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2026/7/13

蟹座新月リーディング『あなたが信じる未来のヴィジョン』…2026年7月14日 by Graha

蟹座新月のホロスコープ|2026年7月14日18時43分 (東京)

蟹座の新月図(2026年7月14日)

 

新月の星読み|蟹座の新月図リーディング

新月は、地球から見て太陽と月が重なるときで、月の光が見えなくなります。
新月図リーディングでは、新月を太陽の意志を月が受け取り、新しい目的が生まれる日と考え
新月図(ホロスコープ)から次の新月迄(約4週間)のテーマを読み取ります。
が、今回の新月は日蝕。日蝕は少なくとも半年以上の影響力を持つテーマを提示しています。

ピンクの文字は占星術用語で、占星術に詳しい方・勉強中の方向けの情報です。読めば新月図の読み方の勉強になるでしょう。占星術に詳しくない方は、解釈文だけお読みください。

 

執筆者 【Graha(ぐらは) プロフィール】  

Graha|西洋占星術師・ホロスコープリーダー(東京・代々木店とオンライン店に所属)

所属:東京・代々木店、オンライン支部

ツール:西洋占星術

占星術カウンセリングと
ホロスコープ・リーディング・セッション(西洋占星術の個人レッスン)を提供しています。

 

2026年7月14日18時43分、蟹座22度(数え)で新月を迎えます。

あなたの感情が未来を動かす。その心こそが運を動かすでしょう。
あなたが望む「未来の生活」、こころの故郷とは?

月が持つパワーが最大限に発揮される今回の新月は、夕刻に迎えます。

あなたの魂の奥深くに眠りながらも、決して消えることのない想い、

懐かしい故郷の記憶のような、根源的な願いがあります。

その想いに、実現したい世界観に、深く集中してください。

それによって、あなたを取り巻く人間関係や環境が、大きく変わり始めていくでしょう。

では、今回の新月の意味を深く掘り下げていきましょう。

 

新月のサイン「蟹座(水・活動)」が示すテーマ

自然と共生する豊かな生活と、平和な共同体への憧憬。
地球は水の惑星。生命を育む母なる地球に生きる本来の生活とは?

蟹座の支配星は月。テーマは家族、子どもと母親、共同体、国家や民族、故郷やルーツ、
日常生活、身体の健康と安心して生活できる住環境など。

日本人にとって当たり前の「心づかい」。

しかし、海外ではそれが特別なものとして映るようです。

外国人が日本を離れた後に感じる「ジャパンロス」。

「日本が恋しくてたまらない」とのことです。

親切な振る舞い、細やかなもてなし、清潔な街並み、誠実さによって社会が回っている——。

私たちにとっては当たり前の日常の光景が、特に西洋社会の人々に強い衝撃を与えるのです。

 

今私たちは、物質的な豊かさを追い求めてきた結果、その代償を課せられています。

出世やお金を優先する価値観は、激しい競争社会を生み、

他者との距離を広げ、共感する力を弱めてしまいました。

その果てに孤立や分断が広がり、人間らしい温かみのある暮らしから遠ざかってしまいました。

 

今こそ、私たち日本人が持つ資質をもっと自覚し、美徳として自信を持つときでしょう。

それを身近なところだけでなく、地域社会、さらに世界へと広げ、積極的に活かしていきましょう。

大切な感性を失ってしまったことへの気づきから、目覚めが起きるでしょう。

 

さらに蟹座は、神話・歴史・伝統によって、人々をつなげる大切なストーリーの基盤を示し、
安全や安心の感覚、帰属意識、より深いレベルの心理を支えます。

私たちが歩んできた物質文明は、自然と共生する生活から人々を引き離し、

祖先の精神や叡智、語り継がれてきた神話を失わせてしまいました。

地球全体を大きな視点で見つめるならば、この現代文明は、

生命が共有する母なる地球と、その叡智のルーツから分断された、

空虚で味気ない世界を創り出してしまったのではないのか。

 

