蟹座の新月ホロスコープ｜2022年6月29日11時52分（東京）

新月の星読み｜蟹座の新月図リーディング

2022年6月29日11:52に蟹座8度（数え）で新月が形成されます。

蟹座の支配星は『月：☽』ですので、とりわけ月に秘められた本来の力が発揮されやすい新月ですね。

月が象徴するテーマのひとつに「母」があります。
月には、母のように愛するものを守り育てる力があるのです。
今回の新月は、誰もが潜在的に持っている『育成する』エネルギーを発揮できるでしょう。

新月は9ハウスの終わりにあり、MC(天頂）に接近しています。

MCは仕事や社会的地位を表す場所です。

「家族のためにと考え作ったものが周囲で話題になり、商品化までこぎつけました」
というような展開も予測できます。

あるいは

「職場の仲間の為、役に立ちたい」という思いで行動した結果
職場の結束が強くなり、より大きな成果を出すことになる、という展開もイメージできます。

今回の新月は「人を思う優しさ」「育成する力」が運気を底上げするので
「大切な誰かのために出来ること」を考えてみましょう。

共通する価値観を持った仲間と「新しい仕事」をスタートさせたり
「仲間が集まる場」をつくりたい思っている方は
今回の新月をきっかけに企画を立ち上げてみるとよいですよ。

6月22日に参議院選挙がスタート！　選挙戦の真っ只中の新月です。

YouTubeでは、立候補者の街頭演説に大勢の人が集まる様子を見ることが出来ます。
志を持って立ち上がった人々の演説が大衆の心を動かし大きな力となりつつある。
その様子は、大衆を象徴する蟹座のエネルギーが活発に動いている様子を連想させます。

新月のエネルギーが、政界の今後にどのように影響するのかも注目したいですね。

新月は数えで蟹座8度でおこります。
蟹座8度のサビアンシンボルは「服を着てパレードをするウサギたち」です。

ウサギが象徴するのは「本能的な衝動」や「感情」
服を着ることで人間らしく感情をコントロールし
足並みをそろえてパレードをする様子がイメージできます。

気心の知れた家族や仲間の関係であっても、守るべきルールはあります。
自分の感情を抑え、調和を心がけることで、心の安心が得られます。

月が活性化される蟹座の新月では、感受性がいつもより敏感になり、人の心の動きに過敏になる人もいます。
感情的になりすぎないように気をつけましょう。

家族や友人が何を望んでいるかを感じ取り
心に寄り添い、信頼関係を深めるように行動していきましょう。

トランジットの星読み｜6月29日（新月）から7月14日（満月）まで

●　新月　●　（6月29日〜上弦まで）

新月時、新月に対して牡羊座の木星がスクエア（90度）になっています。

新しい取り組みを応援する力がある一方
思いだけが先行して地に足がつかない可能性もあります。

客観的な意見にも耳を傾けつつ行動していきましょう。

新月の日は、双子座の金星と牡羊の木星、
牡羊座の火星と水瓶座の土星がセクスタイル（60度）になっています。

人との出会いが広がり、気になる情報も増えてくる時です。

自分の好きなことだけに焦点を合わせるのではなく
社会的な視点を持って、自分のスキルを高める情報や
自分を成長させてくれる人との出会いを求めていきましょう。

7月2日に牡羊座の火星と山羊座の冥王星がスクエアになります。

怒りを抑え込むことが起因する様々なトラブルが起こりやすい組み合わせです。
事故や喧嘩などに注意が必要です。

また、7月2日は双子座の水星に魚座の海王星がスクエア
水瓶座の土星がトライン（120度）になっています。

曖昧な情報がたくさん入ってきそうです。正確な情報を見分けましょう。

海王星と土星が逆行中です。

過去の経験を生かしてより良い選択をしていきましょう。

冥王星も逆行中です。

未解決の問題が浮上することもあります。

トラブルが起きるかもしれませんが
それを機に過去の問題を清算し前進することもできます。
前向きに対処しましょう。

7月5日に火星が牡牛座に、水星が蟹座に移動します。

信頼できる人からの情報をもとに、慎重な行動をとれるような意識状態に変化していけそうです。

△　上弦　△　（3月10日〜満月まで）

7月7日、七夕の日に太陽が蟹座、月が天秤座で上弦になります。

慣れ親しんだ人たちとの関係を大切にしつつ、新しい出会いも求めたくなるでしょう。

新月をきっかけに新しい取り組みを始めた方は
実際に行動に移そうとする上での葛藤を抱えやすい時期。

しかし、その葛藤や困難が、新たなアイデアを生み出す起爆剤にもなります。
目標を実現するために必要なことを考え、実行していきましょう。

7月9日に蟹座の水星と牡羊座の木星がスクエアになります。

意識が散漫になりやすいので、大事な予定を忘れないよう気をつけて。

考えが煮詰まっている人は、出口が見つかるきっかけがあるかもしれません。
自分とは異なる発想の持ち主から意見を聞いてみましょう。

7月10日は蟹座の太陽と牡牛座の天王星がセクスタイルになります。

オリジナリティの高い発想ができる時です。
今まで取り組んできたことの質を高めるために、必要なことを考えてみましょう。

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