期目標を設定しなおす瞬間、でもあります。

 

だから、冥王星の影響下の出来事は
あとから考えると「救いの手だった」、と感じることが多いです。

 

ただし、そのとき、どんな選択をするのか。 行動を起こすのか、起こさないのか。
それは、私達次第。

 

心理占星術コンサルテーションでは
「気付き」まで、「気付き後」を、対話をとおしてサポートしていきます。

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