こんにちは。第三の眼代々木店の西洋占星術師、タロティストの藤井まほです。

恋愛に関するご相談と一言で言ってもさまざまです。
モテたい。恋人がほしい。気になるあの人とおつきあいしたい。
うまくいかなくなった恋愛をもう一度元どおりにしたい。
いまおつきあいしている人と結婚したい。お別れしたい。縁を切りたい。
復縁したい。などなど。

今回は「恋愛運UP」というテーマで「モテたい」「恋人がほしい」「気になるあの人とおつきあいしたい」に絞って、藤井まほなりの考えを書いてみたいと思います。
ちなみにタイトルの「恋を引き寄せる器」とは、愛情を引き寄せ、注ぎ込まれる器となるには、という意味です(器が大きい小さいというお話ではないので、念のため(^^)

モテたいなら「真似」から入る

真似から入ると言ってもただ闇雲に「モテる人」を真似ても、そうなれない自分に気づかされて余計に自己評価が下がったりしませんか？
もちろんあれこれ試行錯誤を繰り返すことでモテる自分を掴んでいくことはできるでしょう。でもそれではちょっと遠回りな気がします。

占星術では、生まれたときの星の配置(出生図)からその人の個性や資質、恋愛の傾向などを読んでいきます。その人に合った「自分の磨き方」がありますので、鑑定ではそれをお伝えすることが多いです。

この種のご相談でもう一つ大切なのは、モテたいという願いの本質はどこにあるかということです。鑑定では、その方の考える「モテる状態」「どんなふうにモテたら幸せか」を一緒に探ります。
出生図と照らし合わせてお話しするうちに、「どんな人を真似したらあなたも幸せになれるか」つまり、「どんな自分になりたいか」が具体的にわかってきたりします。
ひょっとしたら普通に考えられている「モテ」とあなたの思い描く「モテ」はちょっズレているかもしれません。そのズレを修正することで、モテへの道がはっきりしてくるでしょう。

あなたは本当に恋人がほしいのか

恋に恋したり、恋人を求めたりする思いが万人に共有されているわけではないと考えたことがありますか？
最近ではアロマンティックやアセクシュアルなど、恋や性愛を求める気持ちがなく、むしろそれを強要されたりすれば苦痛と感じる方も声を上げ始めています。また、そんな人物が登場する小説やドラマもありますね。

昔から存在していたアロマンティックがいま(いろいろな形で)姿を現し始めているのは、多様性の時代だからというだけではないと思います。
わたしたちは恋(イメージにせよ現実にせよ)や恋バナやメディアに溢れた恋物語や他人の恋愛事情にさらされすぎて、自分の本当の望みを自覚しにくくなっているのかもしれません。

恋をしたいとか、恋人がほしいという前に、それがあなたのいちばんの願いなのか、本当は何を願っているのかちょっと考えてみてもいいのかも。
おひとりおひとりの願いに応じて星読みで対応していくことができます(^^)

「それでもわたしは恋がしたいんです！」とわかったら。
占星術では出生図からご自身の恋愛傾向だけでなく、出会いのチャンスがありそうな場所やタイミングを読むこともできます(たとえば職場なのかマッチングアプリなのか、など。出会いのタイミングなどは出生データがなくてもホラリー占星術で読む場合もあります)。
恋の星である金星や、恋愛の部屋5ハウス、パートナーシップの部屋7ハウスなどを読むわけですが、たとえば金星は財運や価値観を、5ハウスはクリエイティブな活動や子ども、7ハウスはライバルの状況をも象徴するので、具体的なご質問をいただけるとより詳しく読んでいくことができるというわけです。

お相手のニーズをみきわめること

大学卒業後、わたしは女性誌でさまざまな企画に携わり、心理学者や哲学者、作家など専門家のインタビューもたくさんしてきて、そのなかでも恋愛はいつも鉄板のテーマでした。
雑誌の記事ではモテたいとか恋人がほしいというものに比べると、「気になるあの人」とおつきあいしたいことのほうが難易度が高いのです。なぜなら相性というものがあるから。
相性とは星占いや血液型などで簡単に想定される性格の相性のみならず、需要と供給がマッチしているかという問題があるのでなかなか一般論では語れないものです。そのため、雑誌でも各論として、あるいは個別のケースとして「人生相談」的なページでしか扱えないものでした。

「気になるあの人」を「攻略」するためには「あの人研究」が欠かせません。もちろん占星術でもお手伝いはできるのですが、鑑定のときに占い師の前に「あの人」がいるわけではないので、ぜひ日頃からの研究成果をお持ちくださいね(^^)
重要な情報の一つは、お相手の「ニーズ」です。
たとえばお相手が「構ってほしい」タイプなら「構ってあげる」ことが必要ですし、「放っておいてほしい」タイプならあまり付きまとってもダメですよね。
その場合占い師としてお手伝いできることは、その構うor放っておく度合いなど適切な距離感を星の配置から読むこと。
それ以外でも星の配置からはさまざまな相性を読めます。これは恋愛に限らず現在進行中のパートナーシップでも同様です。

恋を引き寄せる器になるには

さきほど書いたように、ホロスコープで恋愛を象徴する部屋は5ハウスとされています。
5ハウスはほかに子ども、楽しみ、創造なども司るため、たとえば創作表現活動に邁進しているときは恋愛が必要なくなってしまうケースもあり得ます。
考えてみたら、何かに夢中になって楽しそうな人って魅力的じゃないですか？ 5ハウスマターに心血を注いでいたら思いがけず恋愛を引き寄せてしまった、ということもありそうな……？

このケースでは偶発的で予想外の結果となりますが、そうして引き寄せた恋愛が将来の幸せにつながったら最高ですよね。
占星術に限らず占い全般において最終的な目標は、ご相談者の方が幸せになること、満たされることなので、その方の生まれ持ったホロスコープにある資質や個性をどのように「魅力」として外に伝わりやすくするか、と言い換えることもできます。

自分自身の「魅力」を発見し、自覚し、磨き上げて、恋を引き寄せる＝愛情を注ぎ込まれる器になること。それが恋愛運UPにつながるのではないでしょうか。
自分のことが好きで大切にしている人は愛されるとよく言われます。星読みで人それぞれの生まれ持った「魅力」が見つけると、もっと自分を愛せるし、自分を大切にするやり方もわかってくるでしょう。そんな形で恋を引き寄せたり、モテたりする方法をお伝えできるのです。
また、藤井まほオリジナルの「ご縁」を引き寄せたり育てたりする対人関係に特化したメニューもありますので、ぜひご用命くださいね。

藤井まほの鑑定メニュー

通常の占星術リーディングに相性読みをプラスすることもできます
◎占星術リーディング

生年月日などのデータ不要で、具体的な質問がある方向け
◎ホラリー占星術＋タロット

うまく質問がまとまらないときは、質問も一緒に考えましょう♪
◎キオクノモリセッション

ご縁を引き寄せたり、育んだりするトリートメントメニュー
◎ご縁トリートメント、プレゼント付き

★新しいご縁を引き寄せる(招縁)　

★いまのご縁を強める(育縁)　

★切れかけたご縁を結び直す(復縁)

★不要な縁を切る(ご縁の浄化)

から1テーマお選びください

藤井まほ　代々木店の6月担当日

6月5日(水)、　6月8日(土)、　6月19日(水)

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「ホラリーとタロット」「ご縁トリートメントシンプルコース」であれば、当日までご予約が可能です。

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『恋愛の神様を味方につける方法』～2024年6月のブログテーマ～