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2017/1/28

2017年1月28日:水瓶座の新月リーディング by ぐらは

2017年1月28日9時7分 新月図 (東京)

 

太陽 みずがめ座 8゜15′
月 みずがめ座 8゜15′
水星 やぎ座15゜29′
金星 うお座24゜26′
火星 うお座29゜50′
木星 てんびん座23゜00′
土星 いて座24゜13′
天王星 おひつじ座20゜56′
海王星 うお座10゜31′
冥王星 やぎ座17゜53′
Asc うお座29゜09′
Mc いて座29゜30′
ドラゴンヘッド おとめ座 4゜

 

 

 

 

今月の新月は、水瓶座で起きます。

 

この日は旧暦のお正月にあたり、
アジア圏では春節を迎えます。

 

水星が逆行中で幕明けた2017年の新年は、
トランプ大統領就任の動揺に象徴されるように、
賛否にゆれ、予測のつかないゆくえを憶測したり、
意見が右往左往とするなかスタートしました。

 

現在は受験シーズンの真っただ中ですが、
学徒にとっては人生の進路を決める緊張感の高い時です。
「卒業」から「新生活」の準備で忙しい時節ですが、
多くの人にとっても「終わり」と「始まり」のはざまにいるわけです。

 

水瓶座は、改革者のサインです。
これまでの経験や結果を土台に、新しい未来を志向します。
古き習慣やパターンからの「自立」、「独立」を目指します。

 

今月は「改革の志あるものにとって」
大きな進展を見るでしょう。

 

社会の共通認識に関係する木星は天秤座にあり、
水瓶座の支配星である革命をもたらす天王星と
対極(180度)に位置しています。

 

外交やさまざなま取引(ディール)、パートナーシップの在り方に
革新が起きていることは皆が認めるところです。

 

審判や裁判も天秤座に関連することであり、
歴史的な審判が示されたと同時に、
好き嫌いなど感性の違いが強調されながらも、
多様化する生活信条や人種差別、民族の問題、
マイノリティーや格差拡大による被害者など、
それぞれの立場の人びとがカミングアウトして
人権の獲得と自由を求めて声を上げています。

 

天秤座の支配星である金星の、
高次の意識は、平和と調和、平等や公正さです。

 

木星が天秤座にいる期間は、
このことについて皆が、共通の認識をつくっていく
重要なチャンスとなるでしょう。

 

オバマ元大統領とトランプ新大統領によって
その世界観、方向性の違いが示されたことは、
とても象徴的です。

 

歴史的な大きな転換期のなか、
人類が目指してきたことはなんなのか、
今この変化をどのように考え、どのような未来を目指すのか。
これも人類の進化に関わる水瓶座が示す課題です。

 

水瓶座9度のサビアンシンボルは、
「鷹に変化する旗」です。

 

「旗」は国旗など、地上で情報を伝えるわかりやすい記号です。
その旗が鷹に変貌するというファンタジックなシンボルです。

 

単なる旗印だったものが、
鋭い眼光と飛行力をもって活動をするさまが想像されます。

 

風の固定サインである水瓶座は、
自己の信条において理想の社会システムを
構築しようとしますから、その姿勢をゆるめることはありません。
水瓶座が思想的な頑固さを持つゆえんですが、
それは権力抗争やレボリューションを巻き起こします。

 

国旗という意味では、各国が国の威信をかけて、
その主張をはっきりと内外に示すさまが想像されます。
人権を主張するグループなど、理念を掲げ
攻めの姿勢で活動を活発化させるでしょう。

 

始まりを示すアセンダント(東の地平線)には、
アスペクトを取らない火星が上昇しています。
挑発的な行動が開始されることを暗示しそうです。

 

新月の時刻は、9時7分で火星は魚座にありますが、
その日の午後2時37分に牡羊座に入ります。

 

考えてきたこと、計画してきたこと、
模索してきたテーマを実行するタイミングです。

 

さらに天頂には、土星が位置しますから、
「監視」や「管理」「組織化」というキーワードが強調されます。
法律の制定や、新しい管理システムの導入、
新しい組織体制がつくられていくでしょう。

 

改革者は、外からの支配を受け容れません。
ジャーナリストのように鷹の目でクールに世界を注視し、
改革の権威となり、実践者になること。
目標を持ち、自らをマネジメントする術をもつことが
重要になるでしょう。

 

東京図では、新月は11ハウスで起こります。

 

