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2025/01/25

天王星の双子座入りのキーワードは「言語化」

こんにちは。第三の眼・代々木店のあさぎ真那です。

 

 

今年注目すべき天体の動きのひとつに天王星の双子座入りがあります。

前回のブログで、今年の大河ドラマの主人公の蔦屋重三郎は

双子座の天王星っぽいという話をしましたが、

先日も、天王星の双子座入りの予兆かなと思ったことがありました。

 

 

本屋に行って、店内に陳列された本を見て回っていたところ、

ディスプレイ棚に並べられていた一連の本のタイトルが目についたのです。

どの本のタイトルにも「言語化」という言葉が入っていました。

言語化をテーマにした本が去年だけでも何冊も発売されたようです。

調べてみたところ、「言語化」は

「三省堂 辞書を編む人が選ぶ『今年の新語2024』」の大賞に選ばれたとのこと。

私は知りませんでしたが、「言語化」ブームなんですね。

 

 

天王星の双子座入りでAI技術の加速化が予測されますが、

AIが上手い文章が書けるようになるにつれて、

人間である私たちは独自の視点や個性を活かした面白い文章が書けないと

AIには勝てなくなるわけです。

コタツ記事やまとめ記事みたいなのは、AIで簡単にできちゃいますから。

そうした意味でも、今後は言語化力が重要になってくるでしょう。

 

 

双子座の表す言葉やコミュニケーションや思考が天王星によって激化すると考えると、

「以心伝心」で相手に伝わることを期待するのではなく、

しっかりと言葉にすることが必要になります。

多様化が進んでいる社会では、これまでの常識は常識でなくなっていくので

「言わなくてもわかるだろう」は通用しなくなります。

 

 

言語化するには考えがまとまっていないとなりませんが、

逆に、言語化することで考えがまとまっていくこともあります。

言葉にしてはじめて、自分は本当はそう思っていたんだと気づくこともあるのです。

カウンセリングでそれを実感できますが、占いもカウンセリング的に利用できます。

 

 

先日も、「本当は心理カウンセリングにでも言ったほうがいいんでしょうけど」

と言いながら、ご相談に来られた方がいらっしゃいました。

漠然としたお悩みでしたが、1時間のセッションの終わりごろになって

私が何気なく言った言葉に「あ、そうか!」と反応がありました。

ずっと心の中でもやもやしていたものの正体がわかったようでした。

ホロスコープやタロットを通して、対話を重ねて言語化しながらそこにたどり着いたのです。

天王星は雷も表します。

雷のようにピカッと光って、その状況を表す言葉がはっきり見えた、という感じでしょうか。

「スッキリしました!」といって帰って行かれました。

 

 

「黙って座ればピタリと当る」を期待して占いに来られる方も多いですが、

こうした効果は対話がなければ得られないもの。

占いの結果に基づいて行動できるかできないかは、腑に落ちたかどうかにかかっています。

単なるエンタメで終わらせるのではなく、言語化することで人生の変容につなげてください。

 

 

 

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