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2020/03/30

春分,新しい一年のはじまり——そして唐田えりかさんの場合

春分はリスタートの節目

こんにちは。第三の眼代々木店のすずきふみよしです。

さて,いささかタイミングを外してしまいましたが,先日20日は春分の日でした。

占星術的に申しますと,春分は牡羊のはじまり,黄道十二宮全体のはじまりに当たります。

いわば占星術上の元日です。

「一年の計は春分にあり」とばかりに,この日をスタートに向こう一年の計画を立てるというのは,占星術の有効な利用法の一つであると言えます。

そうでなくとも,卒業や入学,退職や就職,それらに伴う転居等,さまざまなイベントが相次ぐ時期でもあります。新生活に向けてのご提案など,われわれの職業上でも繁忙期の一つに挙げられる時期かとおもいます。

新年度,新学期などに伴い,実際に新しい生活をはじめられる方も多いでしょうが,「また同じ一年が続くだけ」とお嘆きの方もいらっしゃるでしょう。

しかし,そこは一つ,気の持ちようです。

春分という節目を,出発,あるいは“再生”の機会として利用してみるのも,人生においては有意義かとおもいます。

唐田えりかさんはどんな人?

ところで,ここしばらく私が気になって仕方ないのが女優の唐田えりかさんです。

東出昌大さんとの不倫関係が週刊文春によって報じられ,世間から非常にバッシングを受けてしまいました。

とりわけ,不倫中の行動が詳細になるに連れ,女性からはそれが「匂わせ」として強い反感を抱かれることになりました。

私はそもそも不倫というもの自体をそれほどの悪徳だとは認識していないのですが,それは差し引いても大いに同情する部分があります。杏さんのご胸中もお察しいたしますが,こんなにも責められるべきだろうかとは甚だ疑問におもいます。心底気の毒でなりません。

ここは一つ,彼女がこの春分を契機としてどのように再生に向かうかを見てみたいと,なかば私的な願いも込めましてチャート読解を試みます。

唐田えりかさん,1997年9月19日千葉県君津市生まれ。出生時刻不明のため12時としてチャート作成。

太陽の位置は乙女27度,サビアンシンボルは

貴族の女性の集団が宮殿の職務で儀式的に会する
A group of aristocratic ladies meet ceremonially at a court’s function.
キーノート:卓越した文化的基準を永続するために,崇拝される伝統を維持していく能力

本来的には,形式や様式を身に着け,それに則って行動することに適性がある度数です。しかし今回の不祥事について言えば,それがまったくの裏目に出てしまった——大人の恋のルールや世の中との距離感のとり方について失敗してしまったと言えるでしょう。マーク・エドモンド・ジョーンズはこの度数のネガティブな現れとして「なんの類でも特権について自己中心的な喜びを見出すこと」と記しています。“忍ぶ恋”を特権的なものと捉え,そこに身を焦がす自分に陶酔していた部分があったのかも知れません。

またこの度数についてデイン・ルディアは「過度に個人主義的で混乱した新しい世代は,日本の茶道,華道,柔道などを学ぶことが価値あるものだとわかることだろう。訓練されていない人々は洗練を学ぶ必要がある」という解説を添えています。唐田さんにとってもきっとトラディショナルな習い事が,人間としての,そして女優としての幅を広げることにつながるのではないかとおもいます。

唐田えりかさんの今後は?

さて,今年の春分が唐田さんにどのような影響を及ぼしているかを見ていきましょう。

まずT太陽。オーブ3度でいい感じにN太陽にオポジションです。春分前ぐらいから大きく活力を得られたかも知れません。ここはぜひとも再起へ弾みをつけていただきたいところです。

T月がN木星に合。これはまさに再生のチャンス到来と言ってよいでしょう。木星の拡張力=事業拡大や発展可能性を月が増強してくれている格好です。ただ,唐田さんのN木星は逆行なので,この拡張力の現れが本来的にいくらか時間を要するパーソナリティなのかも知れません。しかしいずれにせよここは発展のチャンスをぜひ摑んでいただきたいとおもいます。

T火星+T木星の合がN海王星にアプライ中。そのN海王星にT土星が合。活力と発展がやってきそうなところ,これは誘惑的な刺激とも解釈可能です。土星がついているので重石となり抑制は利くかとおもいますが,くれぐれも反動で火遊びなどはご注意いただきたいものです。また,新規のお仕事は慎重に選ばれたほうがよいでしょう。うまい話にはご用心ください。

T天王星とN天王星がタイトなスクエア。内的な変革と外的な変革との齟齬・乖離。つまり自分が「変わりたい」とおもっている姿と,外部から「変われ」と言われる姿とがぶつかり合っている状態です。端的に申し上げれば,所属事務所の方針と彼女のセルフイメージの方向性とがズレている可能性があります。ここをどのように調整していくかは非常にタフな課題ですが,どうにか乗り越えていただきたいとおもいます。

昨日,3月29日に,NHKBSプレミアムのスペシャルドラマ『金魚姫』に唐田さんが出演されたそうです。不倫報道以前に撮影されていたものだとのことですが,約2か月半ぶりのドラマ出演となりました。そろそろメディアへの露出も“解禁”されてもよいようにおもいますし,また最近の星まわりもそれを裏づけています。

まだ22歳。いくらでもやり直し可能です。人間としてまだまだ成長可能性があるでしょうし,女優としてもさらに一皮も二皮も剝けたお姿を拝見したいものだと願ってやみません。

頑張ってくださいね!

 

『春分』~2020年3月のブログテーマ~

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