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2017/10/20

2017年10月20日:天秤座の新月リーディング by 天音 絢文

2017年10月20日4時11分 新月図 (東京)

 

太陽 てんびん座26゜35′
月 てんびん座26゜35′
水星 さそり座 3゜59′
金星 てんびん座 6゜40′
火星 おとめ座28゜07′
木星 さそり座 2゜00′
土星 いて座23゜32′
天王星 おひつじ座26゜31′ R
海王星 うお座11゜48′ R
冥王星 やぎ座17゜00′
Asc てんびん座 4゜57′
Mc かに座 5゜28′

 

 

 

 

今回の新月は、天秤座の終わり近くで起きます。

 

天秤座は12サインの後半サインの最初に位置するサインです。
前半6サインが個人としての成長がテーマとすると、
後半6サインのテーマは、社会のなかでの成長です。

 

その後半6サインの最初にあたる天秤座は、
いわば、社会デビューに当たる位置です。
活動サインらしく、まずは積極的に人の輪のなかに飛び込み、
さまざまな個性を持つ他者と出会います。

 

そして、自分以外のさまざまな個人が暮らす社会のなかで、
他者を意識して、自分を魅力的にみせながら、
対等なパートナーシップを結び築いていくのが天秤座のテーマです。

 

天秤座で新月が起きる時期は、
積極的に人と出会い、さまざまな形でパートナーシップを築きましょう。
そして、自分が他者のなかで価値ある存在として、より輝くために、
魅力磨きに力をいれてみてください。

 

天秤座の支配星である金星は、美と愛を司る惑星です。
天秤座の季節は、愛を交し合うパートナー、
そして、ともに人生を歩くパートナーである結婚相手を探したり、
あるいは、現在のパートナーとの絆を新鮮な気持ちで結びなしたりするのにも
ふさわしいタイミングです。

 

また、風のエレメントの天秤座は理知的なサインです。
正義の女神が手にする天秤らしく、バランス感覚に富み、
そして、正義感が強いのも特徴でしょう。

 

マンデン的にみれば、さまざまな国が存在する国際社会のなかで、
国際協調や同盟と関係します。

 

さて、日本の首都東京でつくる今回の新月図は、
天秤座が強調されていることが目に留まります。

 

この時期の国家の印象やスタートを象徴するアセンダントに天秤座が位置し、
そこに天秤座の支配星である金星が重なっています。

 

そして、新月自体も、金星と同じく第1ハウスにあります。

 

第1ハウスはマンデン占星術では、国家のイメージと同時に国民を表します。
アセンダントの支配星である金星がアセンダントに重なることは、
この新月の時期、国民の立場が強く、主役であることを示しているかのようです。
同じく、第1室で起きる新月は、国民が新たな潮流をつくっていくうえで
キーマンになることを表しているでしょう。

 

アセンダントは天秤座で、そこに天秤座の金星が重なり、
(金星は自ら支配するサインに入るため、品位が良い状態です)
さらに、天秤座の新月。
この新月の時期は、天秤座が表す協調や平和といったテーマが
世の中全体で浮上してくるでしょう。

 

この新月の2日後、衆議院選挙が行われます。
今後の日本のありかたを左右する選挙であり、
政界の勢力図が大きく変わることが予想されます。

 

第1ハウスの新月は、天王星とオポジション。
それも、わずか4分差というタイトなオポジションです。
詳しくみると、このオポジションは、
新月が天王星からわずかに離れた、つまり分離のオポジションです。

 

分離のアスペクトは、すでにその状態が近い過去に起きていることを示します。
そして、革命の星・天王星のオポジションは、
それまでの状況や体制が一気に変わるような、急激な変革を象徴しています。

 

すでに、この選挙の前に、新たな政党が結成され、
政党再編が急激に進んでいます。
選挙後、この再編の流れは一気に進み、新たな政治状況が生まれるかもしれません。

 

天王星とオポジションとなる新月の太陽と月の支配ハウスをみると、
月は政府や与党(政権党)を表す10ハウスの支配星(10ハウスのカスプが蟹座)、
太陽は議会や議員を表す第11ハウスの支配星(11ハウスのカスプが獅子座)。

 

また、新月の天王星以外のアスペクトをみると、土星とのセクスタイル。
土星は第4ハウス(山羊座がカスプ)の支配星です。
第4ハウスは国土などと同時に、
政府・与党を表す第4ハウスの対向に位置するため、野党も表します。

 

そのため、天王星に示される変革の機運が否が応でも高まるなか、
新月(10ハウスの支配星の月、11ハウスの支配星の太陽)と
土星(第4ハウスの支配星)のセクスタイルは、
与党も野党も含めて、政界全体が再編され、
新たな基盤づくり(太陽と土星のセクスタイルが象徴)に向けて進んでいくことを
表しているかのようです。

 

そのとき、1ハウスに表される国民の声が鍵を握るため、
22日の衆院選挙は、やはり重要な選挙になりそうです。

 

また、サインは違いますが、新月は発展の星・木星とゆるく重なります。
木星は大きな権力と関連する蠍座に一足早く入り、
新月となった太陽も、新月後ほどなく蠍座に入って、木星と重なります。

 

太陽が蠍座に入るのは、選挙の結果が出た選挙翌日の23日。
蠍座に入った太陽は木星と重なり、
権力(太陽)を拡大(木星)していくようにも見えます。
ちなみに自民党の結党図を見ると蠍座色が強い政党ですが、
さて、選挙の行方はいかがでしょうか。

 

