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2020/07/31

『ニュー・ノーマル』と「土星」

こんにちは。第三の眼代々木店&オンラインの 伊吹あかりです。

 

先日、若い男性俳優の方が自ら命を絶った

というニュースが流れました。

個人的に好感を持っていたし、

仕事も順調であったはずなのに、なぜ??

と思いました。

 

彼のチャートでは、土星が山羊座の24度。

ちょうど一回目の土星回帰であり、

トランジットの冥王星がぴったりのっている

タイミングでした。

真実は本人にしかわかりませんが、

文字通り一つの区切りだったのだな、、と思いました。

 

 

『土星』

 

1781年に天王星が発見されるまでは、

最も遠い天体は「土星」でした。

太陽系の惑星の大きさを比べると、

「土星」と「木星」がダントツ大きくて、

それらの直径は、地球の約9~10倍です。

 

占星術では、「土星」は「枠組み」を示していて、

現実社会の「組織」や「ルール」を表します。

 

例えば、私たちは当たり前のように、

自分の家に安心して住んでいますが、

まずは、自分の家としての「区切り」(土星)があり、

そこに住んで良いと定められた「ルール」(土星)があって、

私たちは安心して暮らせるのですね。

おそらく、昔から戦というのは、

この「区切り」や「ルール」をめぐって

起こったのではないでしょうか。

 

最も大きな天体の一つである「土星」は

私たちを現実生活において守ってくれているのですね。

 

ニュー・ノーマル

 

土星以遠の天王星~冥王星は、

その「形・枠組み」を壊す働きを示しています。

形あるものは、いずれ朽ちて腐敗していきますから、

それは必要なことなのですね。

 

特に冥王星は「外宇宙との扉」と言われていて

「今までになかったもの」を社会の中に持ち込みます。

今年の1月に、冥王星と土星が重なりましたが、

その前後で、コロナウイルスが広がり始めました。

「コロナ前」「ウィズ・コロナ」という言葉が生まれましたが、

まさに、私たちの現実生活をあっという間に一変させました。

 

これら土星以遠の天体の働きは、

その変化の波に抵抗する限り「恐怖」となります。

昔から占いが「吉凶」で表されたのは

必要な変化を拒んできたために、

強制的な変化として捉えられてきたからなのだと思います。

 

つまり、土星以遠の天体を恐怖にしないためには、

その波に逆らわない、

それらを利用して変化を起こす、

ということが必要なのでしょう。

 

それがあらゆる面での『ニューノーマル』の実践ですね。

変化を恐れず、新しいやり方を取り入れていく。

困難を逆手にとって、打開策を考えていく。

 

日本という国は、

この「土星」がきっちり働いているな、

と感じます(個人の感想ですが)。

それは安定をもたらしてくれますが、

どこかで息苦しくもあるように思います。

「こうすべき」

「こうあるべき」

「人に迷惑をかけてはいけない」

「もっと頑張らなきゃ」

という思いや考え方の習慣(昔は美徳とされていたかも)が、

もう少し緩く、楽になるとよいな、と思います。。

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