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2020/07/08

自分の境界線を作る

こんにちは!第三の眼 代々木店&オンラインの森智子です。

昨日は七夕でしたね。
残念ながら天の川を見ることはできませんでしたが、
皆さんは、どんな願い事をされましたか?

幼稚園や小学校の子供たちの短冊には、
なりたい自分像、手に入れたいもの、望む世界への希望が書かれた短冊が飾ってありました。

人間関係と境界線

人間関係の問題の多くが、
他人と自分の境界線を上手に作れていないことにあるのではないかと思っています。


特に、感受性が強く、周囲の影響を受けやすい人は、
「自分と他人との間に境界線を作るように」などとアドバイスを受けることもあると思います。

『境界線(バウンダリー)』

私がこの言葉を初めて聞いた時、何か、壁や溝のようなもので自分と相手を区切り、
その内側で自分を守ようなイメージを冷たさと共に感じました。

それはきっと、嫌なことや受け入れたくないことがあると
完全に壁を作り人を寄せ付けないことや、
その逆に、人の心の中に土足で踏み入るようなお節介を、
経験したからそのような印象を持ってしまったのかもしれません。

もちろん、人には好き嫌いがありますから、
誰と関係を作っていくか、選択することができます。

けれど、人間は相互依存で成り立ち、その関係性において、
お互いに影響し合い成長していくものですから、
重要な人間関係においては、完全な壁で相手を遮断することは、
必ずしも良いやり方とは言えないと、私は思っています。
(危害を与えるような関係など例外はあります。)
物理的に距離を置くことで改善されることは多くあるので、

ケースバイケースではあるのですが、現実的に難しいこともあります。

では、どうしたらいいのか。

まずは、

自分自身のことを知ること。

自分の心の声に耳を傾けること。

自分のことを一番理解してあげられるのは、自分しかいないということを知ること。

そうすることで、自分の輪郭がおぼろげながら見えてきて、
自然と境界線が生まれます。

外側に厚い壁を作らなくても、
自分を守ってくれる温かい境界線が自分を包み込むように出来上がるようなイメージです。
拡大も変形もする自分の輪郭です。

自分の輪郭(境界線)がはっきりすればするほど、
相手の輪郭(境界線)も感じられるようになり、違いがあることを受け入れられるようになります。

それは、自分にも相手にも思いやりを持って接することができる、
本当の意味で自由な関係であり、心地よい横の繋がりを築ける方法ではないかと思っています。

実際は時間のかかる作業であり、
人間関係の問題が完全になくなるわけではないかもしれませんが、
必要以上に苦しまずに持続可能な関係性を育んていくことができると感じています。

これからますますボーダーレス化する世界で

如何に自分の境界線を上手に作ることができるかが、
人生を生きやすく、良好な人間関係を作るカギになるのではないでしょうか。

コロナウィルスによるソーシャルディスタンスで、
誰もが人に近づきたくても近づくことに躊躇う今、
人との隙間ができたことで、自分の境界線を作りやすい時だと感じています。

そして、これから始まる個が尊重されるであろう風・水瓶座の時代では、
ますますこの自分の境界線を認識することが重要になっていくのでしょう。

自分を知る方法としては、内省することですが、
一人ではなかなか難しい場合は、心理占星術コンサルテーションは、
とっても良い助けになってくれるはずです。

 

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