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2026/8/11

獅子座日食リーディング『もう、自分の価値を小さく見積もらない』(2026年8月13日)

獅子座日食のホロスコープ|2026年8月13日 2時36分27秒 (東京)

 

獅子座日蝕図:2026年8月13日

※占星術ソフトKeplerで作成

 

獅子座日食の星読み|獅子座の新月図リーディング

新月は、地球から見て太陽と月が重なるときで、月の光が見えなくなります。
新月図リーディングでは、新月を太陽の意志を月が受け取り、新しい目的が生まれる日と考え
新月図(ホロスコープ)から次の新月迄(約4週間)のテーマを読み取りますが
日蝕は半年以上の長期的な影響があると言われています。

ピンクの文字は占星術用語で、占星術に詳しい方や勉強中の方に向けた補足情報です。
占星術に詳しくない方は、解釈文だけお読みください。

 

執筆者 伊藤スミレ【プロフィール】  

 

伊藤スミレ

所属:東京・代々木店、オンライン店

ツール:西洋占星術、フランス相貌心理学、トートタロット、タロット、ルノルマン、手相、方位学、他

☞ 『顔相講座:基礎コース』個人レッスン&グループレッスン(対面&オンライン)

 

 

2026年8月13日 2時36分27秒、獅子座21度(数え)で新月を迎えます

今回は、皆既日食を伴う特別な新月です。

失敗を恐れず、才能を現実へ変えるとき

新月が「新しい物語の始まり」なら、

日食は、これまで続いてきた流れが大きく切り替わる転換点。

今回の日食は、私たちに問いかけます。

「失敗を恐れず、自分の価値を現実へ変えていけますか?」

 

日食は、人生のどこに扉を開くのか

日食は、人生の転機と呼べるような重要な出来事と結びつくことがあります。

占星術では、その影響を早い人で約2週間前から感じ始め、
多くの場合、日食の直後から次の日食シーズンまでの約半年間に、
出来事や心境の変化として表れやすいと考えます。

予想していなかった展開に、衝撃を受けることもあるでしょう。

しかし、日食は必ず悪いことを起こすものではありません。

予想外の出来事によって固定観念が取り払われ、

自分でも気づかなかった潜在能力や、新しい選択肢が引き出されることもあります。

大きく揺さぶられたからこそ、それまで見えなかった道が見えてくる。

日食は、そのような形で人生を次の段階へ進ませることがあるのです。

ただし、影響の強さや表れ方は一人ひとり違います。

人生を大きく変える出来事として経験する人もいれば、

価値観が静かに変わる人、ほとんど影響を感じない人もいます。

日食は、時代の扉が開く時を示します。

けれど、あなたの人生のどの扉を開くのかは、出生図によって異なるのです。

 

才能とお金の、新しい扉が開く

東京で作成した今回の天空図では、日食は第2ハウスで起こります。

第2ハウスが表すのは、お金、収入、才能、金銭を生み出す力、そして自分自身に対する評価です。
  • 「これまでと同じ働き方では難しいかもしれない」
  • 「もっと自分に合った収入の得方があるのではないか」
  • 「眠らせてきた才能を、仕事にしてみたい」

そんな思いが強くなる人もいるでしょう。

副業や独立、転職を考えたり、仕事の内容や価格を見直したり、

新しい商品やサービスを思いつくこともありそうです。

それは、今までの努力が間違っていたからではありません。

あなたの中にある価値が、これまでとは違う出口を探し始めているのです。

絵画、音楽、舞台、映像、美容、料理、デザインなど、

五感に訴えかける分野で才能が開花する人もいるでしょう。

時代の空気をつかみ、世の中が求めるものを商品や企画へ変えられる人もいます。

獅子座が象徴するのは、創造する力と自己表現。

売れるために誰かのようになるのではなく、あなたであることが、そのまま価値になる方法を見つけること。

それが今回の日食の大きなテーマです。

 

