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2026/3/1

乙女座月食(3月3日)~魚座新月(3月19日)迄の月の満ち欠けと星予報(トランジット )by 伊藤スミレ

3月3日(月食)から3月19日(新月)までの月の満ち欠けと星予報(トランジット)リーディング

日ごとに変化していく星予報(トランジット)が人心に与える影響を細やかjにリーディングします。
ピンクの文字は解釈の根拠となる占星術用語で、占星術に詳しい方向け。
詳しくない方は読み飛ばしていただき、リーディング部分のみお読みください。

 

○ 満月から下弦 ○ (3月3日〜3月11日)

満月から下弦への月相

乙女座の月から、射手座の下弦の月へ向かう1週間

この1週間は、「整える力」が少しずつ「動かす力」へ切り替わっていく流れです。

乙女座の月が始まりを告げる前半は、頭の中の散らかりや、生活の小さな乱れが目につきやすいとき。

やるべきことを増やすより、優先順位を付け直して“今の自分に合う形”へ整えるほど、心と時間に余白が戻ってきます。

体調やルーティン、連絡の返し方、部屋の空気――小さな修正が効きやすいでしょう。

やがて月が進むにつれ、焦点は「人とのバランス」「本音」「決断」へ。

合わせ過ぎていたことは自然と見直され、曖昧だった気持ちは輪郭を帯びます。

そして射手座の下弦の月は、“理想を現実にするための一歩”を促す合図。

完璧に準備が整っていなくても大丈夫。

大切なのは、いまの自分が信じられる方向へ、まず小さく踏み出すこと。

整えた日々が、あなたの挑戦をきちんと支えてくれます。

 

祝福が満ちる日

3月6日:うお座の太陽 × かに座の木星120度

前後数日、心がほどけて、世界が少しだけ優しく見えてきます。

無理に前へ進まなくても、あなたの中にある“あたたかさ”が自然に溢れて、言葉も表情も柔らかくなっていくでしょう。

このアスペクトは、愛情を「大きくする」のではなく、「深くしていく」力。

大切な人の存在を、改めて胸の奥で確かめられるような感覚が訪れます。

誰かを喜ばせたい、祝福したい、そっと支えたい。

そんなサービス精神が、義務ではなく“喜び”として湧き上がるとき。

小さな気遣いが、思いがけないほど相手の心に届き、関係性はより温かな場所へ向かいます。

お祝い事やイベント、セレモニーがあるなら、主役は派手さではなく“分かち合い”。

「おめでとう」と「ありがとう」が交差する瞬間、あなたの心も満たされて、静かな感動が長く残るでしょう。

誰かの幸せを願うほど、あなたの中でも確かに幸運が育っていきます。

 

恋が目覚める季節

3月6日:金星羊座入り(~3月31日迄)

この星の動きがそっと照らすのは、誰かの期待に応える愛ではなく

「私が心から惹かれるものを大切にしたい」という素直な想い。

胸の奥にしまっていた情熱が、やさしく息を吹き返すような時です。

牡羊座の金星は、恋が始まる瞬間のときめきを愛します。

追いかけ、惹かれ合い、心が動く時間に強く輝きます。

関係が落ち着くと、少し物足りなさを感じることもあるかもしれませんが、

それは気まぐれではなく、心が新しい風を求めているサイン。

だからこそ、この時期は、感情を急がせず、自分の内側を丁寧に見つめてみてください。

刺激を求める気持ちを、暮らしや学び、表現へと向けていくことで、恋は静かに深まっていきます。

愛は奪うものではなく、育てるもの。

そのことを、金星はやさしく教えてくれるでしょう。

努力の中でこそ、人は磨かれることを知っています。

この期間の挑戦は、あなたの未来を静かに押し広げる“意味のある一歩”になるでしょう。

大きく揺れる運気の中で、あなたの心だけは穏やかに灯り続けますように。

 

