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2021/11/15

未来について-牡牛座の天王星が意味すること

こんにちは。
第三の眼代々木店&オンラインのぐらはです。

これからどんな時代になっていくのか…。

風の時代、未来がどうなるかは、
私たちひとりひとりの手に委ねられているようです。

どうしてそんなことが言えるのでしょう?

ちょっとつれづれに書いていこうと思います。

 

2020年12月22日のグレートコンジャンクション。
水瓶座の1度で起きたインパクトは消し去りようがありません。

「風の時代」にミューテーションした現在、
過去200年間続いた「土の時代」が終わりました。
それは土のヒエラルキーの崩壊を決定つけたからです。

私たちは新しい社会システムづくりに立ち会っていくことになります。
これは社会全体の運営に関連する土星と木星の働きです。

ひとりひとりが思うままに行動するこで、社会が変わっていくこと。
これはなかなかに責任重大なことでもあります。

 

風の時代では、
積みあがった書類の下に隠されてしまった現物を必死に探したり、
数を数えたり、計算を合わせたり、上下関係の圧力や
超アナログの重労働から解放されるわけです。

もっと風通しのよいシステム、社会に変わるでしょう。

風にのって行きたいところへ自由に行ける時代だとも言えます。
しかし、風に翻弄され道を見失う可能性もあるわけです。

目に見えることしか信じない、生活の保障や実証にこだわる
安定志向の人にとっては不安に思うかもしれません。

 

今回、話題にしたいのは天王星です。
現在は牡牛座を運行中です。
今月11月5日の新月とオポジションをつくりました。

何か大きな変わり目を実感している人も多いと思います。

 

天王星は、土星の外側にあって、
文明の進化、テクノロジーに関連します。
個人のレベルでは、自由に対する発想や人と違う個性をつくります。

天王星の周期は84年。

ちょうど私の親が牡牛座の天王星世代です。

天王星が牡羊座にいるあいだは、技術革新が起きる期間(約7年)です。
発明、発見が相次ぎ、新しい技術、テクノロジーが生まれます。
ベンチャーやスタートアップを輩出します。

それらの新しいアクションは、次の牡牛座で具体化され、
わたしたちの生活を一変させるテクノロジーとして展開されるのです。

以前の牡牛座の天王星時代には、三種の神器と言われた家電です。
テレビ、冷蔵庫、洗濯機…でしょうか。

そしてこれらは、
1950年代、天王星が蟹座に入ると、広く喧伝され
一気に各家庭に普及し、生活スタイルを大きく変えていきました。

 

そして現在、生活を変えるテクノロジーと言えば、
人工知能(AI)、ロボット、量子コンピュータ、
第四次産業革命と言われ、バイオやナノテクノロジーなど、
未知数のテクノロジーが目白押しです。

これらを駆使すれば、多くの労働作業がとって変わるでしょう。
かつて、家電によって主婦が家事の重労働から解放されたようにです。

 

高度な情報化社会が実現しつつあります。
デジタル技術によって、人や社会の活動をもれなく管理することができます。

情報を握り管理するものが、世界を手中におさめる
世界を征する力を持つことになります。

風の時代、自由意志で生きられる時代のようでいて、
風ゆえに、情報によって簡単に誘導や操作されてしまう
ことも意識すべきでしょう。

 

高度なデジタル社会は、
人間の「身体性」とまったく逆のベクトルです。

体を動かさなくていい世界
究極には、あの映画「マトリックス」の悪夢のようなシーンを
思い出してしまうのはわたしだけでしょうか?

 

ここで牡牛座の天王星については
もっと深堀する必要があります。

からだや自分が所有しているものを深堀することこそ、
牡牛座の意味するところだからです。

それにはデジタル環境から離れて、
ありのままの、素の自分に向き合い、内在するものに入っていくことです。

そこには多くの気づきがあるはずです。
好きや嫌い、不快感、快適さ、性分に気づくこと、天性の資質、
自由に動けるからだや、健康であること、ご飯が美味しく食べられることなど…

これらはすべて当たり前であっても、灯台下暗しの、光を当てるべき宝物です。
数え上げたらきりがないほどの豊かさを、
与えられていることに気づくことができるはずです。

なぜなら、それはすべて人工物ではなく、
自然由来であり、それは人知を超えているからです。

それは何よりも強力なもので、デジタルとははっきり逆の力を持ちます。

 

牡牛座の天王星は私たちの身体に眠る古い記憶や、
遺伝子を覚醒させるでしょう。

そこに目覚める、気づくことが今もっとも大切な
分かれ目になっていることを感じます。

 

現実に今のテクノロジーでは遺伝子情報によって、
あなたのルーツなどもわかるようになっている時代です。

伝統的なものやアナログなものが再評価されているのも、
見逃せない現象です。

日本の伝統食である発酵食品や、手作りや家庭菜園、
スポーツトレーニングなど健康志向、アナログ時計やレコード、
御朱印ブームにみる神社や日本の歴史や風土への関心、
日本各地にあるこだわりの特産品や伝統的な仕事に対する評価は
上がり続けています。

 

特に日本は、ロボット社会になんてならない。

これまでの「土の時代」は終わりますが、土がなくなるわけではありません。
時代の変化に合わせて、土の領域がリニューアルするということ。

それはひとりひとりの「深いレベルの土」の覚醒によって、
リアルな感覚による選択によって実現していくことです。

自己に目覚めて、本音の道を選択する。

それは手作りでも、アナログでも、実感と充実感がともないながら、
しかも楽しく、快適な生活を作っていく。
そしてそれを基本に、共同体や地域がたちあがって元気になっていく、
そんな健康的な世界を描けないだろうか。

(つづく)

 

>>>『日常生活の中での自分変革~トランシット天王星の牡羊座から牡牛座への移動~』2018年5月のブログテーマ~

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