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2026/2/16

水瓶座新月(日蝕) 『私を生きる覚悟が目を覚ます…日食という転換点』…2026年2月17日 by 伊藤スミレ

水瓶座日食のホロスコープ|2026年2月17日 21時1分 (東京)

水瓶座新月(日蝕)|2026年2月17日

 

水瓶座日食の星読み|水瓶座の日食図リーディング

新月は、地球から見て太陽と月が重なるときで、月の光が見えなくなります。
新月図リーディングでは、新月を太陽の意志を月が受け取り、新しい目的が生まれる日と考え
新月図(ホロスコープ)から次の新月迄(約4週間)のテーマを読み取りますが
日蝕は半年以上の長期的な影響があると言われています。

ピンクの文字は占星術用語で、占星術に詳しい方・勉強中の方向けの情報です。
占星術に詳しくない方は、解釈文だけお読みください。

 

執筆者 伊藤スミレ【プロフィール】  

伊藤スミレ

 

所属:東京・代々木店、

ツール:西洋占星術、フランス相貌心理学、トートタロット、タロット、ルノルマン、手相、方位学、他

 

水瓶座日食 人生が、静かに「私の手」に戻ってくる瞬間

人生には、ときどき、説明のつかない違和感が訪れます。

何かが間違っているわけではない。日常はきちんと回っている。

それでも心の奥で「このままの日常が続かない気がする」…そんな感覚だけが、消えずに残る。

2026年2月17日に起こる水瓶座日食は、まさにその違和感にそっと光を当てる日食です。

日食とは、太陽と月が重なり、一瞬、光が隠れる現象。

占星術においてそれは、人生の流れが静かに切り替わる、境目の時間を意味します。

何かが劇的に変わるというより、すでに始まっていた変化に「気づかされる」。そんな出来事です。

 

水瓶座というサインが問いかけるもの

水瓶座は、理性・自由・理想を司る星座です。

感情に飲み込まれるよりも、一歩引いた視点で世界を見つめ、「もっと良い形はないだろうか」と考える。

誰かの正解をなぞるのではなく、自分自身の価値観を基準に、未来を選び取ろうとします。

「自分として生きること」が、結果的に世界を前に進める。

水瓶座は、そのことを、どこかで本能的に知っている星です。

 

今回の日食が起こる場所 ― 第5ハウス

今回の水瓶座日食は、ホロスコープの第5ハウスで起こります。

第5ハウスは、喜び・恋愛・創造・表現。生きている実感が生まれる場所です。

理由を説明できなくても、なぜか心が動いてしまうこと。

時間を忘れて没頭してしまうもの。

私たちは大人になるにつれ、正しさや効率、評価を優先するようになります。

けれど人生は、正しさだけでは続きません。

心が動くから、人は生き続けられる。

喜びがあるから、人生は前へ進める。

今回の日食は、その根源的な感覚を、もう一度、人生の中心へ呼び戻そうとしています。

 

金星と火星が灯す、内なる火

今回、第5ハウスには、日食に加え、金星と火星も位置しています。

金星は、愛・美・喜び・価値。

火星は、衝動・情熱・行動力。

この二つが重なるとき、「好き」「楽しい」「惹かれる」という感情は、ただの気持ちでは終わりません。

行動へと変わる力を持ち始めます。

恋が動き出す人。ある恋が、役目を終える人。

創作や仕事の中で、自分でも驚くほどの情熱が湧き上がる人もいるでしょう。

それは衝動的で、計算のないものかもしれません。

その説明できない衝動こそが、人生を動かす原動力です。

 

ドラゴンヘッドと金星― 魂が向かう方向に、喜びが重なるとき

さらに今回、金星はドラゴンヘッドと重なります。

ドラゴンヘッドは、魂が今世で向かおうとする方向。

避けてきたけれど、本当は進むべき道を示す場所です。

そこに金星が重なるということは、愛、喜び、創造性、

「自分が本当に大切にしたいもの」そのものが、人生のテーマとして浮かび上がるということ。

それは、社会的に評価されるかどうかとは、まったく別の話です。

誰にも理解されない道かもしれない。効率が悪い選択かもしれない。

それでも魂は、その方向を指し示します。

「ここに、あなたの人生がある」と。

 

新月のサビアンシンボルは…
水瓶座29度― さなぎから出てくる蝶

「私は私の人生を生きる」と決めた瞬間

この度数が象徴するのは、内側で長い時間をかけて育ってきたものが、

もう元には戻れない形で、外の世界へ現れ始める瞬間です。

蝶は、最初から蝶ではありません。

幼虫として過ごし、さなぎの期間を経て、ようやく空を飛びます。

水瓶座29度は、まさにその「さなぎの殻が割れる直前」。

外側はまだ静かでも、内側では、人生の在り方そのものが、決定的に変わり始めています。

誰かに答えを求めることや、周囲の価値観に合わせることが、少しずつ意味を持たなくなっていきます。

問いは、ただ一つ。「私は、どう生きたいのか」

その問いに向き合うとき、人は一時的に、不安や心細さを感じるものです。

けれどそれは、間違いのサインではありません。

それは、人生を他人任せにすることを、やめ始めた証。

ひとりで決め、ひとりで考え、ひとりで歩く。

それは孤独を選ぶことではなく、自分の人生を引き受けるという、とても誠実な選択です。

この時期、「いつかできたらいいな」心の奥にしまっていた思いや、

「今は無理だ」と先送りにしてきた願いが、

夢や理想ではなく、人生の軸になり得るものとして、あなたの前に現れ始めます。

同時に、理由のはっきりしない不安を感じることもあるでしょう。

けれどその不安は、あなたが今、さなぎの殻を破ろうとしている証。

蝶は、元の姿に戻ることはできません。

水瓶座29度も同じです。

この日食は、「変わるかどうか」を問うのではなく、

すでに変わり始めている自分を、どう生きるのかを静かに問いかけています。

 

まとめ

今回の水瓶座日食は、内側で長い時間をかけて育ってきたものが、静かに形を持ち始めるタイミング。

もう、誰かの人生を生きる必要はありません。

「私は、私の人生を生きる」

その決意は、言葉になる前から、すでにあなたの中で整っています。

 

さいごに ―― 新しいあなたへ

もし今、あなたが人生の節目に立っている感覚があるのなら…。

この日食が、あなたのホロスコープの、どの場所に影響しているのかを知ることで、

進むべき方向が、より具体的になります。

必要な方は、ぜひ、伊藤スミレのホロスコープ鑑定をご活用ください。

星の配置から、あなた自身の「変化の意味」を丁寧に、正確に読み解きます。

この水瓶座日食が、あなたの人生を、あなたの手に取り戻すきっかけとなりますように。

 

 

 

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