BLOG 占星家・タロティストのブログ BLOG 占星家・タロティストのブログ

2022/01/11

青春時代の光と闇 金星逆行その2

こんにちは。ぐらはです。
昨日はは成人式でした。二十歳を迎えた方、お祝い申し上げます。

今、金星は山羊座にいます。
「素敵な大人になりたい」、「カッコいい大人に憧れる」
そんな気持ちで背伸びしてるときではないでしょうか。

二十歳を過ぎた人も、ふり返って「当時の私」を祝ってあげましょう。
良い機会ですね。金星逆行効果でいろいろと思い出されます。

前回につづいて金星逆行について、
私が採集したいくつかをお話したいと思います。

 

 

金星が逆に動いて、過去に引き戻されているよ。ということですが、
山羊座で起きている逆行ですから、
人間関係において「タテの関係」で起きているわけです。

ここまで成長してきた過程で特別な出会いや体験があったと思います。

特に金星期15歳から24歳。
他者との出会いは衝撃をもって体験するわけです。

カウンセリングで金星期のころについて話を進め行くと
「つらかった」、「苦しかった」、「暗かった」
といった言葉が出てくることが少なくないです。

かくいう私も、とくに金星期の後半は過酷でした。

 

なぜ、金星期がつらいのか。
自分と異なる他者との関係を通して、成長する期間だからです。
金星期の苦しみは、成長しようとするがゆえのものなのです。

そしてその成長力や歩みは、ひとそれぞれです。

そこに比較や、教育的な圧力がかかることが苦しみの本質ではないかと思います。

まさに、あのころの私はそうでした。
20代前半の私にとってスパルタでした。
それこそ心身ともに崩壊寸前ともいえるところまで追い詰められました。

「若いころの苦労は買ってでもしろ」と言いますが、
好きや嫌い、快不快といった感覚的意識が強い時だからこそ、
このことが生きてくるのでしょう。

今の私があるのはその出会いを抜きにしてはありえず、
その経験があったからこそ、それは絶大に役立っている、
結果的に人間関係の基礎になって、
今こうして人の話を聞いたり、話したりすることができているのです。

本当に、その人のお陰なのです。

このことは心の中で、明白なこととして位置づけられていましたが、
年末の挨拶のおりに、出てきた昔の話の流れのなかで、
このことをその本人に、あえて言葉にして伝えることができました。

「あの時の経験があったらからこそ、今の私があります」

 

自分の気持ちやお礼を伝えたい。
そうした人が誰でも数人かはいると思います。

「伝えたい」と思っている以上、それは心の中にある案件になっています。
そういう意味では、ひとつ案件が片付いた感があります。

そう考えると、あとどんな案件があるのかをチェックしておきたいところですし、
この期間にそうした機会が持てると、すっきりできそうです。

人間関係においては通じ合うことが重要ですから、
そんなきっけけで、固まっていた部分が解けて、新しい動きが生まれるでしょう。
自他ともに認めうことで、新しい風が通ります。

 

まあ何を隠そう、ぐらは土星期にいますから、
金星期ははるか昔のことです。
今は客観的にとらえ、俯瞰的に見ることができるのです。

問題なのは現在金星期のひとたちです。15~24歳。
さらに金星期未満の子どもたち。幼児から小学生、中学生にとっては、
影響がダイレクトで、問題が出やすくなっているとも言えそうです。

これらの若い世代の人たちにとって上位者である大人や、
これらの年齢の子どもやお持ちの親御さんは、注意を持って見守る必要がありそうです。

特に金星は冥王星とコンジャンクションを繰り返していますから、
極端な判断をしがちです。

 

繰り返しになりますが、成長力や歩みは、そのひとそれぞれです。
他と比較したり、良かれと思っても教育的な圧力をかけることは、
本人がもつ自然な成長力を阻害します。

そして金星期のひとは、
大人になること、社会で通用する人間になることに向き合っています。
彼彼女は、世の、身近な大人や社会を見ています。
そして背伸びして、大人顔負けの言動も出てくるかもしれません。

そしてその頃を過ぎ去ったものとしては、
フィードバックして、あのころの自分が「どんな大人と出会いたかったのか」
想像してみるものいいでしょう。

あのころ、どんな大人にあこがれていましたか?
そんな大人の理想像について。

 

 

金星がテーマとする人生の「楽しみ」「美しさ」「平和」「調和」。
これらは、人とのつながりや愛するものを通して表現されます。
これは金星意識の陰陽で言えば「光」です。

「影」は、それらが得られないことへの「悩みや苦しみ」
「煩悩」に象徴されるあらゆる「欲の苦しみ」です。

 

当然ながら、陰陽はセットで存在しています。
セットであることを理解できれば、
「影」あってこそ、「光」を認識できることが原理としてわかるのです。

「光」か「影」か、どっちに居たいのかは、
その人の気持ちが済むまでといったところでしょう。
そのどちらも意味ある貴重な体験です。

 

もう思い出して深刻になることもなくなりました。
冥王星効果で、一種のあきらめ、限界を感じていますから、。
そこから、新しい方向に気持ちが向かっていくのです。

そして構造的に、シンプルに考えることですね。

 

金星は普段より長い期間、山羊座に留まります。

金星が山羊座に入ったのは、去年11月5日です。
水瓶座に移動するのは、3月6日ですから、
約4か月間も金星が山羊座にいることになります。

「素敵な大人になる」月間がつづきます。

 

KOYOMI*山羊座の金星のタイムライン

11月05日 金星, 山羊座に入る
12月12日 金星と冥王星, コンジャンクション
12月19日 金星逆行(山羊座27度)/○満月
12月22日 冬至
12月25日 金星と冥王星, コンジャンクション
12月29日 金星と水星, コンジャンクション/木星, 魚座入り
2022年
01月03日 ●山羊座の新月(旧暦12月・師走)
01月09日 金星と太陽, 合
01月18日 ○満月
01月29日 金星順行(山羊座12度)
02月01日 ●水瓶座の新月(旧暦正月・睦月)
02月17日 ○満月
03月03日 ●魚座の新月(旧暦2月・如月)
03月04日 金星と冥王星, コンジャンクション
03月06日 水星, 水瓶座に入る

アーカイブ