こんにちは
内田ユミ（ルーヴルの魔女のタロット）です。

今回の３択のテーマは
「あなたが気になっているあのこと」です。

「あのこと」とは…
このテーマを見た瞬間に
あなたの脳裏に浮かんだ「そのこと」です。

その対処法を踏まえたうえで
新しい年へと向かっていきましょう＾＾

この記事に出会ってから、
１ヶ月くらいの設定でリーディング
していきます。

タロットを使った 楽しみのひとつとして
お読みいただけたら幸いです。

⚠️ 今、気になっていることが特にない
という方や、

この内容にピン!と来ない方は
今日の記事はスルーでお願いします

また次の機会に見にきてください＾＾

＞＞これまでに投稿した「３択タロット」の 記事はコチラ

３択タロット「あなたが気になっているあのこと」

選択の目安に、動物のアップリケを置きました。

一度、深呼吸をして気持ちを整えたら

気になっている「あのこと」を思い浮かべてください。

そして、

「私のヒントが あるのは どれかな？」

と問いかけながら見て

最初にピンときたものを選んでみてください＾＾

A：ネコさん

B：ウサギさん

C：パンダさん

A、B、C の順に読んでいきます。

A：ネコを選んだあなたへ

＜現在の状況＞

◇ソードの９

◇正義

ベッドに入って、顔を両手にうずめている人は泣いているようです。後ろの壁には剣が９本かかっています（ソード９）。
もう一枚のカードは、片手に天秤、片手に剣を掲げて、自分の真実を慎重に 判断しようとしている人物です（正義）。

誰の心のなかにも、何度も蘇ってくる ある瞬間の苦い記憶が、いくつかはあるものだと思います。

ネコを選んだあなたが、ふとした瞬間に思い出す「あのこと」は、あなたが自分自身を責めるときの材料として、使われているのかもしれません。

顔を伏せるあなたに、もう一人のあなたが、「本当はもっとこうしたらよかったのに！」「私は、もっと上手くできたはずだったのに！」と厳しい態度で問いかけているようです。

＜気になっていることを解消するヒント＞

◇ワンド１０　逆位置

１０本の 木の棒（ワンド）を抱えた人物が、目的地に向かっています。あまりにたくさん抱えているので、彼には前が見えていません。

ワンドの１０というカードは、責任の重さや、許容を超えた仕事量、などを表します。あなたは、重すぎる負荷を抱え込んでいたのかもしれません。

そうだとしたら、あなたが たびたび思い出す「あのこと」は、それをうまく成し遂げられなかったことについて、自分自身を責める対象ではなさそうです。

それは、自分が背負う量を調節することを知る機会だったのではないかと思います。

具体的には 、

・自分を追い込みすぎない
・適宜 助けを求める
・場合によっては NO を言う　など。

あなたは「必要以上に一人で抱え込まない」という 考え を手に入れました。今度「あのこと」を思い出したら、顔を伏せて泣くのではなく、そこまで頑張ろうとした 過去の自分を 誇りに思ってくださいね。

B：ウサギを選んだあなたへ

＜現在の状況＞

◇ソード クイーン

◇ワンド７

剣をまっすぐに立てて、誰かを迎え入れようとしているソードのクイーン。「剣／ソード」は、意志の力や判断力、知性を象徴します。もう一枚は、木の棒（ワンド）を持って戦っている人物です。下から突き上げて攻撃してくる複数のワンドを交わして 優勢を保っていますが、そろそろ疲れが出てきているようにも見えます。

一度やるとは決めたものの、まだ やりきっていない「あのこと」を、どうにかして形にしなければ、とあなたは思っているのかもしれません。思いがけず、周りからの反対意見があったり、想定を超えて自分が主導しなくてはいけない場面がでてきたり、何か大変そうなイメージがわいてきます。

＜気になっていることを解消するヒント＞

◇カップ エース逆位置

空中に出ている大きな手には、カップがのっていて、豊かな水があふれています。気持ちの充実していることを表すことがあるカードが、逆さの向きに出ています。

一度決めたらやり遂げる、というブレない姿勢は、かっこいいです。

一方で、ブレない姿勢 と同じくらい、そのときの状況に合わせて変化させる 柔軟さも、ステキな性質ではないでしょうか。

今、「あのこと」に対して、あふれるような思いがなくなっているのなら、前言を撤回する選択も視野に入れてみてください。今の気持ちに行動を沿わせると、おそらくあなたが今 感じているような「戦っている感覚」が 緩和され、もう少しラクに過ごせるようになるのではないかと思います。

もしくは、それをやめることが難しいならば、やり始めろうと思いたったとき（ソードのクイーンだったとき）の純度の高い「決意」を蘇らせて、やり方が 目的に合うように変えていくと良さそうです。

C：パンダを選んだあなたへ

＜現在の状況＞

◇ワンドキング逆位置

◇カップ ペイジ

堂々としてカリスマ性のある王が、ワンドを持って腰掛けています（逆位置）。もう一枚は、ユニークな服装の若者・ペイジが、カップの中から顔を出した魚を見つめています。

パンダさんのカードは、３枚とも「コートカード」と呼ばれる、宮廷の人物が描かれたカードでした。

パンダを選んだ方が気になっている「あのこと」は、ある場所での自分のあり方や、振る舞い方なのではないかと思います。

自信過剰だとか、厳しい人だと思われることのないように注意しながら、気さくな態度を心がけて、あなたはその場にいるのかもしれません。そのような振る舞い自体は、多かれ少なかれ、誰もが自然にとる行動でもあるでしょう。

けれど、ある一定のボリュームを超えると、自分の心に負担をかけることがあります。

＜気になっていることを解消するヒント＞

◇ペンタクル ペイジ

豊かな自然のなか、ゆっくりと歩いている若者が、一枚のペンタクル を顔の前にそっと掲げています（ペンタクルのペイジ）。先に出た、カップのペイジよりも現実的で堅実な若者です。彼は、自分の可能性を信じています。

どう思われようと、どう評価されようと、あなたがあなたであることに変わりはなく、あなたの価値が揺らぐことはありません。

なので、「どう見えるかよりも、どうしたいかを大切にしてくださいね」と ペンタクルのペイジが 伝えています。ペンタクルのペイジは、少し先のあなた自身です。つまりあなたは、本当は 自分の可能性や魅力を わかっているのだと思います。

自分らしさを控えめにするよりも、自分の楽しさやナチュラルさを追求することで、あなたが危惧しているあなたの強い個性も、結果的に魅力へと変わるようです。

この３枚には、他者が登場するカードがありません。誰かの目が気になるとき、もっとも厳しく見ている目は、自分自身の目だと気づくと、あなたは必要以上に「あのこと」を気にすることなく、すんなりとその場に馴染んでいけるのではないかと思います。

ルーヴルの魔女のタロット

３択タロットは
読んでくれた方が、明るく前向きになれるような

メッセージとして構成しています。

お悩みをうかがう、個人鑑定では

ご相談者さまの現状にあった解決策を、
具体的に、わかりやすくお伝えしています。

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第三の眼（代々木店）でお待ちしています。

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※１月は、１月２日（月・祝）、９日（月・祝）も

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▽「第三の眼 」内田ユミのプロフィールページはこちら

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お目にかかれるのを

楽しみにお待ちしています。

内田ユミ：タロティスト
（ルーヴルの魔女）