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2025/03/02

『怒りの取り扱い方』2025年4月のブログテーマ

第三の眼では、ほぼ毎月、共通ブログテーマを設定しています。
各メンバーが、占星術やタロット、東洋占術のプロの視点で、そのテーマを料理します。

 

あさぎ真那が提案する2025年4月のブログテーマは…

『怒りの取り扱い方』

怒りの取り扱い方

 

怒りという感情はやっかいなもので、取り扱い方を間違えると大変なことになります。

今回のブログテーマでは、怒りとの上手なつきあい方についてお伝えします。

(あさぎ真那)

 

『怒りの取り扱い方』がテーマのブログ記事

※最新の投稿ほど上にあります

 

☞ 怒りに気づけたときが変わるチャンス

要約:怒りは厄介な感情で、「怒ると疲れる」と感じる方が多いでしょう。

西洋占星術では、怒りを象徴するのは火星。
藤井まほのホロスコープでは火星が冥王星の近くに位置し、極端な怒りを示す可能性があります。

怒りを抑えることは一時的な解決策にしかならず、
感情を溜め込むことで、かえって爆発的な形で表出することがあります。

また、怒りは「二次感情」として位置づけられ
背後には「悲しみ」や「むなしさ」といった「一次感情」が隠れていたりします。

怒りを表現しなければ、一次感情が何であったかがわからず、
感情的なやりとりだけが記憶に残ったりします。

怒りをコントロールするためには、まず怒り背後にある一次感情を探ることが重要です。
一次感情の癖を知ることで、新たな対処法が見えてくるものです。

火星のエネルギーは、攻撃性としてだけでなく、行動を促す力としても活用できます。
怒りを自己推進力に変えることで、目標達成への原動力にすることが可能です。

自分のホロスコープ上の火星の配置を理解すれば
怒りの制御や行動のタイミングを把握する助けになります。

怒りなどの感情の取り扱いに難しさを感じている人や、目標達成に苦労している人は
自分のホロスコープ上の火星の状態を確認してみることをおすすめします。

西洋占星術師、藤井まほ

 

 

☞ 怒りと優しさのバランス——心を穏やかにする秘訣

 

要約:小さなストレスの蓄積が、大きな怒りになることがあります。ただし、怒りは悪い感情ではなく、自分にとって大切なことを示すシグナルです。重要なのは、怒りをどう扱うか。感情をぶつけるのではなく、適切に「伝える」ことが人間関係を改善する鍵。 また、完璧を求めることが怒りの原因になります。「70点で満足する」習慣を持つことで、心の負担が軽減され、日常生活が楽になります。怒りを鎮めるのに、ダイレクトに心に作用する精油の力を借りることもおすすめです。また、あまりにも悪い環境であれば、環境を変える勇気をもちましょう。

あなたが、もし、怒りの取り扱いに苦手を感じているのなら、伊藤スミレの鑑定を受けてみてください。あなたの顔相から[感情の癖][怒りのパターン]を読み取り、本当の感情と向き合い、もっと自由に穏やかに生きるためのヒントをお伝えいたします。(フランス相貌心理学士・伊藤スミレ

 

☞ 怒りの感情が教えてくれること~怒りと賢く向き合うヒント

要約:怒りをコントロールするためには、身体の変化を観察することが重要です。怒りが生じると、呼吸が荒くなったり、心臓の鼓動が速くなるなどの身体的変化が見られます。これらに気づき、観察することで、怒りは次第に収まります。マインドフルネスの実践も、怒りの認識を助けます。

また、怒りを悪いものと捉えると、逆に問題を引き起こす可能性があります。怒りを、状況を変えるための勇気や意欲に変えることが重要です。

さらに、怒りは副腎疲労の兆候を示している可能性もあります。もしそうなら、食事や生活習慣を見直せば、症状を軽減できます。特にカフェインの摂取を控え、血糖値を安定させることをお勧めします。

占星術的に見れば、トランジット火星が、怒りに関係することがあります。

西洋占星術師、分子栄養学カウンセラー、あさぎ真那

 

 

[怒り]以外の感情の取り扱い方はコチラ↓

『時代の転換期における感情の対処法』~2021年10月のブログテーマ~

 

⇒ 過去のブログテーマ一覧とリンクを見る

 

 

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