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2026/06/17
『暦(こよみ)』と占い|グレゴリオ暦、旧暦、二十四節気、七十二候、土用と占いの関係
第三の眼では、ほぼ毎月、共通ブログテーマを設定しています。
各メンバーが、占星術やタロット、東洋占術のプロの視点で、そのテーマを料理します。
2026年8月のブログテーマは…
暦(こよみ)と占い|グレゴリオ暦、旧暦、二十四節気、七十二候、土用と、占いの関係

『暦(こよみ)と占い|グレゴリオ暦、旧暦、二十四節気、七十二候、土用と、占いの関係』がテーマのブログ記事
当店の占い師達が、暦(こよみ)について語った記事を要約し、元記事にリンクしていきます。(最新投稿順)
⇒ 元旦は占星術的に意味がない?本当の節目(冬至・蝕)と活用方法
執筆:心理占星術師、Kyoko
元旦は占星術的に「意味のない節目」だが、活用すべき
グレゴリオ暦の1月1日(元旦)を占星術的には大きな意味を持ちません。占星術的に本当の大きな節目は、12月22日頃の冬至、日食や月食です。それゆえ、昔は元旦を無視していましたが、最近はあらゆる節目を意識的に楽しみ・活用する姿勢に変わってきました。
冬至の影響:一年で最も昼が短い「底」の日を過ぎると、光(明るさ)が徐々に増え、前向きな気分ややる気が自然と湧き上がる人が多い。元旦は冬至から9〜10日後で、人々がこの変化に順応した頃にあたり、おめでたい雰囲気が生まれやすい。
グレゴリオ暦など社会共通の暦、人為的節目と、占星術的節目の関係
さまざまな「節目」のレイヤーが重なり合う
- 暦上の節目(グレゴリオ暦の元旦など、社会共通のカレンダー)
- 人為的に設定した節目(例:3ヶ月ごとの店長交代、1ヶ月ごとのブログテーマ)→ 期限を切ることで集中力が生まれ、日常にメリハリがつく
- 占星術上の節目:
●世界共通のもの(冬至・夏至、蝕、新月・満月など)
●個人独自のもの(出生ホロスコープに基づくトランジット・進行など)
これらが折り重なることで、人生にリズムとパワーが生まれる。知っているとより楽しく活用できるのが占星術の利点です。特に「自分だけのリズム」を知ることで、世界のリズムとのハーモニーを楽しめます。
まとめのメッセージ
のんべんだらりとした日常に終わりと始まりの「際(きわ)」を意識的に作ることで、人生をより濃密に、有限性をかみしめながら前向きに過ごせる。元旦のような社会的な節目も、占星術的知見を加えて積極的に活かせば有効な「仕切り直し」の機会になるのです。⇒全文
⇒ 新年はいつ?グレゴリオ暦と旧暦
執筆者:西洋占星術師、Graha
暦の選択が人間の行動・意識・社会性に与える強い影響
Grahaは、グレゴリオ暦(太陽暦・新暦)を採用する日本で暮らしながら、個人的に旧暦(太陰太陽暦)を基準に新年を迎える生活を送っています。グレゴリオ暦の1月1日の太陽は、山羊座10度前後であるのに対し、旧暦正月の太陽は水瓶座となります。
- 山羊座スタート(グレゴリオ暦):ローカル(地域・組織)に限定した組織的な活動を強化し、経済合理主義や集団統制に適した性質となる。
- 水瓶座スタート(旧暦):ローカルを脱却し、人類共通・グローバルな活動を展開しやすい性質となる。
この違いが、旧暦のカレンダーで生きるアジア圏の人々の柔軟性やグローバルな活躍(商売・国外進出など)と、日本人の和を重んじ逸脱を恐れる傾向と、深く関わっています。
明治6年に行われた改暦(天保暦→グレゴリオ暦)は、外圧や欧米との同調を背景に「管理しやすく合理的」な理由で強引に行われ、以来日本人は欧米の経済合理主義の枠組みに入ったのです。
暦の本質的な役割:集団を統制する強力なツール
前述のように、採用する暦によって個人の行動パターンや気分、集団意識が強く縛られます。
また、改元のようなイベントも日本人にとって大きな統制力を持ちます。
その一方で、月の満ち欠けに基づく旧暦は、自然の循環・生命サイクル・農業や商売の実用性に根ざしたもので、人々の暮らしの根底(気分・生死観など)に影響を与え続けています。
暦と占星術との深い関係
暦は人間の時間軸を外部から強制的に決めるものですが、占星術は個人の内なる時間軸を扱うツールです。
- 人間には科学でも認められる体内時計があり、生まれ持ったタイムライン(出生ホロスコープ)が存在する。
- 究極の自由を目指すなら社会の暦を一切無視し、自分自身の内蔵された時間軸で生きるべき。
- 占星術はまさに「個人の暦をカスタマイズ」する実用的な手段であり、集団の暦による拘束から解放され、自分らしい生き方をサポートするツールす。
暦は単なる日付表ではなく、人間心理・文化・行動に深く影響を与えているのです。⇒全文
⇒ 平成バブル崩壊と平成スタート図の関係
執筆:心理占星術師、Kyoko
元号(平成スタート図)と時代の経済的変化の対応

平成元号が始まった1989年1月8日のホロスコープ(平成スタート図)を分析すると、日本の経済・社会の浮き沈みと驚くほど符号していることが見えてきます。
- 平成スタート時:バブル景気の真っ只中。スタート図ではチャートルーラーの射手座金星が牡牛座木星とミーチュアル・レセプション(相互容認)で、派手で贅沢・好景気な雰囲気を象徴。
- バブル崩壊の実感:スタートから約4年後(1993年頃)に経済成長率がマイナスへ。ソーラーアーク進行で金星・木星の配置が変わり(木星がデトリメント)、天王星-土星の合(不景気)、土星-海王星の合(夢から覚める)などのアスペクトが一致。
- その後の低迷:低空飛行が続き、20年後(2008-2009年、リーマンショック後)にさらに大きな落ち込み。様々なアスペクトが重なるが、金星と太陽の合が大きい。特定の天体が太陽と合(コンバスト)になるときは、日本は暗闇を経験している。
- 生前退位の意向(2016年):平成スタートから27年後。太陽を27度進行すると水瓶座14度で、冥王星(蠍座14度)とスクエア。死と再生・相続・継承を象徴する冥王星の影響が、平成の終わりと次の時代への移行を表している。
結論:元号は日本や日本に住む人に強力に影響を与えている
元号スタート図のソーラーアークが日本の経済・社会の「暗闇」(太陽と天体の合=コンバスト)を予見的に示している。元号が集団意識や時代全体に強い影響を与えている。
普段西暦しか意識しない人でも、元号は日本人一人ひとりに作用する強力な時代的枠組みであり、天皇・元号を通じて時代全体と個人の運命が連動しているようです。平成スタート図の個人への影響は、全文を読んでください。
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