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2019/04/16

望んで飛び込んだ環境、だけど

こんにちは、第三の眼代々木店のキタミチ テルです。

 

俳優のリヴァー・フェニックスが好きでした。

 

デビュー作の『エクスプロラーズ』で何となく気になりはじめて

大学1年のときに観た『スタンド・バイ・ミー』ですっかりファンになって

 

どうすれば彼に会い仲良くなれるかと真剣に考えていました。

帰国後に彼の来日を知って涙を流すほど

英会話さえ、まともにできないのに・・・

 

 

今にして思えば、かなり「いかれていた」わけですが

そこまで恋焦がれた理由は、彼の魅力もさることながら

慣れない環境で自分を保とうとする私自身の事情にあったように思います。

 

意気揚々と始めた大学生活

とはいえ

遠く親元を離れたことも、言葉や食べ物が「微妙に違う」ことも

ストレスのタネではあったのでしょう。

 

「楽しい!!」毎日ではありましたが、当然消耗はする。

 

なのに、私は一旦休むことも弱音を吐くこともせず

GWに帰省する同級生たちを横目に忙しく動き回っていました。

 

・・・そして、後で息切れすることになるわけです。

 

 

 

 

 

 

 

望んで飛び込んだ環境

だから「いつも活き活きとしていなくては」いけない

大変なのは初めから分かっていたことだから

どんなことにも「平気でいなくては」いけない

 

当時の私はそのように思い込んでいました。

 

『女が都会の大学に行く』ことを

『信じられない!』『ろくなことにならない』と評する人が

今以上に多かった時代

 

少しでも弱音を吐けば『それ見たことか!』といわれるに違いない

恐れてもいました。

 

自分の『身勝手』への罪悪感もあったし

選んだ環境への不安や

「育ちのよい」同級生たちと自分を比べて劣等感も抱いていた。

 

そして、そういう「ネガティブ」な一切合切を

異国の俳優に熱中して「元気」でいることで

自分自身からも隠そうとしていたんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

4月も2週間あまりが経ちました。

新しい生活にも慣れ活動量が増えていく頃かもしれません。

 

でも、もし、そこに何らかの無理があるのなら

外へ外へと向かう意識を少しだけ内側に向けて

「この先もその勢いを続けられるか」どうか

見直してみるとよいように思います。

 

 

その結果、一旦立ち止まり、ペースを落とすことになっても

 

「がんばって、ここまできた」ことを否定することにも

応援してくれる人たちの「期待を裏切る」ことにもならないから

 

安心して、挑戦を続ける自分を労わって、ときには弱音も吐いて

 

映画雑誌の切り抜きをすがるように眺めていたあの頃の私に

そっと伝えたいアドバイスです。

 

2019年4月のブログテーマ:新生活の心得

占星家・タロティスト

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