蟹座(国民・家族)と、対向サインの山羊座(権力者・組織)、との宿命的な構造

神話や歴史は、時の権力者の都合によって改ざんされ、人々はその虚偽を信じ込まされてきました。

人間社会は、そうした集団的なカルマによって国民が犠牲になる現実を浮き彫りにします。

日本人が持つ従順さ、寛容さ、歴史や伝統を重んじる心、天皇や「お上」を敬う資質。

これらが悪用され、侵略や腐敗を増長させてきた事実に、しっかり目を向けるべきでしょう。

 

今、目の当たりにしている現実を、まさに子どものような純粋な目線で見るときです。

あなたが望む暮らし、安全が守られる社会でないのならば、これ以上エネルギーを奪われる必要はありません。

この現実を見限り、終止符を打ち、本当に望む生活へ向かって進もうという勇気が必要でしょう。

考えを切り替えるべき時です。

未来の生活を、自分の中で自由にシミュレーションしてみましょう。

 

新月のアスペクト|逆行する蟹座水星のメッセージ

過去から現在につながる歴史をひも解いていく。
家族の関係と未来について、ライフプランを考える重要な期間です。

水星が逆行するなかで迎える新月です。
水星逆行は6月30日に始まり、7月24日まで続きます。
家族や身近な関係を見直す重要なタイミングであることを意味しています。

過去をふり返り、思い出し、家族の過去と未来に向き合います。

家族間の意思疎通、伝えておきたいこと、遺言、隠されてきた伝承などが交わされるでしょう。

あなたを生んだ両親、祖父母と、連綿とつながってきた命のバトン、

あまたの先祖、さらにあなたの魂のルーツ…過去にダイブしてその源流を汲み出してください。

 

家族や国家といった共同体が歩んできた歴史、その関係性と過去について考え直す時にあります。

神話、祖先の精神、多くの大切なものが失われてしまったように見えます…

しかし、実際には、それらは失われようのないものなのです。

今、そこにつながる、つなぎなおす、ことが行われるでしょう。

あなたが歴史や神話に興味があるならば『自分探しをしている』ということです。

自分とは何者なのか、何のためにこの地球に生まれてきたのか…

この先の人生をもっと力強く生き、前進していくために、その問いは必然なのです。

 

古きを一掃し、新時代を推し進める大波がやってきています。

今考えていること…[理想]や[実現したいこと]を実行するために、現在の関係性を見直しましょう。

大きな展望を見据え、その想いや祈りに集中しながら、内面を整え準備していきましょう。

水星が順行をはじめる7月24日までの期間は、これらのことを点検し、言語化して整理するのに最適な期間です。

 

新月は「7ハウス」、太陽が支配する獅子座はインターセプト

横の交流がダイナミックな展開を起こすでしょう。
家族や身近な人との交流を大切に。井戸端会議、オフ会など情報交換をしましょう。

7ハウスのテーマは、パートナーシップ、外交、交流、結婚、裁判などの公平なジャッジ。
地平線上でおきる新月。東(アセンダント)は山羊座、西に蟹座の新月が位置します。

横の交流がますます活発になるでしょう。

私たちの生活や国家の存続に関わる重要な決断が迫られる中で、

さまざまな話題が交わされ、政治的に大きな展開が生まれるでしょう。

誰と誰が出会い、どのような対話が交わされたのか、大物同士の接触など…

真に国民や生活者のために行動する人々が、表舞台に現れてくるでしょう。

既存の政治家とは異なる実力者との政治的な動きや交渉、

国民の声や草の根の活動が、具体的な政治アクションとして動き出す可能性があるでしょう。

国家を立て直す最大の支柱は、「国民の生活を豊かにすること」です。

そのために人々が協力し合い、ともに活動する中で、真の連帯感が生まれていくでしょう。

 

はじまりの動向、その原動力を示すアセンダントは山羊座です。
支配星の土星は3ハウスに位置します。

今、大きなところでいったい何が起きているのか?