ことばが、魔法になる夜

3月7日:魚座の太陽 × 魚座の水星0度

前後数日、ふだんは胸の奥で波のように揺れている想いが、今夜はすっと“言葉”に変わっていきます。

説明できない感情、まだ誰にも伝えていない夢、密かに抱いてきた野心

——それらが輪郭を持ち、あなたの世界に静かな光を差し込むでしょう。

思考が冴えるというより、感性が研ぎ澄まされます。

ひらめきが降りてくるだけではなく、「どうすれば形になる?」

という現実的な工夫まで一緒に湧いてくるのが、この頃の美しさ。

言葉は飾りではなく、未来へ続く“設計図”になります。

今は、書く・話す・伝える——そのすべてが洗練されます。

日記に綴れば自分の本音が整い、発信すれば誰かの心に静かな刺激を残します。

創造性は、声高に主張するのではなく、余韻で人を惹きつけるように広がっていくでしょう。

今は、心弾む企画が生まれやすいときでもあります。

好きなことを仕事に近づけるアイディア、イベントやエンタメの構想、作品づくりの種

——「楽しい」という感覚が、あなたの才能を最短距離で目覚めさせます。

今、浮かぶひらめきは、気まぐれではありません。

あなたの人生を、少し上質に更新していく合図です。

 

燃える夢恋

3月7日:牡羊座の金星×海王星が0度

前後数日、夢と衝動が一気に燃え上がります。

好きになった瞬間に心が走り出し、「この人だ」と感じたら、迷うより先に気持ちが動いてしまう

──そんな情熱的な空気に包まれます。

牡羊座の金星は、恋の始まりに強く輝く星。

一方、海王星は理想や幻想を広げます。

そのためこの時期は、相手を美化しすぎたり、運命的に感じやすくなるでしょう。

完全に分かり合いたい、一つになりたいという想いが高まり、現実以上の期待を抱くことも。

大切なのは、衝動を否定せず、やさしく扱うこと。

音楽や映画、美しいものに触れる時間を持つことで、恋の熱は心地よいときめきへと変わります。

燃えるような恋心は、あなたが生きている証。

この星回りは、その情熱を「夢で終わらせない愛」へ導こうとしています。

 

覚悟のある愛

3月8日:牡羊座の金星×土星が0度

前後数日、恋や愛情には「始めたい衝動」と「慎重に守りたい気持ち」が同時に働きます。

本来は真っ直ぐで情熱的な牡羊座の金星ですが、土星の影響により、

簡単には踏み出せず、自分の感情にブレーキをかけやすくなるでしょう。

好きになっても、まず考えるのは責任や継続性。

勢いよりも「この関係を引き受けられるか」という覚悟が問われます。

そのため愛情表現は控えめになり、派手さはなくとも、行動や態度に誠実さがにじみ出ます。

また現実感覚が強まり、生活や経済への意識も堅実に。

不安をきっかけに、技術を身につけたり、将来への備えを始める人も多いでしょう。

この星回りが教えるのは、衝動の抑制ではなく、責任を伴った愛。

静かでも揺るがない関係が、ここから育っていきます。

 

揺れながら整う日

3月10日:射手座の月が、牡羊座の海王星&土星&金星と120度、 魚座の火星と90度

この日は、心に伸びやかな風が吹き込んできます。

もっと世界を広く感じたい、学びや言葉に触れたい──そんな前向きな気持ちが自然と湧いてくるでしょう。

早朝、海王星の影響で人への優しさが深まります。

相手の気持ちを感じ取りやすく、つい無理を引き受けてしまうことも。

どこかにロマンを見出しながらも、自分の心を置き去りにしないことが大切です。

やがて土星が感情を落ち着かせ、心は静かな秩序を取り戻します。

整った生活や、信頼できる役割に安心を覚え、無理のない距離感が心地よく感じられるでしょう。

朝に金星の調和が訪れると、人とのやりとりはやさしく和らぎ、穏やかな笑顔が巡り始めます。

一方、昼間に訪れる魚座火星との緊張は、感情の疲れとして表れやすい配置。

がんばりすぎた心と体を、早めに休ませてあげてください。

揺れた心は、整えられるために動いています。

その流れに身を委ねる一日です。

 

