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2025/12/26
断捨離の極意? 天王星の助けを借りて「もったいない」を手放す
こんにちは。第三の眼代々木店の西洋占星術師、タロティストの藤井まほです。
年末が近づき、大掃除をプレッシャーに感じる方も多いのではないでしょうか。わたしもです!
今回は 占い師が考える『人生のリセット&再スタート』というブログテーマの記事になります。
人生のリセットというと転職、独立、引越し、卒業、離婚などが思い浮かびます。
日常生活のなかの掃除や断捨離はそこまで大きな転機ではないかもしれませんが、リセットのきっかけとなり、次の再スタートを促す開運アクションと言えます。
せっかくなので星の動きも知って、お掃除の味方につけてみませんか?
占星術でリセットを司るのは主に土星、天王星、冥王星ですが、今回の記事では「分離、離別、刷新、改革」を司る天王星について考えます。
現在、天王星は牡牛座を運行中で、来年4月26日に双子座に入ります。
天王星双子座入りは、占星術では2026年の大きな転換点の一つとされています。
双子座入りしたあとは次のサイクルまで牡牛座に戻らないため、2018年から始まった天王星牡牛座時代は2026年で終了ということになります。
来年4月からの天王星双子座時代に向けて、わたしたちが体験する「分離、離別、刷新、改革」はどのようなものになるのでしょうか。
少し遠回りになりますが、ここ数年の星の動きを軽くおさらいしてから、この年末におすすめのマインドセットや断捨離ティップスについても書いていきますね。
牡牛座天王星が変えてきたもの
牡牛座の支配星は金星。価値や美意識の象徴です。
天王星が滞在している牡牛座は目に見える、手でさわれる物質界や、価値にまつわる星座。ものごとを積み上げることを重視し、変化は苦手で、持ち物や得たものが失われたり減ったり奪われたりするのに抵抗を感じます。
「惜しむ」性質があって、安全確保が第一なので安全圏を守るために力を尽くします。
ここ8年あまりの傾向を一言で言えば、安全という価値を維持しようとする牡牛に天王星=変革のメスが入ったと言えるでしょう。
天王星は牡牛座を運行しながら、「何があれば安全なのか、自分を守れるのか」という問いをわたしたちに投げかけ続けてきたのです。
たとえば……2020年にコロナが蔓延し始めた頃から、わたしたちの生活は一変しました。
それまで安全と思っていた自宅にいればよくなったのですが、いろいろな意味で「それだけで本当に安全なの?」という疑問や不安を感じるようになった方も少なくないはず。
一方で、安全な自宅でリモート作業を進めれば効率がよいと気づき、通勤しなくてよくなったために郊外に引っ越したり二拠点生活を始めたという話もよく聞きました。
牡牛の「何が安全か」という価値観に天王星が「変革せよ」というチェックを入れてきた、わかりやすい例の一つでしょう。
「地」から「風」へと変わってきたここ数年
2018年の天王星牡牛座入りのあと、2020年には木星と土星が水瓶座(風のエレメント)でコンジャンクション(グレートコンジャンクション)し、「風の時代」に入ったと大きな話題になったのをご記憶の方も多いでしょう。
さらにときが経って2023年に冥王星が水瓶座にお試し滞在を始めた頃から、時代の流れは大きく「地から風へ」と変化しつつあり、さらに来年4月、天王星が双子座(同じく風のエレメント)に入っていくと、トランスサタニアン(土星より遠い天体、個人よりも社会や集合的な無意識などに働きかけると言われる)3天体のうち2天体が風のエレメントに滞在することになります。
西洋占星術の12星座(サイン)が「火地風水」のエレメントに分類されるのはご存じでしょうか。
牡羊、獅子、射手は火、牡牛、乙女、山羊は地、双子、天秤、水瓶は風、蟹、蠍、魚は水ですね。
この12サインの順番も、火→地→風→水、そしてまた火→地……となっています。
2020年の終わり頃から始まった「風の時代」の前は「地の時代」だったわけです。
2018年からの天王星牡牛座時代は、2023年まで冥王星山羊座時代と重なり、牡牛+山羊の「地のエレメント」が強調されていました。
ここが地の時代のラストを飾るピークで、地の時代の余韻は来年の天王星双子座入りとともに鎮まっていくと考えられます。
