BLOG 占星家・タロティストのブログ BLOG 占星家・タロティストのブログ

2025/04/01

『自分自身と向き合う方法』2025年6月のブログテーマ

第三の眼では、ほぼ毎月、共通ブログテーマを設定しています。
各メンバーが、占星術やタロット、東洋占術のプロの視点で、そのテーマを料理します。

 

伊藤スミレが提案する2025年6月のブログテーマは…

『自分自身と向き合う方法』

自分自身と向き合う|QuantumMind 第三の眼(占いカウンセリングルーム)

 

スピードと変化が日常になった今、私たちはつい、

自分自身の気持ちや状態に目を向ける時間をとることを忘れてしまいがちです。

仕事、恋愛、人間関係…すべてが流れるように動いていく中で、

ふと立ち止まって「本当の自分」と対話することは、意外と難しいものです。

 

自分と向き合うという行為は、とても勇気のいることです。

なぜなら、そこには自分の長所だけでなく、弱さや不安、逃げたい感情も含まれているから。

 

「傷つきたくない」「失敗したくない」「本音を見せるのが怖い」と思うのは、ごく自然な反応です。

私たちは傷つきやすい世界で生きていて、自分を守るために心に鎧をまとってしまうこともあります。

でも、そんな弱さを否定せず、そっと受けとめることができたとき、人は少しずつ変わっていきます。

 

自分の弱さを認めることは、何かを諦めることではありません。

むしろそこからが、本当の意味での成長の始まりです。

自分の気持ちを正直に感じ取ることで、

他人との関係も少しずつやわらかく、信頼に満ちたものへと変わっていきます。

 

占いは、そんな「自分との対話」のサポートをしてくれる道具のひとつです。

自分では気づきにくい感情や思考のパターン、内面の声を、

そっと照らしてくれる鏡のような存在が占いです。

 

「今の自分はどんな状態なんだろう?」

「なぜ、あの出来事に心が動いたんだろう?」

そんな問いかけを占いを通して見つめることで、心の奥にある本当の思いが浮かび上がることもあります。

 

第三の眼のそれぞれのメンバーが「自分と向き合う」をテーマに

感じていることや、日々の実践、占いを通して得られる気づきをシェアしていきます。

 

自分自身との静かな対話を始めるきっかけとして、ぜひ読んでいただけたら嬉しいです。

 

伊藤スミレ

 

 

『自分自身と向き合う方法』がテーマのブログ記事

※最新の投稿ほど上にあります

☞ 自分との向き合い方がわからなくなった時におすすめ、遊び心ある『キオクノモリセッション』

自分の「なんとなく」という感覚に向き合うのにおすすめなのが[キオクノモリセッション]。このセッションの特徴は、占い師がカードを引くのではなく、お客様ご自身が気になる絵柄を選ぶところ。外部からの「お告げ」ではなく、自分の内面からの声を受け取ることができるのです。

さまざまな感情や記憶を引き出す力がある「記憶の森カード」を通じて、お客様は、今の心境や本当の願いを知ることになります。特に、自分と向き合うことが苦手な方には、遊び心を持って参加できるこのセッションをお勧めします。

西洋占星術&タロット占い師、藤井まほ

 

☞ あなたの中に眠る本当の声に向き合う〜幸せへの道

私たちは「正しい行動」や「大人としての振る舞い」を求められ、そのように行動してしまいがちです。でも、その選択に納得していますか? 自分の本当の気持ちを裏切っていませんか?

自分自身と向き合うとは、「これでいい」と思い込むことではなく、「本当はどうしたいのか」「何を我慢しているのか」をちゃんと認めること。それは、痛みを伴う作業ですが、それを乗り越えた時、本当の意味での癒しや愛が生まれるのです。

私は、鑑定をとおして、お客様が本来持っている強さと美しさを、思い出してもらいたいのです。未来は確定していません。「今の私」がどう感じているのか、「本当の私」がどこにいるのかを知ることで、未来は確実に変わります。そして、タロットカードやルノルマンカードは「心の奥にしまい込まれた本音」を映し出してくれるのです。

自分を愛するとは、自分の心の声に耳を澄ませ、「これが私の本音なんだ」と認めてあげること。そして、自分の本音を土台にした選択をしていくことです。私と一緒に、あなたの中に眠る「本当の声」に向き合ってみませんか?

