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2026/8/11

【星予報】獅子座日食(8月13日)~魚座月食(8月28日)までの月の満ち欠けと星予報 by 伊藤スミレ

8月13日(日食)から8月28日(月食)までの星予報(トランジット)リーディング

日ごとに変化していく月の満ち欠けと、星模様(トランジット)が人心に与える影響を細やかにリーディングします。
ピンクの文字は解釈の根拠となる占星術用語で、占星術に詳しい方向け
詳しくない方は読み飛ばしていただき、リーディング部分のみお読みください。

 

● 日食から上弦 ● (8月13日〜8月20日)

月相:新月から上弦

日食から上弦までの間に、月は獅子座からさそり座を移動します

8月13日の獅子座日食は、胸の奥に眠る「こう生きたい」という願いに火を灯します。

それは、まだ言葉にならない、小さな衝動かもしれません。

月が乙女座へと進むと、その思いを現実へ近づけるため、暮らしや計画を整えたくなります。

天秤座に進むと、人との関係を見直し、「誰と、どんな未来を育てたいか」が見えてくるでしょう。

8月20日、月は蠍座で上弦に。

進みたい気持ちと変化への怖れがぶつかります。

けれど、その迷いは「この未来を本当に選ぶのか」と、あなたの覚悟を確かめるために訪れるもの。

この一週間は、【日食で芽生えた願い】に根を与える時間。

本音に沿った選択を重ねるたび、願いは「いつか叶えたい夢」ではなく、あなた自身の生き方へと変わっていくでしょう。

 

あなたの「楽しい」が、世界を照らす日

8月15日:獅子座の水星×獅子座の木星が0度

心が弾む瞬間、人生はもう一度動き始めます。

楽しむことは、明日をつくるための、いちばん自由な創造力です。

発想と言葉に伸びやかな力が宿り、「知りたい」「試したい」「私らしく伝えたい」という思いがふくらむでしょう。

今日は、役に立つかどうかより、心が弾むかどうかを基準にして。

好きなことを熱く語る、思いついた企画を形にする、いつもの景色から遊びを見つけ出す。

子どものような好奇心が、何気ない一日をアイデアの宝庫へ変えてくれます。

思いどおりにならない出来事があるなら「この先をどう面白くしよう?」と問いかけてみてください。

獅子座の明るさは、問題を軽く扱うのではなく、そこからもう一度立ち上がり、自分の物語を前へ進める力です。

たくさんのひらめきから、本当に胸が高鳴る一つを選び、堂々と育てて。

主役になるとは、誰かの光を奪うことではありません。

あなたが心から楽しむ姿で、周りの人の心にも「私もやってみたい」という灯をともすことなのです。

 

うまくいかない日は、本心に戻る日

8月17日:蟹座の火星×牡羊座の海王星が90度

頑張っているのに、なぜかうまくいかない。そんな日は、努力が足りないのではなく、心と行動の向きが少しずれているのかもしれません。

火星は「狙いを定めて動く力」、海王星は「思いつきや直感を広げる力」。

二つがぶつかることで、行動の途中に別の考えが入り、狙いがぼやけやすくなります。

でも、この迷いは悪いものではありません。

海王星は「その目標は、本当にあなたの願い?」と問いかけています。

周囲の評価より、愛し愛される人、夢中になれる趣味、安心できる居場所など、自分の心があたたかくなるものを選んで。

蟹座の火星は、守りたいものが決まると力を取り戻します。

家族や仲間と一緒に叶えたい目標を共有し、相手の良さを引き立てる優しい関わりを大切にしましょう。

迷いが晴れない日は、いつもとは少し違う夏の夜へ出かけてみて。

少し贅沢なスパ、青い光に包まれる夜の水族館、幻想的なライトアップ、提灯の灯りが揺れる夏祭り。

水や光、音に身をゆだねるうちに、張りつめていた心がほどけ、明日へ向かう力が静かに戻ってくるでしょう。

遠回りに見えたその一歩が、あなたらしい幸せへの近道になるかもしれません。

 