政治的な状況以外でも、この新月の時期は、国際社会のなかで、
日本の平和なイメージや美に関することなどが注目されるような
出来事が起きるかもしれません。

 

金星は、天秤座の支配星であると同時に、
第8ハウスのカスプに位置する牡牛座の支配星でもあるので、
経済や金融に関することが話題になる可能性もあるでしょう。

 

金星はノー・アスペクトであるため、
どういった形で、この目立つ金星が表われるのか注目したいところです。

 

日本全体のことだけでなく、
この新月の時期は、自らの個性を積極的に周囲に表現していくと、
注目されやすく、大きな転機を引き起こすことができるかもしれません。

 

個性を表現するときに、魅力や美意識、
あるいは、周囲との調和や平和、バランス感覚をつねに意識しながら
振る舞うことが大切です。

 

第7ハウス・牡羊座の天王星が、新月とオポジションなので、
新たな可能性につながる機会は、
他者から突発的な形でもたらされるかもしれません。

 

それは無謀に見えたり、チャレンジを伴ったりするものかもしれませんが、
天秤座の太陽(新月)は、発展の星・木星と重なろうとしているタイミングですし、
思い切って現状を変える挑戦をすることは、前向きな選択ではないでしょうか。

 

● 新月 ● (10月20日-)

 

新月後ほどなく蠍座に太陽が移動し、落ち着いて物事に取り組む流れになります。
蠍座には木星があるため、今後じっくり取り組みたいテーマを見据えながら、
新たな種まきをするのにぴったりな時期です。

 

太陽が正確に木星に重なるのは、10月27日。
新月後一週間ぐらいは、まだ具体的なことははっきりしていなくても、
可能性の種をまいたり、探したりしてみるとよいでしょう。

 

ただし、蠍座で太陽と木星が重なる頃は、
天秤座の金星が冥王星とのスクエアに近づいています。
蠍座や冥王星(蠍座の支配星)が目立つ時期であり、
金星と冥王星もスクエアなので、やや思いつめたり、
視野が狭くなったりする傾向もうかがえます。
木星の視野の広さを活かして、できるだけ未来や遠方に目を向けましょう。

 

世の中では、第8ハウスと関連する蠍座で、太陽と木星が重なり、
さらに、お金を司る金星と、大きな権力と関連する冥王星が
ハード・アスペクトなので、
金権や、お金に関する出来事が話題になりやすい配置です。

 

△ 上弦 △ (10月28日-)

 

太陽と月が不動サインでスクエアになるため、
こだわりが強くなったり、頑固さが目立ったりする配置です。

 

同時に、金星と冥王星が上弦の日にタイトなスクエアとなります。
そのため、愛情や人間関係に関する場面で、
息苦しさを感じるような状況になったり、
相手を支配したりされたりするような問題が浮上しやすいでしょう。

 

水星と冥王星はちょうどセクスタイルになるため、
「黙っていてもわかる」と思い込むことなく、
思いを言葉にして伝えることによって、
互いの愛情が通い合い、より関係を深めることができるのではないでしょうか。

 

30日になると、月は蠍座と同じ水のサインの魚座に入り、
金星も冥王星とのスクエアから離れていくため、
雪解けムードが高まるでしょう。

 

この新月の時期に、恋愛を含めた新たな関係性が始まった人は、
月が魚座にある11月1日頃まで、愛や親密な関係を深める好機となります。

 

上弦前後に問題が生じた人は、その時期の葛藤を乗り越えることによって、
ふたりの絆が一段と深まるでしょう。

 

○ 満月 ○ (11月4日-)

 

太陽は蠍座11度、月は牡牛座11度で満月となります。
この満月のとき、海王星は魚座11度にあり、同じ度数域で調停の配置となります。

 

水の太陽と海王星のトラインは、
繊細な感受性や愛情の交流を感じさせる配置です。

 

満月図では、アセンダントは魚座で、
支配星の海王星は、魚座と対応する12ハウスに入り、
蠍座の太陽は、蠍座と対応する8ハウスにあります。
そのため、本来の象意が強調され、自己犠牲的に相手に尽くしたり、
相手のために深い愛情をささげたりする配置にも思えますが、
同時に、現実的な牡牛座の月は、牡牛座と対応する2ハウスに入ります。

 

牡牛座も海王星も芸術的な感性と関連するので、
この時期、芸術的な分野に力を注ぐと、新たなイマジネーションが
わいてきやすいでしょう。

 

また、この満月図では、金星と天王星が非常にタイトなオポジションとなります。
新月図では新月と天王星のオポジションでしたが、
満月図では、金星と天王星のオポジションとなり、
いずれにしても、天王星が表す急激な変革のテーマが強調されている配置です。

 

人間関係では、この時期、愛や親密な交流の深まりと同時に、
突発的な別れが訪れたり、急に別れを決意したりしやすいかもしれません。
どのような変化が起きたとしても、
この時期の変化は、大きな視点でみると、人生を前進させる力になりそうです。

 

マンデン分野では、経済・金融に関する場所が強調されているため、
なんらかの経済的な動きがあるかもしれません。

 

▽ 下弦 ▽ (11月11日から)

 

新月前の時期ですが、蠍座に入った金星が木星と重なり、
海王星とトラインになります。

 

天王星がらみで、変化へのプレッシャーも多い一ヶ月ですが、
金星が穏やかな配置になるため、心身をリラックスさせて、
親密な人たちとの心温まる時間を過ごし、
次の新月のためにパワーチャージをはかってみてはいかがでしょう。

 

執筆者 【天音 絢文 プロフィール】  

 

天音 絢文

 

 

 

 

 

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