考え方や思想で共鳴する者同士がつながる場所です。
改革の志士が集う場であり、異業種交流や、
政治的な活動(野党的な動き)も活発になるでしょう。
新しい組織の発足やネットワーク化が進むでしょう。

 

太陽は6ハウスの支配星です。
働き方改革が進展するでしょう。
革新的な生活スタイルの模索が進みそうです。

 

調査や視察、下見などの準備が進むでしょう。

 

連絡交渉や情報のやり取り、引き継ぎなどの仕事が多くなりそうです。

 

未来の社会システム構築の準備が進みます。

 

● 新月 ● (1月28日-)

 

水瓶座の太陽は新月から上弦まで、
しばらく他の天体とアスペクトを取りません。

 

純粋に自分の未来について考えてみる。
どんな未来を創造したいのか?
どこで、どんな生活をしたいのか?

 

そんな問いかけが後押しになって、
新しい意欲に駆り立てられるでしょう。

 

水星は、冥王星、天王星、木星と大物天体と
次々にアスペクトしていきます。
実質的な判断をしていくタイミングが重なります。

 

決断。本質をあばくこと。徹底的に追及すること。
気づくこと。実利的な交渉・商談。
マネジメント、組織的な発言力などなど。

 

問題をクリアーにしてドライに判断していく。
革新的な発言やプレゼンテーションが展開するでしょう。

 

3日は節分、旧暦の七草です。
節分は、冬の陰気を追い出し、
春の気を取り込む呪術です。

 

こうした節目を利用して、
ネクストライフを進めていくとよいでしょう。
思いきりや、割り切るタイミングとなりそうです。

 

△ 上弦 △ (2月4日-)

 

牡牛座の月で上弦を迎えます。
4日、立春です。
暦では春に入ります。

 

この日、金星は牡羊座に入ります。
理想のビジョンと現実とのギャップを感じやすいでしょう。
古いものを手放し、新しいものを求める気持ちが強まります。

 

革新の一歩一歩を、
継続的なライフワークにしていきましょう。
計画を見直すタイミングでもあるでしょう。

 

7日、木星が逆行を開始します。
6月上旬まで続くこの期間は、
モラルの問題、スキャンダルが発覚しやすく、
常識破りなことが起きやすいでしょう。
社会的な共通認識を問い直すような事件や
問題提起が起こります。

 

世相は混沌としたものとなりますが、
掛け違えたボタンを直すための期間でもあります。

 

○ 満月 ○ (2月11日-)

 

獅子座の月で満月を迎えます。

 

木星と天王星のオポジションと駒を合せたように、
ほぼ正確なレクタングル(長四角形)をつくります。
さらにキロンが月と木星とヨッドを形成。
土星は、天王星とグランドトラインをつくるなど、
強力な連携と生産力を生み出すアスペクトです。

 

固定サインで起きる満月は、
軸となる思想や構想、未来ビジョンを示すことです。

 

成果を実感する日となるでしょう。

 

この満月を目標達成のマークとして
設定すると良いでしょう。

 

18日は雨水。
太陽は水瓶座を後にして、魚座に入ります。

 

最終サインの魚座では、
「天空支配」の水瓶座から、
「海を支配」する魚座に変わります。

 

目に見えない心の世界、
感情や集団的無意識に関連する魚座です。
現実的なつながりの意味が希薄になる傾向と
集団心理としてのつながりの深化が起きますので、
心の内面で起きてくる現象は大きな力を生みます。
混沌としたムードが強くなっていきます。

 

▽ 下弦 ▽ (2月19日-)

 

射手座の月で下弦を迎えます。
世界はいかに多様な価値観と世界観をもった人々で
成り立っていることを認めるでしょう。

 

思想的な論争は無力であることを、
知らされる出来事が起こりそうです。

 

火星が、冥王星、天王星、木星と
つぎつぎとハードアスペクトを形成します。
ここで鷹の「権威」と「攻撃力」の真価が問われます。

 

事故やトラブルが発生しやすそうですから注意が必要です。
試験的な試みが多く、失敗も予想されますが、
「失敗は成功のもと」というように、
技術開発においてはそれも必要なことです。

 

2月26日は、魚座で金環日蝕を迎えます。
潮目が変わり、世界的な変化の波が起こります。

 

魚座は、「精神力」や「心構え」など、内面の力に関連します。
それは新しいことを生み出す「種」となるものです。
ハートでその「種」をあたためること。
それこそが生き残りと春の本番に立つ準備となるでしょう。

 

執筆者 【Graha(ぐらは) プロフィール】  

 

Graha(ぐらは)

 

 

 

 

 

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