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2025/08/29

9月の天空予報。月食と日食の意味や覚えておきたい過ごし方など

こんにちは。第三の眼代々木店の西洋占星術師、タロティストの藤井まほです。

今日は9月の星の動きをお伝えします。9月には月食と日食もあるので、記事の後半にはそのことも書きますね。

新月&満月、そして、月の満ち欠け活用法[2025年7月のブログテーマ]

 

現在天空では遠い天体の逆行祭り

 

今年の夏頃から、なんか調子狂うなぁということが続いていませんか? 春、意を決して始めたことが思うように進まなかったり、突然の横槍が入って立ち消えたようになってしまったり。それもそのはず、現在、天空では土星、海王星、冥王星といった遠い天体の逆行祭りがたけなわなのです。

天体が逆行しているときには、それまで快調に進んでいたことでもスローダウンや見直し、やり直しを迫られがちなんですね。

 

西洋占星術では魚座を12サイン(星座)の最終章、牡羊をスタート地点と見なしています。

海王星と土星という長期間かけて運行する二つの天体がともに「終わりから始まり」に突入した2025年は、ちょっと特別な年と言えます。

「終わりから始まり」が強調されるようなタイミング、星の動きと連動するように古い世界を出て新しいステージに飛び込んだ方も多かったのではないでしょうか。

 

ところが、せっかく牡羊座に入った土星も海王星も、7月の初めから逆行を始めました。

夏の暑さが極まる頃、そんなワクワクする気持ちにかげりが見えてきて、自分でもなぜこんなになっちゃったんだろうと気になっているかもしれませんね。

せっかく始めたことがうまくいかないことに加えて、気づけばあっちもこっちも進んでいないというような状況でしょうか……?

その背景には、天体たちの「逆行」もありそうです。

 

土星、天体が魚座から牡羊座に入る3月下旬以降は「始まり」のムードが強かったのですが、それが「見直し」「やり直し」の時期に突入している。

さらに9月1日には逆行している土星が3ヵ月ぶりに魚座に戻ります(海王星も10月末に魚座に逆戻り)。9月6日には天王星が逆行します(11月には牡牛座に逆戻り)。

 

逆行が終わるどころか、今後これらの天体は前に滞在していた星座に戻ってさらなる大復習大会に入っていくのです。

いまの、もどかしい状態はすぐに終わりそうもないですよね? ここは腰を据えてやり直しの気運にのったほうが得策かも。

 

ただ、それが100パーセント悪いかというと、そうでもないと思うのです。

人間は顔の前に目がついているので前に見ることに集中しがちなのですが、そんな習性にこうした天体の逆行は「ちょっと待って」とストップをかけ、ものごとをほかの角度から眺めるチャンスを与えてくれるとも考えられます。

これからの半年には、「やり直すことでよりよくなる」「修正を加えることでレベルアップする」という裏テーマが隠れているかもしれません。

 

9月8日には月食、22日には日食です

 

続いては、食のサイクルについて。

つい先日、8月23日に乙女座で新月でしたね。月のサイクルで言うと次の満月は9月8日、魚座で皆既月食となり、9月22日に乙女座で2回目に起こる新月は部分日食です。

日食と月食はセットで1年に2回ずつ起こります(日食2回、月食2回)。

 

 

今年は3月14日に乙女座で皆既月食、3月29日に牡羊座で部分日食がありました。ちょうど年度の切り替わりということもあり、身辺に大きな変化があった方も多かったかと思います。

9月の月食日食では3月からの半年サイクルが完了し、次のセット=来年2月の水瓶座金環日食、3月に乙女座皆既月食までの新しいサイクルが始まります。

特に注目したいのは、9月22日の日食は乙女座で今年2回目の新月となることです。

どんだけ?というほど「乙女座新月」が強調されている2025年後半なので、そこは意識してみるといいかもしれません。

 

乙女座新月。

簡単に言うと、自分を整え、自分の実際的な技能や技術を周りのために役立てていこうというスタート地点です。

乙女座は地のエレメントなので、目に見える、手でさわれる現実的な世界を扱います。そのために自分自身を変えることは厭いません。

少し先走って9月22日の日食のホロスコープを見ると、新月は乙女座の最終度数で起こります。活動宮サインの天秤座に入る直前、柔軟宮サインの最後となれば、不要なものを手放し生まれ変わったように新しい世界に入っていくのだという決意を奮い立たせるイメージがあります。

こうしたことが、9月22日の乙女座日食以降半年のテーマとなっていきます。
しかもその翌日は9月23日で秋分なので、半年と言えば来年の春分まで続くことになりますね。9月は、いくつもの終わりと始まりのテーマが重なってやってくる月と覚えておくといいでしょう。

 

日食、月食とは?

 

1年に2回ある日食と月食のセット、どのような意味があるか知っていますか?
天体の動きを理解すると少し身近に感じられるかもしれません。

 

ざっくり言えば、太陽と地球の間を月が通過するのが日食、太陽と月の間に地球が入ったときが月食。

地球から見た太陽の軌道である「黄道」と、月の軌道である「白道」の交点ちかくで新月や満月が起こるとき、天体に影ができて見える現象です。

影によって「欠けて見える」ことに注意が行きがちですが、そこに囚われすぎないほうがいいかもしれません。

ウェザーニュースなどのサイトでライブ中継される、天体望遠鏡を使った食の観測などを見たことがありますか?

