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2018/12/30

『平成』を振り返る②~一人ひとりと視線を合わせる~

こんにちは。第三の眼代々木店の 伊吹あかりです。

我が家ではこどもたちも大掃除のスイッチがやっと入り、

その結果、2階の廊下の足の踏み場がなくなったまま新年を迎えることになりそうです。

 

『平成』を振り返る①~美智子妃殿下の改革~」では、ご成婚から今に至るまでの

美智子さまの皇室における改革について振り返ってみました。

 

以下、平成皇后として即位されてからの道のりを踏まえて平成の時代について考えてみました。

 

『平成』を考える

 

「土星」が示すこと・・・『形』の完成

 

まず、時を刻む土星に注目してみました。

『平成』がスタートしたとき土星は山羊座の6度

(その後13度まで進んで逆行し、年末に15度まで進みました。)

 

『平成』が終わり次の時代に入る来年5月には、土星は12サインを一周して

ふたたび山羊座の20度にあります(その後13度まで逆行します)。

 

サインの真ん中の度数ではその力が最強を極めて、

折れたところに反対側のサインの影響が入ってきてリフォームされます。

山羊座が示す「形」は完成して方向性を失い、

生き生きとした息吹(生命力・蟹座)が吹き込まれて新たな形を作っていきます。

 

平成がスタートした1989年には、ベルリンの壁が崩壊し東西冷戦の終結が宣言されました。

平成が終わろうとしている現在は、アメリカの動向が日々気になるところであり、

日本では、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に向けて

急ピッチで準備が進んでいます。

温暖化を加速させる現在の生産・消費システムももう限界にきていますよね。

 

山羊座15度を通過する土星は、旧体制が痛みを伴いつつも刷新されて

レベルアップしていく必要があることを示しています。

 

『一人ひとり』

 

さて、美智子さまの皇后としての在り方から、私なりに『平成』を考えてみました。

 

美智子さまは、「国民一人ひとり」に近づいて目を合わせてこられました。

この『各個人』や『個性』がクローズアップされてきたのが『平成』と言えるかもしれません。

 

昭和の時代までは、『家』や『一族』や『国』など、

全体が重要視されて、その中の一人一人は軽んじられる傾向がありました。

 

また、男・女、会社員・自営業、日本人・外国人などのカテゴリー分けが明確で、

主流以外の「その他」は社会の隅に押しやられるような面があったかもしれません。

 

平成時代は、

 

男・女の認識の多様化(LGBTQなど)や、

こども(大人)の個性的な発達状況についての認知、

日本人という枠の緩和(外国人就労者の増加)

多様な障害者、マイノリティへの理解と対応、

 

などについて大きな変化がみられました。

カテゴリーについては、最終的には人の数だけ細分化される(オーダーメイド)のでしょうか?!

 

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私自身について言うと・・・

 

「こどもの成長」について

いつの間にか「これが当たり前(理想的)」という

一つのシナリオがあったのですが、

平成時代の約25年間の子育てを通して、見事に打ち砕かれました。

今は、それぞれの個性で良いのだと心の底から思えます。

それによって、親子関係だけでなく人間関係全般が楽になりました。

これは、私にとっては本当に大きな変化なのです。

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喩えれば、大きな森に近づいてみると一本一本の木が見えてきて、

さらに近づくと、一枚一枚の葉が見えてきて、

それらの葉っぱは全てが違っているのだ、ということでしょう。

 

そして、それぞれの「違い」に気が付いて理解しようとする努力、ですね。

 

違いを理解することに役立っているのが「情報」です。

平成30年間で、時間や距離を超越して瞬時に情報を得られるようになりました。

このネット社会が理解の加速化に役立っているのでしょう。

 

『平成』から受け継がれるもの

 

少しだけ、次の時代についてみてみました。

 

次のチャートは内円が美智子さま、外円が次に皇后になられる雅子さま(出生時間不明)です。

 

興味深いことに、雅子さまにも太陽・天王星・冥王星のハードアスペクトがあります(紀子さまもです)

 

余談ですが、

昭和天皇は天王星(射手座16度)と冥王星(双子座16度)がオポジションです。

天王星と冥王星のハードアスペクト(改革)が3代に渡って受け継がれています。

 

さらに、美智子さまと雅子さまの土星が水瓶座でコンジャンクション

お二人とも約4年後に土星回帰(節目)です。人生のサイクルが同じということですね。

 

皇后から次の皇后へと思いが受け継がれます。

それは、やはり『改革』(天王星・冥王星)と『博愛精神』『グローバルな考え方』

(水瓶座の土星)なのでしょう。

 

雅子さまの水瓶座の土星は、皇太子さまのDCにのっています。

獅子座アセンダントに天王星がコンジャンクションの皇太子さまが

ご自分を公衆にむけて表現されるときに、雅子さまは「要」となるのでしょう。

 

さらに、雅子さまの海王星が美智子さまのアセンダントにのっています。

雅子さまは美智子さまの慈善活動(海王星)の継承者であり、

雅子さまにとって美智子さまの慈愛あふれる「在り方」がそのままお手本となっているのでしょう。

 

皇太子さまご夫妻は、次の時代もお二人で力を合わせて困難を乗り越えていかれることと思います。

長文お読みいただきありがとうございました。。


 

「人は変わらなければいけませんね。」

 

これは私がよく思い出すある方の言葉です。

来年こそは自分を変えたい!という思いがある方、よろしければ年末年始特別メニューをご利用くださいませ。

 

今年もお世話になりました。

みなさまどうぞ良いお年をお迎えください!

占星家・タロティスト

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