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2026/03/17

サターンリターンのタイミング活用法(土星のハーフリターンなど)

こんにちは。第三の眼代々木店の西洋占星術師、タロティストの藤井まほです。

今回はこちらのテーマの記事になります。

 

ブログテーマ
ホロスコープにおけるリターン図(惑星の回帰図)の読み方と活用法
~周期的におとずれる人生の節目~

 

29年周期ってあまりにも長い!

 

土星は29年周期で12星座をめぐり、トランジット(現在の天空)の土星は29年ごとに生まれたときの位置に戻ってきます。

それを土星回帰(サターンリターン)と呼び、戻ってきた瞬間のホロスコープは土星回帰図と呼ばれます。

 

土星は責任、義務などを象徴します。

土星回帰のタイミングでそれまで背負っていた課題がお役御免となって、新しい土星のテーマが始まるとされるのですが……。

29年って長いですよね?

 

土星のサイクルから言えば29歳前後、58歳前後がそのタイミングとなるわけですが、もう少し短いサイクルで土星を感じたいならば、ハーフリターンの時期に注目してみてはいかがでしょうか。

 

 

ハーフリターンのタイミングで立ち止まるのはOK

 

土星のハーフリターンとは、トランジットの土星が生まれたときの土星と180度=オポジションの位置に来ることを言います。

最初のサターンリターン(29歳)の次であれば、45歳前後が土星のハーフリターン。

この時期は天王星のハーフリターンとも重なるので、大きな節目となる方も多いようです。

 

35歳頃の冥王星スクエアに始まるいわゆる「中年の危機」アスペクトの一つ、天王星のハーフリターンについてはまた別の機会に書きますが、ざっくり言うと「これまでのやり方では通用しない」と痛感するような「突然の変化」として経験されやすいでしょう。

馴染んだやり方の変更を迫られればしばしば痛みを伴います。

 

それに対して、45歳頃の土星のハーフリターンは29歳のサターンリターン以降に追求してきた生き方について「ほんとうにこれでよかったのか」と疑問を抱いたり、自信を失ったりする時期と言えそうです。

58歳前後にやってくる2度目のサターンリターンに向けて、迷いが出ていったん立ち止まるタイミングなのです。

ここからの半周、15年近くをかけて「これでいいんだ」と納得できる自己受容の感覚を模索していくリスタート地点と言えるかもしれません。

 

40代半ばで訪れる天王星と土星のハーフリターンは、よりよき50代を迎えるために「ちょっと待って、このまま進んで本当に大丈夫?」という星からの呼び声かもしれませんね。

40代で土星のハーフリターンを迎える方(出生ホロスコープで天秤座に土星がある方)は、そろそろそのような時期にさしかかります。

迷いの時期ではありますが、29歳前後の転換期にご自分が経験したことを振り返って、今後の幸せに向けて軌道修正をするチャンスでもあります。

占星術リーディングや土星回帰リーディングのセッションで、一緒にホロスコープを見てみませんか?

 

土星回帰図から感じる土星のテーマ

 

 

わたし自身は出生ホロスコープで魚座に土星があり、2度目のサターンリターンを通過したところです。

トランジットの土星は今年2月に牡羊座に入りました。

魚座の次の星座に入り、土星が回帰してからそこそこ時間が経ったわけです。

個人的にはそのくらいの時間が経って「2度目の土星回帰の意味」がようやくわかってきたような気がします。

 

土星は「熟成」を象徴する天体。時間がかかることでも知られています。

そんな土星だけに、その影響や、土星回帰によってスタートした新しいテーマがわかるのは多少時間が経ってからなんですね。

わたしの場合は2度目のサターンリターンの2年ほど前に20代からずっと続けてきた月刊誌に執筆する仕事が一段落して、「書く」ことの意味が変わりました。

月刊誌のライターではなく、たとえば占い師として、あるいは別の文章の書き手として、違うタイミングで違う書き方に転換するというのが今回のサターンリターンのテーマのようなのです。

 

土星が牡羊座に入る頃から「新しい書き方」がだんだんわかってきたのですが、そのときに感じたのは「なんて自由なんだ!」という感慨でした。

長年その世界で仕事をしていたために、月刊誌ならではの決まりごとに縛られていたんですね。

二度目の土星回帰を経て、その決まりごとに制約されることなく、もっと集中して好きなように書けるのだと実感できました。

この、「ルール」「制約」は土星が象徴することでもあります。義務や責任も同様です。

 

もちろん新しいルールや制約はあるのでしょうが、以前のものにはもう縛られないで済む。年季奉公が明けたんだ!というのがいまの率直な感想です。

「土星回帰から2~3年でトランジット土星が次の星座に移った」とき、29年(以上)の年季が明けたあと、これから進む方向が見えてきました。

 

 

だとすると今後、土星が星座を移るたびに少しずつ先のことが見えてくるのかもしれません。

サターンリターン(約29年)、ハーフリターン(約14.5年)からは人生を長いスパンで見る視点が得られますが、トランジット土星の動きから、ご自分がいまの「土星テーマ」に関してどのくらい進捗しているか、目標に向けての動き方などが見えてくるのではないでしょうか。

 

 

最近土星回帰を迎えられた、あるいはこれから迎えられる方々へ

 

 

今年から2028年にかけて土星回帰を迎えられる方のほとんどは、出生ホロスコープで牡羊座に土星がある方でしょう。この時期に迎えるサターンリターンの特徴は、土星の近くに海王星があるという点です。

 

このところ土星回帰がらみのセッションのお申し込みが多いのですが、その場合は土星と海王星の両方を見ることになるため、独特の傾向を感じています。

気になる方は、土星回帰リーディングをご予約くださいね。

 

■藤井まほ 4月と5月の鑑定スケジュール

 

4/1(水),  4/11(土), 4/29(祝・水)

5/6(水),  5/9(土)

 

上記以外でご希望の日時がありましたら、代々木店のスケジュールをご覧の上、担当占い師のいない日から選んでご希望をお知らせくださいね。

メールアドレス↓
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お問い合わせ、ご予約お待ちしております。

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