実際に天体観測をしなくてもこうした中継を見るだけでよくわかるのですが、食は「影ができてまた戻る」ところまでが一つのショウなのです。
(食でできた影が小さくなり月や太陽に再び光が戻ってくるとき、見ている人たちから歓声が上がるのが象徴的です)

 

軌道が交差する点はノースノードとサウスノード、ドラゴンヘッドとドラゴンテイルと呼ばれています。

二つの軌道=輪からなるので、交点はいつも二つでセット(重なるベン図を思い描いてください)。占星術のホロスコープでは「牡羊座と天秤座」など180度向かい合う星座を、天体とは逆向きに進みます。

 

 

日食や月食の意味と過ごし方

 

3月末頃からの流れがひと段落

日食や月食の影響は、次の日食や月食の時期まで半年ほど持続するため、新月から次の新月までの28日サイクルと比べると6倍!の期間になります。

先ほども書いたように、食のある時期は半年ごとの節目と考えられます。

 

自分からはものごとを動かさないほうがいい

日食や月食の時期には、あまりものごとを動かさないほうがいいと個人的には考えています。といっても、肉体を持つ人間として社会と関わっている以上、なんらかの動きに巻き込まれるのは避けられませんよね。すでに決まっていたことも多いはずです。

 

ただ、この時期は自分から意図して何かを始めるのは避けたほうがいいとされているので個人として可能な範囲で気をつけるといいでしょう。

たとえば:
・オファーがあって異動するのはOKですが、敢えてこの時期に自ら異動願を出すのはやめたほうがいいかも

・引っ越しに向けて準備してもいいけれど、引っ越しそのものは食の時期をはずしたほうがいいかも

といった感じです。

 

突発的な出来事に備えて

日食は新月の、月食は満月のパワフルバージョンと言われ、大きな出来事が起こりやすい時期です。ちなみに食のタイミングは前後4日ずつ、約9日間ほど余裕をもってみてくださいね。

食の時期は良きにつけ悪しきにつけ大きな変化が起こることが多いので、それに対応できるようバッファを多めにとる=普段よりも少し時間や体力の余裕をもって迎えるのが吉です。特に自ら忙しくしがちな性格の方は、予定を詰め込み過ぎないほうがいいでしょう。

 

また、何かが起こったとしても、「いまはそういう時期なんだな。ここにはどんなメッセージが隠れているのだろう?」とまずは受け止めてみてください。

 

日食や月食は「背中を押してくれる」

 

日食や月食のときには、思ってもいなかったような出来事が起こりやすいのですが、そのようにして「次の」ステップに足を踏み出さざるを得ない状況が生まれます。

出産や抜擢、受賞などおめでたいこともある一方、好きだった人とのお別れなど多くの人にとっては歓迎できない出来事も少なくありません。方向転換を強いられることもあります。

そのように「押し出されるようにして」前に進んで行くことがよくあります。
それが「成長」というものの正体なのかもしれません。

 

「背中を押してもらった」と言えば聞こえはいいのですが、それは泣く泣く「押し出されるようにして」前に進まされたことの言い換えでもあります。
特に月食のときには感情を揺さぶられやすいので、無理に抑え込まないようにしてください(ただ、感情のままに行動しないほうがいいかもしれません)。

 

予想外の出来事をともなってやってくる日食や月食。そのときに迫られた軌道修正は、あなたを「いままで通ったことがなかったけれど」「本来進む道」に気づかせてくれるとも言えます。

わーっとパニックに陥りそうになったら、「これは半年サイクルだから」と長い目で見ることで、少しは落ち着きを取り戻せるでしょう(^^)

 

まとめ

 

●いまのように天体が逆行しているときには、それまで快調に進んでいたことでもスローダウンや見直し、やり直しを迫られる

 

●裏テーマは「やり直すことでよりよくなる」「修正を加えることでレベルアップする」

 

●3月からの半年サイクルが終わり、来年の3月までの半年サイクルが始まる、と「長い目で見る」ことを忘れずに

 

●9月22日の乙女座日食は「不要なものを手放し、生まれ変わって新しい世界に入っていく決意」がテーマのひとつ

 

●日食や月食は、「いままで通ったことがなかったけれど」「本来進む道」に気づかせてくれる

 

こうしたことを頭の片隅に置いていただいて、天体の逆行や月食や日食とてんこ盛りな9月をできる限り穏やかに過ごせるといいですね。

また、あなたのホロスコープのどこで月食や日食が起こるのかを見ることで、より詳しい現在地や新しい視点をお伝えできます。
モヤモヤ、行き詰まりを感じていたら、お問い合わせ、ご予約くださいませ。

 

■第三の眼代々木店 9月の担当日

9月3日(水)、13日(土)

 

■メニュー詳細とご予約はこちら藤井まほ@第三の眼

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■上記以外の日程で鑑定をご希望の場合代々木店担当スケジュールで担当者のいない日をご確認の上、
メール: maho@daisannome.biz 宛に第三希望までお書き添えいただき、お申し込みくださいませ。

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