政治的かつ私たちの生活に影響する、明らかに不可解な出来事や発言、複雑な事情が見せる現実…

そうした今のトピックについて、マスコミ報道や解説が飛び交います。

私たちの日常生活を守るために必要な情報とその見極めについて、

出てくる情報や報道する側に注目し、情報リテラシーを高めましょう。

 

天頂(MC)のサインは蠍座。その支配星の冥王星(水瓶座)は1ハウス。
冥王星はインターセプトされた獅子座にある木星とオポジションを形成。

これらの展開が目指す目標は何でしょうか?

政治や財界であれ、新しい組織の再編が進み、

かつ元の形をとどめないものへと改変され、丸ごと変わる可能性を示唆しています。

信頼関係によって新たな家族的な結束がうまれるでしょう。

また新しい時代の担い手となる代表者は正式には明かされず、

その交渉ややりとりは、当事者のみぞ知るところでしょう。

しかし新しい時代へと前進させる歯車は止めようがありません。

 

獅子座の木星が示す展開|歴史が動く、冥王星と海王星と天王星とのスクラム

権力構造の大変化!皆が納得する、認められるヒロインとは?
ピンチかチャンスかは、それぞれの世界線によって展開が変わるでしょう。

6月30日に獅子座に入った木星は、水瓶座冥王星とオポジション(180度)、牡羊座海王星とトライン(120度)、
双子座天王星とセクスタイル(60度)によってクレイドル(複合アスペクト)に組み込まれました。
これら大型天体たちによって歴史が動きます。

新時代を推し進める巨大な歯車が動き出したかのようです。

今回の動きがターゲットとしているのは、

次の代表者——国民の総意によって選ばれる、真の「長(おさ)」です。

誰もが認める象徴的な存在です。

獅子座木星は、これまで議論されてきた日本の皇室・皇統に関わる重要な局面を照らしています。

皇室典範の改定案の審議入りが決定され、

次の天皇という「日本の象徴たる太陽」を決定する動きが本格化しました。

 

さらに獅子座木星がもたらすハードアスペクトは、私たちにこう問いかけます。

「あなたは正々堂々と自分らしい人生を歩んでいますか?」

創造性が傷ついていませんか?

子どもの頃のような純粋な個性を、諦めずに発揮できていますか?

いきいきと輝き、わくわくし、喜びや感動に満ちた生き方。

本来のあなたの状態を取り戻すことが、今、強く求められています。

逆に、創造性を阻害され続けたために、

人はひねくれ、嫌気が差し、世界を批判し攻撃するようになります。

あなたの内なる子どもと向き合い、創造性を癒すという重要なテーマも本格化しています。

 

新月のサビアンシンボルは…蟹座22度「ヨットを待つ女」

信じる心を養うことが、「理想の未来」を引き寄せる力となります。
こうした想い力は、時短とは真逆の姿勢です。

蟹座22度のサビアンシンボル:ヨットを待つ女

 

ひとりの女性が埠頭に佇み、海からやってくるはずのヨットを待っています。

彼女は毎日ここに通い、ただひたすら海を眺め続けます。

ヨットがいつ来るのかはわかりません。

それでも彼女は恋焦がれているわけでも、悲しんでいるわけでもありません。

ただ「待つこと」自体が、彼女のライフワークのようでした。

海の向こうからやってくる「未来への素晴らしい夢」を信じて待ち続ける。

あきらめない心を、日々静かに積み重ねているのです。

信じて待つ。時が来るのを信じて疑わない。

そうした受容する心が、彼女自身を大きな器に変えていきます。

そして、新しくも懐かしい世界を現実のものとするでしょう。

これは時短とは真逆の姿勢です。

より大きな理想やビジョンを実現するためには、膨大なエネルギーが必要です。

そのエネルギーを絶えずチャージし続ける——消えることのない想い、

求め続けてやまない想いこそが、それを可能にするのです。

 

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