幸せの道は人それぞれ②

こんにちは、フランス相貌心理学士の伊藤スミレです。
今回は前回に引き続き「自分らしく生きるとは？」についてお話します。

前回も書きましたが、先ずは人生の４つの歩き方についてご紹介いたします。

占星術では、人生の歩き方を4つに分けています。

1番目は自分のやりたいことをどんどんやって、人生を切り開いていきます。リーダータイプです。

2番目は自分がリーダーになるよりも、人に協力したり、サポートされたりするなど、受け身的に生きていくタイプ。

3番目は家庭やプライベートよりも社会で活躍することを優先にしたい人。このタイプの人は若いうちから頭角を現します。

4番目は社会で成功するよりも、個人の楽しみや趣味を優先したい人。そのため晩年になって実力が発揮するタイプ。

4つのタイプはどれが良い悪いではなくて、各々の気質です。
人生の中で何を1番大切に考えているかと言う価値観なのです。

今回は３番目と４番目の生きたかについてお話したいと思います。

３番目（社会で活躍タイプ）の人は、若い時から積極的にチャレンジします。社会で活躍する事が生きるエネルギーになるんです。こういう方はバリバリ働くので中年期までには社会的成功を勝ち取っている方が多いです。子供の頃から優秀で目立つ存在であった可能性があります。

そして4番目（自分の世界優先タイプ）の人は、好きな事を追求して楽しみたいタイプなので、趣味が楽しめないなら人生が灰色に見えてしまう傾向があります。
ただ、趣味は追求すると金（きん）に成ります。好きだからこそ様々な知識を得ることができますし、むしろ深堀されて研究されてきます。いろんな経験が積み重なって技術も向上するので、独自の才能が開花する人もいます。芸術家タイプの人にも多いと言えます。
また、出世が苦手で管理職として働くのは好きではない為に、組織の中で役職に就くことは優先事項ではないのです。管理職は嫌だけど、自分のスキルを生かして現場で働きたい方に多いタイプと言えます。
大企業ですと、ある程度のキャリアを積むと管理職として働くことになる事が多いのですが、そこは適材適所でその方の気質に合わせた働き方をするべきです。
自分の好きなこと、自分のスキルを追求したいと言う方は若いうちに多くの経験と技術を身に着けているので、即戦力として現場で活躍してきた方が多いです。
お客様にこのタイプの方がたくさんいらっしゃるのですが、皆さん優秀な才能の持ち主の方ばかりです。このタイプの方が現場で活躍するからこそ会社は発展するのだと思います。

つまり働き方と言うのは人それぞれ適性があります。何が正しくて何が間違っているとかは無いです。その人に合った働き方というのがあるにです。

様々な情報に影響されて、不安になったり、焦ったり、迷ったりする方もいると思うのですが、貴方だけの才能や運があって、それが生かされる働き方っていうのがあるので、周りの情報に左右されなくても大丈夫なのです。あなたにとって1番良い働き方を目指してくださいね。

もし、自分はどういう働き方があっているのだろうか、これでいいのかなぁなど、今後の仕事について疑問や不安を感じた方は、ぜひ伊藤スミレにご相談ください。占星術に加えフランス相貌心理学と総合的に観て、あなたに合った働き方をお伝えします。
お気軽にご相談くださいね。

心よりお待ちしております。

伊藤スミレ

幸せの道の歩き方①

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