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2019/06/17

言論の自由。物申す、その「伝えかた」

スウェーデンの高校生のグレタ・トゥーンベリさん
議会の環境対策に不服として座り込みを実行、一躍有名になりました。
彼女の抗議活動に触発されて、ヨーロッパのみならず、
世界中に伝播して各地でデモ活動が起きています。
いまや環境活動のリーダー的存在です。

 

世界のあちこちでデモや抗議活動が起きています。

エスカレートする香港の大規模デモ
中国の逃亡犯条例をめぐる、香港市民の猛反発です。

日本でも、
性暴力事件の無罪判決が相次いだことに抗議する「フラワーデモ」
政府の年金政策に抗議する「年金返せデモ」
など・・・。

 

12サインの中で、柔軟サインは、
調整的な役割上、とても知的な性質を発揮します。

双子座、乙女座、射手座、魚座です。

どのサインも考えること、伝えることがテーマなんですが、
その中で最もダイナミックな手段を取るのが
火のサインである射手座なんですね。

 

射手座を運行中の木星
「言論の自由」もテーマのひとつです。

木星の働きは社会改善です。
「善(よきこと)の意識」により、共通のモラルを社会で実現していくことです。
それによって、より豊かで発展性のある社会をつくっていこうというわけです。

そして、
「変わらなければならない」ことが急務である社会状況の中で
世界が帰路にたっています。

これから、どのように舵を切っていくかを決めるために、
みんなで大いに議論したり、きちんと意志表明をする重要な時にあるわけです。

 

「物申す」という言葉、
意味には「文句を言う」「抗議する」とあります。

それは不当なこと、不正であることに対する主張です。
自分の身を守り、より良い生活を生きていくために、
必要な権利であるとも言えます。

今、正当に「物申す」ことがとても重要に感じています。

 

そして今や「物申す」手段はたくさんあります。
しかし、そう単純な状況でもないようです。

もっとも言論の自由がないのがSNSだとも言われてます。
みんなが誰が何を発言するのか監視している。
下手なことを言ったら即炎上。
システムも当然ながら監視下に入っています。

 

しかし#MeTooや現在の#KuTooのように、
ハッシュタグの拡散力を阻止することは誰にもできません。
個人の告発的な書き込みによって、大企業であっても評判如何によって
存続が危ぶまれるようなことも出てきています。

流出し拡散する情報と、監視を深める動向。
異なるベクトルがどんどん深化しているようです。

 

射手座の木星にアスペクトする魚座の海王星です。
6月17日に2度目のスクエアを通過します。

トランスサタニアンは私たちの無意識を刺激します。
それは顕在化しない感情や欲望を刺激して集団化するのです。

社会が圧制的であった場合、群集心理として膨れ上がり
あるとき巨大なダイモンと化して、人類を戦争や、
私たちの命が望む方向から大きく外れる行動をしてしまう。
そうなったら誰にも止められない。
そうした愚かな連鎖は歴史が証明するところです。

 

何かとてつもないダイナミックな力が
創られようとしているのを感じます。

このところの暴走による交通事故、悲惨な事故の数々もそれを象徴していて、
さまざまな出来事が全てつながっているようにも思えるのです。

 

今年はこうした強いエネルギーによって、
私たちの内面にあることが出口を求めて飛び出しているかのようです。

心の中にある思いや考えを、
あきらめたくない・・・、いつかね、後でと先送りしない。
黙って、我慢してやり過ごしてきたこと。
もう我慢しない。我慢できない。

不満や不安があったらなおのこそ
それを解決するために、なんらかのアクションを起こすこと。

それをごく自然に素直に、大らかに主張できれば、
健康的な社会だと言えます。

 

私たちをシフトさせる
新しいエネルギーがアップデートしようとしています。

私たちは複雑な社会に生きています。
いまいちど、自分が本当に望んでいることは何なのか?
シンプルな問いかけが重要だと言えそうです。

占星家・タロティスト

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