▽ 下弦から次新月 ▽ (3月11日〜3月19日)

射手座の下弦の月から、魚座の新月へと移行する1週間

月が欠けていくこの期間は、「勢いで広げる」よりも、「本当に信じたいものだけを残す」ことが上手になる時間です。

射手座の下弦の月は、理想や目標、学びや挑戦に光を当てながらも

――その中に混ざった“背伸び”や“焦り”を見抜かせてくれます。

大きな言葉で自分を鼓舞するより、心が静かにうなずく方向へ。

今週の見直しは、あなたの未来を狭めるのではなく、迷いを減らしてくれる調整です。

日が進むほど、気持ちは外側の世界から内側へと戻ってきます。

人に見せるための頑張り、答えを急ぐ癖、説明しすぎる癖

――そうしたものを少し緩めると、呼吸が深くなるはず。

やることを増やすより、睡眠、食事、身の回りの小さな整え直しが効きます。

言葉は少なくても、誠実さは伝わる。

今週は「きちんと」より「やさしく」を選ぶほど、流れが整います。

 

来たる、魚座の新月は、心の奥にある願いを“静かに再起動”させる合図。

形になっていない希望、まだ名前の付かない想いを、否定せずに抱いてあげてください。

答えは今すぐ出なくて大丈夫。

涙が出るほどの安心、ふと湧くインスピレーション、誰かを許せる気持ち

――そうした柔らかな感覚が、次の一歩の方向を決めていきます。

手放した分だけ、あなたの中に新しい光が入ってくる1週間です。

 

心をほどく日

3月12日:山羊座の月が、牡羊座の海王星&土星と90度

この日は、「きちんとしなければ」「期待に応えなければ」と、

社会的な自分を優先しやすく、本当の気持ちを胸の奥にそっとしまい込みがちです。

素直さや弱さを見せることに、少し怖さを感じる人もいるでしょう。

感情を抑えるほど、理由のない不安や憂うつさが静かに広がり、自信が持てなくなることもあります。

海王星の影響で心は繊細になり、孤独を強く感じたり、誰かに寄り添いすぎて疲れてしまうこともあるかもしれません。

けれど、この星回りが教えてくれるのは、強くあり続けることだけが前進ではない、ということ。

ほんの少し本音に気付くだけで、心はゆっくりと呼吸を取り戻します。

今日は、頑張らない選択をしてもいい日。

自分の気持ちにやさしく耳を傾けたとき、抑えていた可能性は静かにほどけていきます。

 

感情を使いこなす日

3月13日:山羊座の月が、牡羊座の金星と90度、魚座の水星&火星と60度、蟹座の木星と180度

月は山羊座を進み、感情と現実の折り合いを強く意識します。

山羊座の月は、気分よりも責任を優先し、感情を「表すもの」ではなく「整えるもの」として扱います。

弱さを見せるより、きちんと振る舞うことを選びやすいでしょう。

金星とのスクエアは、恋愛や人間関係に小さな違和感を生みます。

欲しい気持ちはあるのに、素直に求められず、不満だけが内側に溜まりがち。

愛情もお金も、「ねだらない」「盛らない」ことが、この日の美しい距離感です。

一方、火星&水星との調和は心強い追い風。

感情を爆発させず、行動や言葉として整理できるため、忙しさの中でも冷静に前進できます。

集中力と実務力が高まり、やるべきことに手応えを感じられるでしょう。

ただし木星の影響で、自分を甘やかしたくなる瞬間も。

節度を選んだ人ほど、山羊座の月は静かな達成感を与えてくれます。

 