地のサインと言えば、現実感。
手で触って確かめる牡牛サイン。分析して区別する乙女サイン。険しい道も着実に上る山羊サイン。
それぞれ手応えと現実味を重視します。
その次の「風」のサインは……
情報を広げて眺める双子サイン。並べて比較する天秤サイン。改革して共有する水瓶座サイン。
手でさわって実感するというよりは、論理としての確かさ、知識の幅広さ、公平性などを重視します。
天王星は「もったいない意識」を刷新して双子座へ
天王星が牡牛座から双子座に移っていくにあたり、わたしのなかでは「もったいない」という価値観にシフトチェンジが起こっているような印象があります。
牡牛座など地のサインを特徴づける「惜しむ」性質が、今後さらに風サインの「拡散し、共有する」性質へと変わっていくことはたしかなのです。
「安全第一」で「手に入れたもの、所有しているものは維持したい」そして「変化を好まない」牡牛にとってはあまり得意ではないんですね。
でも、「分離、変革」の天王星が来たからには、その意識は否応なく変わっていくはずです。
ところで。
掃除や片づけや断捨離のとき、わたしたちがとらわれがちなのが「もったいないのでは?」という感覚。
でも、従来の「もったいない」=まだ価値がある「はず」という思い込みをいったんはずしてみると、本当に大切なものだけを携えて始める新しい暮らし方が見えてくるでしょう。

牡牛がこだわった「形ある、さわれるもの」から、双子が重視する「知っている」という目に見えない価値へ。
2025年から2026年に向けての大きな流れの底には、このような変化があることを知っておくといいかもしれません。
天王星が牡牛座を運行する間に、わたしたちは自分にとって価値あるもの、安全と思える条件を改めて考え直すきっかけをたくさん与えられてきました。
来年4月末の天王星星座移動の頃までには「かつて安全のために必要だと思っていたけれどももはや必要なくなったもの」「以前はもったいなくて処分できないと思っていたもの」を手放せるようになっているでしょう。
この年末年始には、まず、この点を意識してお掃除や片付け、断捨離をして見てくださいね。
価値観をいまのあなたにふさわしいものにアップデートして、「もったいない」という意識から自由になるチャンスととらえましょう。
- いままでの価値観(貴重だと思っていたものや必要だと思っていたもの)を見直すこと
- 自分にとっての安全とは何かをアップデートすること
- その上で、(再)発見した価値あるものや安全のための条件を、必要ならばきちんとインストールしておくこと
もう一つ注目すべきは、現在天王星が逆行中だということです。順行に転じるのは来年2月4日。
それまでに天王星は牡牛座の中でも特に、今年5月21日から7月7日に運行していたところをなぞるように通ります。(牡牛座28度から30度)
その頃を振り返ってみると、断捨離や刷新、何か変化をつけるテーマのヒントが見つかるかもしれません。
天体の逆行はざっくり言うと、見直しややり直し、修正などを象徴しますから、その頃にうまくいかなかったことや棚上げにしていたことがあるなら、もう一度しっかり吟味してみるといいでしょう。
今年7月7日に天王星が双子座に入ったときの記事はこちらです。ご参考までにどうぞ。
天王星の双子座入りによって、個人のホロスコープにどんな変化があるのか、どんなアップデートが求められているのか気になる方は、個人鑑定をご予約くださいませ。
1月末までは2026年の運勢を読むイヤーリーディングも
2026年の年運リーディングは1月末まで、タロットと星読み両方で承っています。
詳しくはこちらの記事をどうぞ。
2026年に起きる天王星双子座入り以外の注目すべき星回りについても書いています。
2026年の年運リーディング始めました&気になる2026年の星回り
藤井まほ 1月、2月の鑑定スケジュール
1/7(水), 1/10(土)
2/4(水), 2/14(土)
1月後半など上記以外でご希望の日時がありましたら、代々木店のスケジュールをご覧の上、担当占い師のいない日から選んでご希望をお知らせくださいね。
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