こんにちは、内田ユミ（ルーヴルの魔女のタロット）です。

２０２２年もそろそろ年の瀬に向かう頃に
なりました。

昨年〜今年と、感染症の影響で
社会の仕組みも大きく変わりました。

社会全体が変わったとき、
時間差を経て

個人も人生の転換ポイントを迎えることが
多いように思います。

今回の「３択タロット」は、
そんな人生の過渡期を迎えて

期待の不安が入り混じる日々を
送っているあなたに向けて、

「半年後の 自分の日記」を読む
という設定で

タロットを引いてみました。

タロットを通した占いのひとつとして

未来の自分の日記を
３つの中からお選びください。

楽しんで、お読みいただけたら幸いです。

※この内容にピン!と来ない場合は
今日の記事はスルーでお願いします

「半年後のあなたの日記」

この記事の投稿は、２０２２年１１月です。

およそ半年先、桜の季節が過ぎ、
ゴールデンウィークが過ぎ、

そろそろ暑さも感じるようになる頃の
あなたが書いた（架空の）日記を読んでみましょう。

今のあなたへのヒントが
含まれているかもしれません。

※あとからこの記事を見つけてくれた方は
そのタイミングから半年先を
イメージしてお読みください＾＾

選択肢は ３つ です。

目印に、動物のアップリケを置きました。
直感でどれかひとつをお選びください。

A：うさぎ

B：パンダ

C：くま

A、B、C の順に読んでいきます。

A：うさぎを選んだあなたの半年後の日記

＜現状のカード＞
・カップ６(逆)：安全な場所で仲良くする子どもたち。あたたかな思い出を示す
・ソード５：荒れた空のもと戦って、勝った人物と、負けて立ち去る人物

＜未来のカード＞
・カップ クイーン：心の中の大切なものを手のなかに持っているクイーン
・ソード キング：強い意志と判断力を持つキング

＜半年後のあなたの日記＞

半年前の私は、何かをしようとして、
裏目に出てしまうことが時々ありました。

親切にしようとしたことで
逆に距離を置かれたり。

良かれと思って提案したことが、
攻撃されているかのように
誤解されたり……。

それで私は、よく落ち込んでいたのです。

だから私は、
自分のなかの「戦いモード」を
常にオンにしていました。

それは、決して
心地よいとは言えなかったけど、

自分をわかってもらえない寂しさを
味わうくらいなら

最初から、外側を固めて
自分を守りたかったのです。

あれから半年経った今、

自分のなかの大事なものの
順位が変わったように思います。

人と関わるまえに
自分が大切にしているものを
自分が分かっていること…

たぶん、半年前の私は
そこが少しだけ曖昧だったので、

誰かと関わるたびに
傷ついていたのかもしれないなと
思っています。

自分はこうでありたいとか、
こうしたいとか、

そういう自分の希望は
他のひとに理解されないことでも

私だけが知っていたら
それで大丈夫なんだと思えるように
なりました。

何かの出来事によって
悲しくなっている半年前の自分には、

もうすぐ、どんなことも
受け止められる私になるよ〜と
伝えたいです。

B：パンダを選んだあなたの半年後の日記

＜現状のカード＞
・カップ エース：神の手が差し出すカップに水が溢れる。気持ちが満ちて
・ワンド エース：神の手が大きな木の棒（ワンド）を差し出す。情熱の始まりのカード

＜未来のカード＞
・カップ ７（逆）：魅力的なものが入った７つのカップの前で 選択に迷う人物
・ワンド１０：たくさんの棒（ワンド）を 重そうに抱えながら 目的地へ運ぶ人物

＜半年後のあなたの日記＞

半年前、私はある計画を
立ち上げました。

気持ちとしては、
もうその計画に十分向き合ってきたし、

今こそ、私が目指す道に進むときだ！
という強い思いがやってきて

私は、いてもたってもいられないくらいの

ワクワクやドキドキを
感じていました。

もしかしたら、
周りのことが見えなくなるくらい

気が高ぶっていたかもしれません。

半年たってみると

気持ちだけで
動こうとしていたあの頃の自分を
とても懐かしく思います。

あのとき夢みたことを
実行に移すためには、

思いのほか
いろいろな計画や決断が必要でした。

でも、
それを選んだり迷ったりしながら
進んでいる今は

ただ夢を見ていたあの頃とは
明らかにステージが変わったと感じています。

あのとき、
打ち立てたばかりのビジョンは

まだ、何かわからない大きな塊のよう
だったけれど、

今ではそれが、いくつかの具体的な案に
なってきています。

思ってた以上にタイヘンなことが
やってきたときには、

正直、弱音を吐きたくなるときもあります…

けれど、

せっかく生まれ出たアイディアの芽を
潰してしまわないように、

私は、ひとつひとつの案件（ワンド）を
上手に束ねて、

ゆっくりと一歩づつ運んでいます。

少しずつ増やしていくならば

案外 ヒトは、たくさんのものを
同時に運べるのだとわかりました！

半年前の私には、

これからやってくる
いくつもの選択や

やや重そうに見える出来事も
歓迎して欲しいと伝えたいです。

それを ちゃんと運べるくらいに、
今の私は成長しているよ。

C：クマを選んだあなたの半年後の日記

＜現状のカード＞
・ペンタクル６（逆）：貧しい二人に、裕福な商人が施しをしている場面
・ワンド６（逆）：勝利のリースを掲げて楽しげに 凱旋するグループ

＜未来のカード＞
・マジシャン（逆）：必要な道具を準備して、どんなモノでも作り出すことができる魔術師
・ワンド４：花や果物のアーチの向こうで、楽しそうに手を振る二人と 大きな建物

＜半年後のあなたの日記＞

半年前の私は
やりたいことと、やるべきことの
バランスで悩んでいました。

常に正しくありたいという思いと、
自分の楽しみを追い求めたいという思いは

両方とも私の中で
明確に存在していたのですが、

なぜか私は、その二つの思いは
両立しないものだと、

心のどこかで思っていました。

あれから半年。

今の私は、
私にとっての「正しさ」と「楽しさ」が

一緒に実現できるステキな
場所を見つけました。

たどり着いてみれば
あっけないくらいに身近な場所です。

そして、その場所で私は、
子どものころから今まで

私自身を形作ってきた価値観を
噛み締めています。

以前は、その価値観は、
私を縛るものだと思っていたけれど

本当はそうではなく、

そうやって生きてきた今の私だから
創り出せるものがあるのだと

思えるようになりました。

これから、私ならではの方法で

もっと心地よい場所を創っていける
気がしています。

（３択タロットここまで）

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

３択タロット「半年後のあなたの日記」は

いかがでしたか。

半年先のあなたも、今のあなたも、

ともに幸せであることを
祈りながらリーディングしました。

何か参考にしていただけることがあれば
幸いです。

>>>　過去の３択タロット 記事はコチラ

ルーヴルの魔女のタロット

３択タロットは（今回は特に）
読んだ方が、ポジティブになれるような

メッセージのように構成しています。

タロットを読む人（リーダー）の意図によって

やさしいメッセージから
具体的な解決策まで

出して見せてくれるのがタロットの
魅力だと思います。

お悩みをうかがう個人鑑定では

今のご相談者さまにとって
必要なことを、

わかりやすくお伝えしています。

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１２月は、
毎週月曜日と第三日曜日に

第三の眼（代々木店）でお待ちしています。

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◇２０２３年 １月

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お目にかかれるのを

楽しみにお待ちしています。

内田ユミ：タロティスト
（ルーヴルの魔女）