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2020/08/03

記憶と消化(記憶に残る言葉)

第三の眼・大阪&オンラインのKyokoです。

7月のブログテーマは『記憶に残る言葉』ですね。

言葉は一定期間記憶に残っては、いつの間にか、消え去っていきます。

私にとって長く記憶に残る言葉は「消化しきれない言葉」です。

個人的には、他者から褒めてもらったり、なぐさめてもらったり、自分のことを言い当ててもらったりというような言葉は、記憶に残る言葉にはなりません。

一時的に鼓舞されり、喜ばせてもらったり、慰撫はされても、それは、すでに「知っている」「わかっている」言葉だからです。

逆に、理解できない、消化できない言葉は、その時点では、自分にとってまだ異物感のある言葉です。

反発を感じたり、違和感を感じたり、ひっかかりをもち続ける言葉です。

そのような言葉は、自分の深いところで、リフレインし続けます(つまりは記憶に残り続けます)。

そして、なんとか理解できるようになりたい、という思いが、自分を動かしていきます。

モチベーションとなっていきます。

記憶に残る言葉

学んだり、人生経験を積んだりし、そのミステリアスな言葉を自分なりに消化できたとき、その言葉は「記憶に残る言葉」としての役割を終えます。

あんなに自分の内側でリフレインしていた言葉が、もう、古びた言葉になっていきます。

自分の中で「消化し終えた」からです。

もっといえば、その言葉は「変容」をもたらしたのです。

変容するときに脱皮した抜け殻と共に、その言葉は、過去のものとなりました。

今の自分が抱え続ける必要がない言葉になったのです。

その期間は、数日だったり、数カ月だったり、数年だったり、いろいろです。

 

記憶に残るコンサルテーションとは?

私は、占星術やタロットを使ったコンサルテーションを提供していますが、自分自身も他者のコンサルテーションを受けるのが好きです。

これまでに、たくさんのセッションを受けてきました。

けれども、今、思い返してみれば、ほとんど、内容を覚えていません(笑)。

そのセッションが役立たなかった、というわけではありません。

そのとき抱えてきた問題は解決した、消化したから、もう忘れてしまったのでしょう。

そんな中、今も記憶に残っているのは、やはり、消化できない言葉です。
非常に個人的なものなので、ここでは公開いたしませんが^^

 

言葉だけでなく、その意味を消化しきれない出来事は、やはり、ずっと心に残り続け、私たちに深く影響を与え続けます。

消化しきれない出来事を、既知の言葉でわかった気にならず、抱え続けていくことも、私たちにとって必要なことだと思っています。

それは、私たちに、とても大切なことを教え、変容をもたらそうとしている出来事だからです。

 

追求し続ける理由

私は、2015年から、仲間とともに『サビアングループ研究会』を立ち上げて、サビアンシンボルを研究し続けています。

5年も続けていて、これからも続けるだろうと思う理由は、サビアンシンボルが【決して消化しれないミステリアスな言葉】だからだと思います。

 

 

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