積み重ねたものを、あなたの名前で届ける

8月18日:獅子座の水星×牡羊座の土星が120度

今日は、時間をかけて身につけた知識や技術を、表に出す日。

ひとつのことに集中するほど思考が澄み、言葉に芯が生まれます。

曖昧にせず、「なぜ、これが良いのか」まで自分の言葉で伝えて。

静かな積み重ねが、信頼と評価へ変わっていくでしょう。

アイデアを小さくまとめる必要はありません。

作品を発表する、企画を提案する、仲間とイベントを立ち上げる。

あなたがずっと欲しかった表現の場を、自分たちの手でつくってみてください。

心から面白いと思えるものなら、常識や周囲の視線に合わせすぎず、思い切って広げて大丈夫です。

その大胆さを現実にするのは、丁寧な準備。

役割、順序、予算を整えれば、アイデアは形になり、長く残るものへ育ちます。

自分を伝えることは、目立つためではありません。

あなたの価値を、必要としている人が見つけられる場所へ置くことです。

今日は、自分の才能を隠さないで。

 

△ 上弦から月食 △ (8月20日~8月28日)

月相:上弦から満月

 

上弦から月食にかけて、月は蠍座から魚座を移動します

8月20日、蠍座で上弦の月。

8月13日の日食で生まれた願いが、「この未来を選ぶ」という覚悟に変わる時。

胸中の決意が、現実へと動き始めます。

月が射手座に入ると、覚悟が、遠くの可能性を見つめはじめ、月が山羊座に入ると、実現への足場を築きます。

月が水瓶座へ進む頃には、周囲の期待から自由になり、未来を自分の言葉で描けるでしょう。

8月28日、魚座で月食が形成されます。

ここで終わるのは夢ではなく、夢を遠ざけていた悲しみや諦めです。

忘れたふりをしてきた感情が戻ってきても、過去へ引き戻されたわけではありません。

もう過去に未来を決めさせないための、心の整理なのです。

上弦から月蝕までの八日間は、願いを現実へと運びながら、心を自由にしていく旅。

すべてを抱えたまま進まなくていい。

手をひらいてもなお残る願いこそ、次の季節であなたが生きていく答えになるでしょう。

 

未来は、静かな日々の中で育つ

8月21日:天秤座の金星×牡羊座の土星が180度 
射手座の月が、牡羊座の土星&海王星と120度、双子座天王星と180度、さらに夜には牡羊座の海王星と獅子座の木星で火のグランドトライン

憧れを憧れのままに終わらせず、仕事や創作の中で形にしたくなる日。

大きく跳ぶことより、無理なく続けられる歩幅を見つけてください。

今日の星は、才能とは一瞬の輝きではなく、自分との小さな約束を守り続ける力だと教えています。

机の上を整える、予定を組み直す、お金の流れを見渡す、言えずにいた気持ちを穏やかに伝える。

暮らしの小さな乱れを整えるたび、迷っていた心にも一本の道が見えてくるでしょう。

少し真面目な空気の奥では、前向きな情熱と創造力が静かに燃えています。

気になっていた本を開き、知らない世界に触れ、気の合う人と笑い合って。

見返りを求めず誰かに手を差し伸べることも、あなた自身の心をあたためます。

誰にも見えない丁寧さは、すぐに拍手をもらえなくても、あなたの中に確かな自信として残ります。

今日を大切に生きた記憶が、いつか「私は私の人生を歩いてきた」と微笑める未来をつくるのです。

 

夏の熱を、静かな力へ

8月23日:太陽が乙女座に入る(~9月23日)

