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2025/12/07

《第三の眼から歩いて行ける癒しの森》12月の明治神宮が美しすぎた。  

12月の明治神宮が美しすぎた
―紅葉・御苑・清正井の魅力と散歩コースガイド―

鑑定のあとにおすすめしたい場所

第三の眼 代々木店から歩いて行ける “明治神宮の紅葉散歩”

こんにちは、伊藤スミレです。
第三の眼 代々木店へお越しくださる皆さまへ。

鑑定で心を整えたあと――
少しだけ足を伸ばしてみませんか?

当店から歩ける距離にある 明治神宮 は、冬の静けさと紅葉の彩りを同時に楽しめる特別な場所。
特に 12月の神宮の森は、赤・金・茶の葉がやわらかい光に染まり、歩くだけで気持ちが深呼吸できるような心地良さ があります。
占いの余韻とともに、自然の中でゆったり心を落とす時間。とてもおすすめです。

まずは大鳥居をくぐり、ゆっくり参道へ

木の香り、土の湿度、風の温度。
鳥居をくぐった瞬間、都会の雑踏がふっと遠のきます。
まるで別世界への入り口のようで、背筋がすっと伸びました。

本殿へ。凛とした空気に包まれる時間

参道を抜けると見えてくる社殿。
人は多いのに、不思議と静寂がある空間です。
私はそこに立った瞬間、胸の奥がすっと澄むような、優しい緊張感を感じました。

 

御苑(明治神宮御苑)にも足を伸ばして

御苑は、社殿の南に広がる静かな庭園。
江戸時代は加藤家・井伊家の下屋敷の庭園で、明治時代に宮内庁の所管となり「南豊島御料地」と呼ばれました。
のちに 明治天皇が昭憲皇太后のために散策できる庭として整備 されたことが、現在の御苑の始まりです。

自然を削りすぎず、そのままの姿を活かした庭。
都会にいることを忘れるほど、空気が柔らかく感じられます。

 おすすめの場所をいくつかご紹介します

🌿 清正の井戸(清正井)

加藤清正が掘ったと伝わる湧水の井戸。
年間を通して水温はほとんど変わらず、澄んだ水が静かに流れ続けています。
眺めているだけで心が鎮まり、時間がゆっくりほどけていく場所でした。

 

 

 

🌳 夫婦楠(めおとくす)

社殿脇の二本の楠が寄り添うように立ち、しめ縄で結ばれています。
縁結び・夫婦円満・家内安全などの象徴として愛されるご神木。
恋愛に関わるご相談が多い私たちにとっても、とても意味深い場所です。

🍁 紅葉とつつじ山

私が訪れた12月上場は、紅葉がもっとも美しい頃。
黄色と紅のグラデーションが息を飲むほど綺麗で、
つつじ山のあたりは特に景色が柔らかく、歩くたびに落ち葉がサクサクと音を立てて心地よい散策になりました。

鑑定後の頭や心が少し熱を帯びているとき、
この自然が静かにクールダウンしてくれるように感じました。

✨鑑定と散歩による心のめぐり

占いは「内側の風を整える時間」。
明治神宮の散歩は「外の風で心を深呼吸する時間」。

この二つはとても相性がよく、
どちらもそっと心を整えてくれる、大切な儀式のように思います。

第三の眼 代々木店へお越しの際は、
ぜひ季節の森を歩き、五感をひらいてみてください。
冬の光、葉の音、土の香り――
その全部があなたの内側と対話してくれるはずです。

参考文献

明治神宮公式ホームページ

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