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2020/08/21

火に感じる安らぎ

こんにちは!第三の眼 代々木店&オンラインの森智子です。

酷暑にコロナで今までと同じではない、特別な夏ですが、
それでも各所工夫を凝らし、楽しもうとしているのが印象的です。

夏といえば、私は自然の中で思いっきり過ごしたい。

できることなら、夏の夕暮れ時から焚き火の炎をみながら、
コーヒー片手にたわいも無い話をして、のんびりする時間が最高に幸せです。

今年はこの理想を叶えることができなかったので、
Youtubeの焚き火の4K動画を見ながら過ごしていました(笑)

コレを見ながら遠くに暮らす誰かとインターネット通話をしたりして、
気分だけ味わってみるのも、「今」を楽しむ工夫だったりしますね。

ところで、どうして焚き火の炎を見ると、落ち着くのだろう。

科学的に言われているのは、
人間を心地よくしてくれるリズム「1/fゆらぎ」が焚き火の炎にはあるということ。

1/fゆらぎは、炎の他にも、そよ風、波の音、小川のせせらぎ、
蛍の光かた、星の瞬きなどの様々な自然現象に
予測できない不規則なゆらぎが見られるようです。

生物の細胞活動や、人の体の活動リズム(心拍など)も1/fゆらぎだと言われています。

そのため、人間は、自らの体のリズムと同じ1/fゆらぎによって、
心地よいと感じるのだそうです。

人間の本能や人と火の関わりについて

遥むかし、人間は火で暖をとり、
食べ物を調理したり野生動物から身を守り、
文明を発達させてきました。

暗闇も火を灯すことで行動ができ、人間だけが使うことができた火。

火を起こすのが難しかったため、火は集団で共有されるようになり、
火の周りには人が集まるようになったと言われています。

であれば、火の周りには人とのあたたかい繋がりや絆があったのだろう。

その記憶が私たちの魂や遺伝子に刻まれていて、
焚き火の炎をみるときに感じる落ち着きや安らぎへの思いに
繋がっているのかもしれない。なんて感じます。

心理占星術と火

心理占星術では、火のエレメント(牡羊座・獅子座・射手座)は、
自己主張やリーダーシップ、熱意や創造性、
直感や自信などの欲求や資質。

火星も同様に、意思や勇気、怒りなど好戦的な印象。

行動するための意思や衝動と勇敢さ。

火に関連する象意は、強くて積極的で華やかです。

と同時に、火の扱い方はひとたび間違えれば、
自己中心的な身勝手さからの大惨事になりかねません。

火を見て感じる落ち着きや安らぎの側面は、
どう捉えたら良いのだろうと個人的な考察をしてみると、

きっと、火が象徴する資質や欲求が適切に表現されることで、
(昔の人が火を使えるようになったように)
その先に、人が集まり絆や温もりが生まれるということなのだろうと感じます。

今年も火のエレメントのひとつである獅子座/太陽の季節が
そろそろ終わりを迎えようとしています。

自分の中の火のエネルギーの表現が、
人との繋がりや絆に関わっていくと思いを巡らせてみると、
新たな視点で表現方法を考えることもできるような気がします。

●『夏の醍醐味』 〜2018年8月のブログテーマ〜

 

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