二つのカイトが、人生を動かす

今回の天空では、金星(♀)・天王星(♅)・冥王星(♇)による「風のグランドトライン」が形成されています。
そこに海王星(♆)と水星(☿)が加わり、二つのカイトが描かれる、とても印象的な星の配置です。
時代を動かす天王星・海王星・冥王星がすべて関わるため、働き方やお金、人とのつながり、価値観そのものが変化する流れも強まります。

人、情報、アイデアが驚くほど速くつながり、

考えているだけでは終わらず、「やってみたい」「今こそ動きたい」という気持ちが現実へ向かいやすくなるでしょう。

思いがけない仕事の話が舞い込んだり、これまで別々だった経験が、一つの商品や企画になることもありそうです。

恋愛でも、初めて会ったのに以前から知っていたような、運命を感じさせる出会いが訪れるかもしれません。

ただし、金星と海王星の向かい合う配置は、相手や自分の可能性を理想化しやすくします。

水星と冥王星の配置も、発信や商談に力を与える一方、強い言葉や魅力的な話に心を動かされやすくします。

覚えておきたいのは、直感は静かに伝え、衝動は「今すぐ」と結論を急がせるという違いです。

時間がたっても気持ちが変わらず、心の奥に穏やかな納得が残るなら、その感覚を大切にしてよいでしょう。

 

 

新月(日蝕)が形成される獅子座21度のサビアンシンボルは…
『中毒した鶏』 Chickens intoxicated.

獅子座21度のサビアンシンボル『中毒した鶏』

 

怖いもの知らずの挑戦

『中毒した鶏』…一見ユーモラスなシンボルですが、ここには、怖いもの知らずで限界を突破しようとする強さが描かれています。

  • 「やってやれないことはない」
  • 「今の自分を超えてみたい」
  • 「失敗しても、何度でも挑戦すればいい」

そんな勢いです。

この鶏は、自分に十分な能力があるのかを考えず、ただ飛べると信じ、何度でも羽ばたこうとします。

そこには危うさがある一方で、失敗を恐れて動けない人には届かない場所まで進める可能性もあります。

最初から十分な経験がなくても、挑戦し、失敗した理由を考え、やり方を変えてもう一度試す。

その繰り返しが経験値となり、成功へ近づく力になります。

ただ同じ失敗を繰り返すのではなく、何を学び、次にどう生かすかが大切です。

失敗を避けたい人には、今回の流れはとてもリスキーに感じられるでしょう。

けれど、失敗も人生の一部として受け入れ、まずは挑戦してみたいと思える人にとっては、

越えられなかった壁を破り、人生を大きく変えるチャンスです。

人によっては、一か八かに見えるほど大胆な選択が、大きな転機になることもあるでしょう。

 

しかし、今回は日食です。

勢いが大きなブレイクを生む一方、あまりにも無謀な賭けは、心身や金銭、人間関係に深い傷を残す可能性があります。

すべてを失い、一度しか挑戦できない賭けと、失敗しても立て直し、何度でも挑戦できる選択は違います。

本当の勇気とは、何も恐れないことではなく、転んだあとに、もう一度立てる余白を残しておくことです。

 

また、風のグランドトラインによって、さまざまな情報や魅力的な可能性が入ってきます。

けれど、情報を知っていることと、実際にできることは同じではありません。

情報は翼ではありません。けれど、翼をつくるための設計図にはなります。

必要な知識を調べ、経験者の話を聞き、まずは小さく試してみること。

その準備が、勢いだけの挑戦を、未来につながる飛躍へ変えてくれます。

 

獅子座の強いエネルギーは、人の目や古い常識にとらわれず、自分の道を進ませてくれます。

一方で、目標に夢中になるあまり、人の気持ちや立場を置き去りにすると、大切な人から距離を置かれてしまうこともあります。

人の許可を待たないことと、人の気持ちを無視することは違います。

自分の道は、自分で選んでよいのです。

ただし、その選択によって影響を受ける人には、きちんと言葉を尽くしましょう。

 

