新月・満月読み 新月・満月読み

2023/12/25

蟹座の満月リーディング(2023年12月27日)by 今田ちえ

蟹座満月のホロスコープ
2023年12月27日 9時33分(9:32:58) 東京

 

 

執筆者 【今田ちえ プロフィール

 

今田ちえ

宮崎支部・オンライン支部所属。

 

心理占星術、タロットカード、インナートークをつかい
イキイキと日々をすごし、望みをかなえていくお手伝いをいたします。

 

 

満月の星読み|蟹座の満月図リーディング

満月図とは、満月が形成された瞬間のホロスコープ。
満月図からは、満月から新月迄(約2週間)のテーマが読み取れます。
ピンクの文字は占星術用語で、占星術に詳しい方・勉強中の方向けの情報です。
占星術に詳しくない方は、解釈文だけお読みください。

 

2024年12月27日 、月=蟹座5度(数え)、太陽=山羊座5度で満月です。

どこに根を張り生きていくのか。
所属意識を明確にすることが重要なとき。
個人をこえた大いなる意志のもとにある自分の役割を意識することも。

年の瀬も押しせまる、あわただしさの中での満月です。

故郷へもどり懐かしさをあじわう方もいらっしゃるでしょうし、
日常では使わない特別なしきたりを思いだし、
その準備に追われるなど、
昔ながらの習慣や、家族のルーツに触れることも多い時期ではないでしょうか。

今回の満月も、そういった雰囲気を後おしするかのように、
生きるための地盤になっている場所や、
近しい人たちとのかかわり方を、あらためて冷静に見つめ、
今後に備え、しっかりと整えていくようにうながしています。

月は、社会的な立場や責任をあらわす土星と120度、
太陽は、社会的なモラルや法律をあらわす木星と120度、

気がかりだった家族の事柄について、
法律的なことも交えて、実際的に検討など、しやすいタイミングだと思います。

一致団結して取りくむ意欲もわきやすいのでは。
議論が熱くなり迷走しそうなおそれ(射手座水星・火星が海王星と90度)がありつつも、

結果的には、収まるところに収まろうとする、調和の流れが強いので、
本題へと回収できそうです。

むしろ、堅苦しく本題だけについて話すよりも、
思い出話や、ずっと胸に秘めていた想いなどを打ちあけつつ、
寄り道のように感じられる経過をたどる方が、
より親密な共有や共感がうまれて、納得もいくのではないかなと思える星の配置です。

 

家族よりも、もっと広い意味で、
今ここから、自分がどこに所属するのか、
を明らかに決意する方もいらっしゃるでしょう。

人はまったくの独りでは生きてはいけないもの。
ふだん人と顔を合わせないにしても、
誰かが作ってくれた、してくれた、モノを使いながら、生活しています。

具体的なモノでなくても
傍にいるだけで、何気ない会話を交わすだけで、
よりどころになっている存在感もあります。

その立場が入れ替わることもあり、

独立した個人でありながら、同時に、
相互に依存しあえる、協力しあえる、関係があると
安心して健やかに生きやすいですよね。

 

今回の満月図のなかでは、相互依存(蠍座金星が魚座海王星と120度
社会的つながり(蟹座満月、山羊座太陽)といった要素と共に、
独立心、我が道をゆく、といった要素(天王星がノーアスペクトで満月と45度
も強調されています。

本来の自分の質をいかせる場所は、
もしかしたら生まれた場所、育った場所、
これまで属していた場所、ではない場合もありますよね。

あるいは、今まではしっくりきていたけれども、
あなたの内面が変化したら、今は違和感をおぼえはじめている、
という段階になるのも自然です。

ここから、あなたが目指したい場所はどこでしょうか。

よりあなたらしさを発揮できるところへと移動することで、
広がる可能性もあるでしょうし、

これまでの地盤を守りながらも、
あらたな考え方やつながりを引き入れて
より機能的に、とくに社会的な活動がしやすくなるような
組織の再編成がおこなわれることもあるでしょう。

 

さらには、精神的なルーツ、
個人の思惑や地上的なつながりをこえた、
何らかの大いなる導きを感じる(金星が冥王星・海王星と小三角形)方も
いらっしゃるかもしれませんね。

 

時代の節目(来年2024年1月21日、冥王星の水瓶座入り)を目前にむかえたこの時期に、
どの船にのりこむのか。長い航海を過ごす仲間とどうつながるのか。
そんな物語もイメージさせる満月です。

 

ちなみに満月の頃は、
木星が12月31日に順行に転じるためにステーション、
水星が1月2日に順行に転じるために速度を落としています。
水星が順行になるのは1月3日。スピードを取り戻すのは2月始め頃。

見なおし検討し、再確認が必要な時期。

時間のゆとりがあるのならば
重要な事項の決断は、1月3日以降がよいかもしれません。

思考の働きやコミュニケーションがスムーズになるのは、
2月のはじめ頃からになりそうです。

 

 

日本全体の世相を表す東京の満月図の詳細を分析

月が位置する蟹座4度(数え)のサビアンシンボル(ジョーンズ版、以下同)は
An automobile wrecked by a train.
列車に大破させられた自動車

これまでの体験から個人として持っていた生き方の基準が、
個人をこえたより大きな社会的な集団的意識によっていったん壊されます。

ショックを受けるかもしれませんが、
その集合意識の基準をとりこんだうえで、
属する社会の一員として目覚めていきます。

太陽が位置する山羊座4度のサビアンシンボルは
Indians rowing a canoe and dancing a war dance.
カヌーを漕ぎ、戦いのダンスを踊るインディアンたち。

何らかの社会的・実利的な目的をもつ集団の中で、
それぞれが目標にむけての衝動を自ら高めながら、
おたがいに刺激しあってモチベーションをあげていきます。
衝動が盛りあがり、やりすぎになる面も。

満月は土星と120度、太陽は木星と120度。
月と太陽と底辺、土星と木星と上辺とした台形(クレイドル)を描きます。

社会的な基盤がきっちりと定まっていくことで、
その集団に属する存在としての意識がたかまるでしょう。
そして、一員としてふさわしい在り方を身につけていくことになるのでは。

ノーアスペクトの天王星が、満月と45度、太陽と135度。

自分らしさ、個性発揮。
自分の本質にあった場に属するための離脱や、
組織の再編成などおこるかもしれません。

逆行中の水星が火星と合。海王星と90度。
海王星は冥王星と60度、金星と120度で、小三角形を描きます。

価値観・人間関係の変容がおこり、考え方や行動も変化していきます。
心惹かれる誰かや何かの影響を強く受けて変わっていくようですね。
ずっと胸の底で進行していた想いが浮上し、ハッキリとした言動としてあらわれることも。

 

☞ 次ページ:蟹座満月(12月27日)~ 山羊座新月(1月11日)迄のトランジット

 

メールマガジン『新月と満月に読み解く! 星からのメッセージ』

第三の眼のメルマガに登録すると新月と満月の前日に、新月&満月の星読みが届き、読み逃しがなくなります。

新月・満月メルマガに登録して新月前日読む↓

新月・満月メルマガ

Twitter では、日々のトランジットの星読みをツイート中。
フォローお願いします。