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2025/09/27

占いで見る『結婚のタイミング』~2025年10月のブログテーマ~

第三の眼では、ほぼ毎月、共通ブログテーマを設定しています。
各メンバーが、占星術やタロット、東洋占術のプロの視点で、そのテーマを料理します。

 

西村侑記が提案する2025年10月のブログテーマは…

占いで見る『結婚のタイミング』

占いで見る『結婚のタイミング』

 

「結婚はタイミング」とよく言われます。

出会いが訪れる時期、気持ちが結婚へと向かう時期、そして実際に結婚へと進む時期――。

これらは偶然のように思えて、占いの世界では「運命のリズム」として読み解くことができます。

占いの視点から結婚のタイミングを知ることは、人生の大きな選択を後押ししてくれるヒントとなります。

ぜひ、ご自身の未来を考える参考にしてみてください。

西村侑記

 

『占いで見る結婚のタイミング』がテーマのブログ記事

※最新の投稿ほど上にあります

⇒ 心理占星術でみる出会いと結婚のタイミング

夕雅とその夫、長女の結婚を例にとり、星回りが結婚に与える影響を分析しました。

夕雅の結婚:太陽が強調されていた

結婚時の星回り:ソーラーアークの太陽(私自身)=木星(幸運・拡大) 。太陽=AS(自己表現)。
出会いの時の星回り:ソーラーアークのМC(社会的立場・仕事)=太陽。トランジット木星がМC軸、AS軸にも接触。

夫の結婚:土星と太陽、木星が強調されていた

結婚時の星回り:サターンリターン。トランジットの土星がMCに合。
出会いの時の星回り:ソーラーアークの太陽=木星、太陽=МC、土星=AS。トランジット木星がAS軸に接触。

長女の結婚:太陽、月、木星、土星、冥王星が強調されていた

結婚時の星回り:ソーラーアーク太陽=月、木星=月。トランジット冥王星と土星の合。
挙式も兼ねた旅行:木星=月、太陽=МC。

家族の共通する配置:太陽、木星、月、土星がフォーカスされていた

結婚は自分自身(太陽)が主役であり、高まる欲求(月)、幸せ(木星)、家庭を築く責任(土星)がイメージできますね。

解釈の詳細や、結婚生活のヒントをブログに書きましたので、詳しくは読んでみてくださいね。

心理占星術師、夕雅

 

⇒ 西洋占星術と手相で知る、幸せな結婚のタイミング

【結婚できる時期】より【幸せを掴む時期】を選ぼう

「結婚のチャンス期」が幸せな結婚に結び付くと限りません。大切なのは「結婚できる時期」ではなく「心から幸せを感じられる時期」を見極めること。

結婚に動きやすいトランジット(星の動き)

ホロスコープでは、7ハウスは出会いや契約など「関係を始める」場所、8ハウスは絆や共有を表す「関係を深める」場所。この二つのハウスが同時に活性化するのが【真の結婚期】です。

木星・金星は、ご縁や出会いが広がる“幸運期”をつくります。
土星は、責任を取り、関係を形にする“決断期”をつくります。
天王星は、思いがけない出会い、新しい可能性を開く“変化期”をつくります。
→ これらの星が7・8ハウスを通過するとき、結婚への流れが動きやすくなります。

幸せを掴むための条件

星のタイミングよりも「自分の心が準備できているか」が鍵。「今、この人と生きたい」と思える瞬間に行動できる勇気こそ、幸せを引き寄せます。結婚は“運命に導かれるもの”ではなく、“自分で選び取るもの”。

星×手相×心が示す「幸せの結婚期」

ホロスコープは人生の設計図、手相は今の現実を映す地図です。手相は意識や行動で変わり、運命を自分で書き換えることも可能。星(可能性)+手相(現実)+心(意志)の3つが重なったとき、 結婚は「できる」ではなく「幸せになれる」ものになるのです。

ホロスコープ&手相占い師、伊藤スミレ

 

⇒ 西洋占星術から見る結婚のタイミング

結婚の「タイミング」は、出生図だけでなく、進行図・経過図(トランジット図)・太陽回帰図など、複数のホロスコープを重ねて読むことでより具体的に見えてきます。

西洋占星術界では7ハウスにトランジット木星が入る時期を『結婚のチャンス』とする占星家が多い

ホロスコープでは、結婚を象徴するのは7ハウス。
その7ハウスに、吉星である木星が入るときが『婚期』と考える占星術師は多いです。

その理論では、2025年現在、山羊座アセンダントの人にとって、結婚のチャンスといえます。
理由は、現在、木星が蟹座にあり、山羊座アセンダントの人の7ハウスに木星が入るから。
2026年は、木星が獅子座入りするので、水瓶座アセンダントの人の婚期となります。

7ハウスだけでなく、6⇒7⇒8ハウスの流れを考慮したい

けれども著者は「木星7ハウス期=結婚」と単純に捉えるのではなく、6ハウス(準備・調整)〜7ハウス(出会い・契約)〜8ハウス(共有・深化)の一連の流れで、結婚へと至る流れを考えています(著者の事例はブログに掲載)。

進行図から出生図への「おめでたい配置」もチェックする

経過図(トランジット)だけでなく、進行図も重要です。
進行図と出生図間の、太陽・月・金星・木星の好アスペクトが「結婚しやすい」象徴となります。
ご本人とお相手、いずれもが結婚や家庭に気持ちが向いている時は、結婚へと進みやすくなります。
進行図は、個別のホロスコープを作成する必要があるため、個人鑑定をご検討ください。

星読み占い師、藤井まほ

 

⇒ 算命学でわかる『結婚しやすい時期』:西村侑記

結婚は『縁』の象徴。算命学の『干合』もまた、二つの干が結びつき、新しい関係性を生み出す象徴です。算命学を使えば、あなたの人生に訪れる『結婚のタイミング』を読み取れるのです。

♥干合から結婚しやすい時期を読み解く

  • 宿命に干合がある人は、一生を通じてご縁が得やすい。
  • 宿命に干合がなくても、大運や年運で干合相手が巡ると結婚のチャンスが強まる。
  • 例:命式に「甲」を持つ人が、大運で「己」を迎える時期など

♥結婚のチャンスの活かし方と注意点

  • 干合が巡る年は「縁が結ばれるチャンス」だが、必ずしも良縁とは限らない。
  • 相性・環境・心の準備も大切。
  • 干合は「縁を結ぶ」と同時に「変化を受け入れる」ことも意味する。
  • 干合のリズムを知ることで、結婚のチャンスを前向きに活用できる。

詳しくはブログを読んでみてくださいね

算命学鑑定士、西村侑記

 

⇒ 過去のブログテーマ一覧とリンクを見る

 


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