破るべきは古い常識であって、人との信頼ではありません。

大きな挑戦の前には、次のことを確かめてみてください。

  • 本当に望んでいる挑戦なのか
  • 失敗した場合に立て直す方法があるか
  • 情報だけでなく、必要な経験や技術も補っているか
  • 周囲への影響を考え、必要な説明をしているか

投資、ギャンブル、大きな買い物、長期契約など、お金と責任が関わることは即答せず、数字や条件をもう一度確認しましょう。

考えたうえで踏み出す一歩と、何も見ずに飛び出す一歩では、その先に待つ未来が変わります。

 

太陽は隠れても、光は消えない

日食では、輝いていた太陽が一度、月に隠されます。

けれど、太陽そのものが消えてしまうわけではありません。

私たちの才能も同じです。

誰かに認めてもらえなかったときも、思うような結果が出なかったときも、あなたの中の光がなくなったわけではありません。

失敗によって、あなたの価値が減ることもありません。

成功したから価値が生まれるのではありません。

すでに価値があるからこそ、失敗しながら成長していけるのです。

自分では当たり前だと思っていることが、誰かにとっては、どうしても必要な才能であることがあります。

あなたが差し出した技術や言葉に救われる人がいて、その感謝が仕事や収入という形で戻ってくることもあるでしょう。

お金を受け取ることは、欲深さではありません。

あなたが積み重ねてきた時間、経験、技術、愛情を大切に扱うこと。

そして、自分の価値にふさわしい対価を受け取ることは、自分自身への敬意でもあります。

 

今回の獅子座日食は、無傷のまま成功することを求めてはいません。

怖さがなくなるまで、待つ必要はありません。

けれど、勇気を証明するために、自分を傷つける必要もないのです。

もう、誰かの物語の隅に、自分を置かなくてもよいのです。

 

この日食が本当に問いかけているのは、「失敗せずに成功できますか?」ではありません。

「失敗を恐れるあまり、自分の価値や可能性まで小さく見積もってしまいますか?」

ということなのです。

 

8月28日の月食を前に、今の状況を整理したい方へ

8月28日には、魚座で月食を迎えます。

次の大きな節目を迎える前に、一度立ち止まり、今の状況や自分の気持ちを整理しておくのもよいでしょう。

  • 「考えても同じところをぐるぐるしてしまう」
  • 「仕事や人間関係を、このまま続けてよいのかわからない」
  • 「本当はどうしたいのか、自分の気持ちが見えなくなっている」
  • 「手放したほうがよいものと、大切に残したいものを見極めたい」

一人で考えていると、不安と本音が混ざり合い、何から整理すればよいのかわからなくなることがあります。

伊藤スミレの個人鑑定では、西洋占星術とタロットを組み合わせ、

現在置かれている状況や心の奥にある思いを、一つずつ丁寧にひもといていきます。

未来を決めつけるためではなく、今の自分を知り、これからの選択に納得するための鑑定です。

月食を迎える前に、心に抱えているものを少し軽くしておきたい方、

自分らしい次の一歩を見つけたい方は、どうぞお話を聞かせてください。

 

🌕 伊藤スミレ:鑑定のご案内 🌕

西洋占星術・タロット・フランス相貌心理学を用いて、恋愛・仕事・人間関係などのお悩みを丁寧に読み解いています。対面・オンライン鑑定ともに承っております。心の中を整えることで、これまで見えなかった答えが、静かに見えてくるかもしれません。

鑑定ルーム:第三の眼 代々木店 ⇒ アクセス

完全個室、JR代々木駅から徒歩3分/副都心線北参道駅から徒歩5分

伊藤スミレの担当日:毎週木曜日 12時〜20時

8月13日(木)はお休みし、代わりに8月12日(水)を担当します。

ご予約はこちら
https://select-type.com/rsv/?id=_bqvC6Josuc&c_id=293229

伊藤スミレ

 

⇒続き:獅子座新月(日蝕)から満月(月蝕)までの星予報(トランジットリーディング)

 

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