静かな集中

3月15日:魚座で水星と火星が0度、近くにドラゴンヘッドあり。

魚座で水星と火星が重なるとき、心と頭は一つの場所へそっと集まっていきます。

あれこれ気を取られるよりも、「今これを知りたい」「ここを深めたい」という想いがはっきりと浮かび、

自然と集中が続く時間になるでしょう。

周囲から見ると心配になるほど、真剣に何かと向き合っているかもしれません。

この配置では、直感が冴え、感じたことを素直に言葉にしやすくなります。

考えの巡りは早く、話し合いや議論の場でも、

相手の意図をやさしく汲み取りながら、自分の考えを伝えられるでしょう。

体を動かすことや、夢中になれる活動も、心地よい発散になります。

そして今回の特別さは、水星×火星のコンジャンクションが、ドラゴンヘッド上で起こること。

ドラゴンヘッドは「これから伸ばしていく方向」「魂が選び直していく道」を示すポイントです。

だからこそ今の集中は、ただの没頭ではなく[運命の流れに合流するための内側の調律]になっていきます。

ふと気になって仕方ないテーマ、何度も心に戻ってくる言葉、なぜか惹かれる学び

──それらは偶然ではなく、あなたを次の扉へ連れていくサインかもしれません。

ただ、思いが強くなりすぎると、知らず知らず言葉に力が入りやすい時。

少しだけ呼吸を整え、相手の反応を感じ取ることで、やりとりはさらに温かなものになります。

今は「正しさ」で押すより、「真実」を静かに差し出すほうが伝わりやすいでしょう。

おすすめは、短い時間でもいいので瞑想をすること。

目を閉じて呼吸を数え、「本当はどうしたい?」「何を手放したい?」と心に問いかけてみてください。

魚座の水星と火星は、言葉になる前の気配を拾う力をくれます。

ドラゴンヘッドは、その気配を[未来へつながる選択]へ結び直してくれます。

自分の心と向き合うことは、そのまま魂と向き合うことになる時期です。

この星回りは、急ぐためではなく、深く理解するための集中。

静かな情熱が、あなたの内側でやさしく灯っています。

 

朝にひらく感受性

3月18日:魚座の月が、魚座の水星&火星と0度、蟹座の木星と120度

月が水星&火星を通り過ぎる午前中、心はとても繊細になります。

人の声の調子、ふとした沈黙、わずかな表情の揺れ

──普段なら通り過ぎてしまうものが、今日ははっきりと胸に届くでしょう。

共感力は高まり、気づきは増え、少し疲れてしまうほどに。

感じたことがそのまま言葉になりやすく、正直であるがゆえに、思いがけず鋭く響くこともあります。

また、感情が高まりやすく、抑えようとするほど、心が熱を帯びてしまうかもしれません。

それでも、木星はやさしく空を照らしています。

視野を広げ、物事を希望へと導く光です。

行き違った言葉も、時間が経てば温かな意味を帯びていくでしょう。

今朝は、無理に整えなくていい。

深呼吸をして、感じすぎる心をそっと撫でるように過ごしてください。

その優しさは、あなたの大切な才能です。

 

私らしさの余白

3月19日:牡羊座の金星×蟹座の木星が90度

前後数日、「私らしく生きたい」という純粋な願いが、胸の奥でそっと目を覚まします。

牡羊座の金星は、無理をせず、気持ちが緩む方へ進んでいいのだと語りかけます。

飾らない笑顔、自然な感情、そのままのあなたでいることが、すでに愛なのだと。

けれど同時に、蟹座の木星は問いかけます。

その想いを、ただ想うだけで終わらせますか、と。

心の中にある願いを確かめて安心したくなり、少しだけ焦りが生まれるかもしれません。

早く形にしたい、早く満たされたい──そんな衝動が胸をよぎることも。

でも急がなくていい。

自然でいようとする心は、時間をかけるほど深く根を張ります。

今ここにある小さな喜びを抱きしめたとき、あなたの願いは、静かに、しかし確かに、現実へと歩み始めているのです。

 

執筆者 伊藤スミレ【プロフィール】  

 

伊藤スミレ

所属:東京・代々木店

ツール:西洋占星術、フランス相貌心理学、トートタロット、タロット、ルノルマンカード、手相、方位学、他

資格:心理カウンセラー、メンタルトレーナー他

西洋占星術、タロット、顔相等を駆使して、独自のセッションを提供する、占いカウンセリングのエキスパート。

 

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