季節は「広げる」から「整える」へ。

遊びも食事も挑戦も、思いきり味わった夏に後悔はいりません。

残った疲れさえ、日々を夢中で生きた証。

ここからは、その経験を力に変えるため、暮らしのリズムを静かに調律していきましょう。

食事の量や内容を見直す。眠る時間を整える。

日差しを浴びた肌をいたわり、湯船で体を温める。

乙女座は腸と深く結びつく星座。

冷たい飲み物を控え、温かい食事を選ぶなど、無理のない腸活も始めてみて。

部屋や予定を整えるほど、心にも澄んだ余白が生まれます。

夏に見えてきた課題は、自分を責める材料ではなく、暮らしを更新するヒント。

振り返るのは後悔するためではなく、心に残したいものと、ここで手放すものを選び直すためです。

誰かの役に立ちたいなら、まず自分を整えること。

自分を大切にできる人のやさしさは、無理なく、長く、誰かを支えます。

節制とは、人生を小さくすることではなく、大切なものに力を注げる自分へ戻ること。

今日整えたひとつの習慣が、次の季節を美しく生きる余白をつくってくれるでしょう。

 

苦手だった自分を、やさしく迎えに行く日

8月25日:乙女座の太陽×牡牛座のキロンが120度

「身体に自信がない」「私には特別なものなんてない」。

牡牛座のキロンは、そんな苦手意識を映します。

乙女座の太陽は、思い込みの奥にある力を見つけてくれるでしょう。

「できない」のではなく、自分らしい使い方をまだ知らなかっただけかもしれません。

姿勢を整え、深呼吸して、少し歩く。身体が心地よい方へ進んで。

小さな「やってみたい」を叶えるたび、眠っていた感覚に、あたたかな灯りがともります。

ルーツから受け継いだ声、手先の器用さ、粘り強さ。

自分には当たり前すぎたものが、命から命へと手渡されてきた、あなたへの贈り物かもしれません。

癒えるとは、苦手をなくすことではなく、「これも私」と抱きしめること。

ずっと遠ざけていた自分に手を差し伸べたとき、

その場所から、あなただけの才能が静かに花開いていくでしょう。

 

散らかった毎日に、美しい順序を

8月25日:水星乙女座入り(~9月11日)

ひらめきのまま進むより、数字や記録、多くの人の声を照らし合わせることで、見落としていた答えにたどり着ける日です。

細部まで見渡す知性が冴え、曖昧だったことを、現実に役立つ形へ整えてくれるでしょう。

デスクやスマホの中を整理する、予定を組み直す、書類や経費を確認する。

先延ばしにしていた実務をひとつ片づけるたび、散らかっていた思考まで静かに整い、心に新しい風が通り始めます。

ただ、言葉の小さな棘まで拾いやすいとき。

誰かのひと言だけで「拒絶された」「責められた」と決めつけず、言い方と本当の意図を分けて受け取って。

あなたが伝える側なら、正しさだけで終わらせず、相手の心が受け取れる温度まで整えましょう。

整えることは、足りないものを責めることではありません。

大切なものが、もう一度きちんと息をできる場所をつくること。

いま、ていねいに整えた小さな世界は、未来のあなたを守る、静かな愛になるでしょう。

 

あなたの言葉が、日常を物語に変える

8月28日:乙女座の太陽と水星が0度

胸の中にあった景色に、言葉という輪郭を与える日です。

叶えたい未来は、うまく説明できなくても大丈夫。

「こんなふうに生きたい」と書いた瞬間、願いは現実へ向かう道を持ち始めます。

今日は、いつもの作業に小さな遊び心を。メールにやさしい一文を添え、予定に楽しみを忍ばせて。

日常は、特別な出来事だけで輝くのではありません。

愛情と想像力を注いだとき、かけがえのない物語へ変わります。

心を遠くへ連れていく物語や美しい映像に触れ、木々の中を歩き、風や水の音に耳を澄ませて。

気持ちがほどけるほど、まだ言葉にならない誰かの思いを汲み取り、多くの心に届く表現が生まれます。

言葉は、まだ見えない未来への招待状。

心から選んだひと言は言霊となって、誰かの心に希望を灯し、やがてあなた自身を、まだ見ぬ景色へ連れていくでしょう。

 

執筆者 伊藤スミレ【プロフィール】  

 

所属:東京・代々木店、

ツール:西洋占星術、フランス相貌心理学、トートタロット、タロット、ルノルマン、手相、方位学、他

講座:[顔相]個人レッスン&グループレッスン

 

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