タロット&ルノルマンカード占い師、伊藤スミレ

 

☞ 自分自身にストイックに向き合った体験談をお話します

ソーラーアークの土星が太陽とアスペクトしていた1年間は
自分自身にストイックに向き合った日々

土星と太陽(乙女座)が接触していた1年間、自己と向き合うストイックな日々を過ごしてきました。次々に試練が訪れ、自分自身を見つめ直す機会が増えた1年間だったといえます。土星[制限]と太陽[自我]は[自我の制限]が起こりやすい組みあわせとされますが、実際、自分を抑制したり、孤独感を感じることが多かったです。

実際に起こった出来事と、頑張りすぎる自分

娘の病気と手術、娘の結婚(親の責任を果たす)、仕事の充実(セッションで多忙な日々)、年老いた父親の世話、家のリフォームと債務、親戚の葬儀など…様々な出来事がありましたが、いつも感じるのは頑張りすぎる自分の存在でした。乙女座の太陽らしく「周りの役に立ちたい。もっとできることがあるはず」と、完璧主義を極めたい感覚が常にありました。

土星から太陽へのアスペクトは、太陽サインの特性に焦点を当て、ブレーキをかけて現実を映しだす

ところが、土星によって、過剰に働いていた乙女座の特性にブレーキをかけられることで、逆に、乙女座の特性の適正な表現について考える機会となりました。自分と向き合い、今の自分ができることを問いながら、現実と向き合う経験を重ねていった時期でもありました。また、父親(土星を象徴)と向き合ううちに、父親の印象も変わってきたのです。これは、昔の父の記憶ではなく、今、目の前にいる、現実に生きている父親と向き合うことができるようになった、といえるでしょう。

「今できること、または、したいことって何だろう?」

そう、問い続けて、少しずつでも行動に移していけたら良いですね。でも、なかなか見いだせないなぁ…と感じた時、心理占星術の視点でお役に立てることがありましたら幸いです。

心理占星術師・夕雅

 

☞ 答えは自分のなかにあると言いますが……

占い師との対話の中で「答えが再発見されていく」

占いは「自分自身と向き合う」「自己理解を深める」ひとつの方法です。占いの一般的なイメージは「占い師が相談者の質問に答える」というもの。けれども、実際には、相談者が占い師との対話を通じて自らの答えを再発見しているのです。答えは占い師から提供されるのではなく、相談者自身の内にもともと存在していたものなのです。

それなら、なぜ、わざわざ「占い」に行くのか?

答えは自分のなかにあるけれども、言語化できていないことが多いからです。自分の思いを占い師に打ち明けて、ゆだねて、対話をしていくなかで、自分の知りたかったことを聞くことになる。占いに行く理由は、自己の内面を言語化する手助けが得られるからです。占い師との対話を通じて自分の気持ちを整理し、シンプルな願望を再確認することができるのです。

占いの強みは、象徴を用いて自己理解を深められること

占星術やタロットなどの象徴は、私たちの日常生活や悩みと深く結びついています。占いでは、象徴を通じて気づきを得たり、自己を取り戻したりすることができるのです。象徴の物語は、私たちの内面にある感情や不安を言語化し、客観視する手助けになります。

「自分と向き合う」作業、意外に一人では難しい

自分の現状や未来に対する不安を感じているなら、ヘアサロンに行くように、気軽に占い師に相談してみてください。象徴を介した占い師との対話のなかで、自己理解が深まり、新たな発見が得られるでしょう。

西洋占星術師、藤井まほ

 

☞ 自分と向き合う事から全てが始まる

これまで多くの人々の悩みを伺ってきて感じることは、
「他者との関係に悩む前に、自分自身と向き合うことの重要性」です。

自分の性格や得意・苦手なことを理解することは、仕事や成長の方向性を見つける手助けになります。

恋愛においても、相手の気持ちを知ろうとする前に
「自分がどんな人といると心地よいか」を考えることが大切です。

相手に問題がある場合もありますが、
自分の心のクセや価値観を理解しないと、関係にズレが生じることがあります。

自分の強みや弱さに気づくことが、良好な人間関係を築く第一歩。
自分の苦手を認めた上で、色々工夫すれば、よりスムーズな人間関係を築けるようになります。

「この人といると安心する」という本能的な感情は重要です。
「私はどんな人といると心が安らぐのか」と自問してみてください。

占いや心理学などのツールは、自分を知る助けになります。
伊藤スミレは、相貌心理学を通じて、心の傾向や考え方のクセを理解する手助けをしています。

顔相占い師、伊藤スミレ

 

 

⇒ 過去のブログテーマ一覧とリンクを見る

 

 

メールマガジン『新月と満月に読み解く! 星からのメッセージ』

第三の眼のメルマガに登録すると新月と満月の前日に、新月&満月の星読み、ブログの更新情報、お店のサイン情報が届きます。新しい記事を確実に読みたい方はぜひ、登録してください。

新月・満月メルマガに登録して新月前日読む↓

新月・満月メルマガ

X(旧Twitter) では、日々のトランジットの星読みをツイート中。
フォローお願いします。

カテゴリ一覧

アーカイブ