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2021/04/15

「チーム」になるということ

こんにちは!第三の眼 代々木店&オンラインの森智子です。

この頃、スポーツの世界では、明るい話題が多いですね。

白血病の治療のために長期休養していた水泳の池江璃花子選手が、日本選手権で4冠を達成。

そして、日本人およびアジア人史上初の米マスターズ・トーナメント優勝の偉業を成し遂げた
プロゴルファーの松山英樹選手。

ゴルフといえば、子供時代にゴルフが趣味の父親によく連れて行ってもらった
打ちっぱなしくらいの経験しかないのですが、
今回のことで色々調べてみたら、日本人がマスターズで優勝するということが、
どのくらい高い壁であり、すごいことなのか理解できました。

そして、一連の報道や試合の映像、インタビューなどを見ていて、松山選手を支え、
ともにマスターズ優勝を目指した“チーム松山”を讃える内容が多いかったのがとても印象的です。

*キャディーを務めた早藤将太さんが、ピンを戻す際に帽子を脱いでグリーンにお辞儀をした行動が海外で賞賛されたこと。
*選手の温度感を感じ取り、それに合う言葉を見つける通訳の方の存在。
*昨年末からメンタル強化のためにチームに参加したコーチの存在。
*ギアへの強いこだわりを支え探求し続けた企業の職員。

松山選手を中心にそれぞれのプロの方が同じ方向を向いて共通意識と理想を追い求める関係性、
インタビューでも未来の子供たちに目を向ける発言や姿勢などが、水瓶座的だなと感じました。

それは、松山選手のホロスコープにも現れていて、
責任や仕事などを示唆する土星が水瓶座に位置していること。

そして、その水瓶座12度の土星に、トランジット土星がコンジャンクションをする
サターンリターン(土星回帰)が起きた時、いわゆる、土星が生まれた時の位置に戻ってくる時期で、
人生の転換期で大きくシフトチェンジが起こるとされる時、
松山選手は現実としてマスターズ優勝を経験された。

人生のレベルの大変化や、それまでの努力や忍耐、これからの責任を思うとなにより鳥肌ものですね。

少し話は外れるのですが、「チーム」ということについて

私が信頼するコーチの方がいるのですが、
彼女がプライベートでのパートナーとの関係を
「私たちはチームだから、同じ方向を向いて同じ景色を見る」
という内容で文章を書かれていて、強く心に残っています。

親密な間柄である場合は、お互いに惹かれあい、求め合う関係の中で、
信頼を育んだ過程があるからこその視点かもしれませんが。

『星の王子さま』で有名なサン・テグジュペリの言葉にも、

愛とはお互いに向き合うことではなく、共に同じ方向を見つめることである


といものがあります。

仕事でもプライベートでも、
一人では成し遂げることができない何か成果を手にすることや、
一人では感じることができない精神的な豊かさを経験し、喜びを分かち合うということは、
誰かと関係を育み、同じ方向を見ることでしか叶えられない、幸せの形のひとつであると思います。

ホロスコープで言うところの、1ハウスー7ハウスの関係は、個人としての在り方が、
1対1の関係や、複数の対人関係の在り方に大きく影響を与えると考えることもできます。

また、5ハウスー11ハウスの関係が、個人的な喜びと集団的な喜びの関係性を表すと同時に、
愛情を与えることと受け取ることの領域であることは、
自分自身へ愛情を与えることができることで、相手に対しても愛情を与えることができるようになり、
それによって、真に愛情を受け入れることができ、愛を分かち合い、
愛について深化できるのかもしれないと感じます。

個人としてのあり方や愛の軸がブレずに、
他者や社会と結びつくとき、“チーム”であることの意味や理解が深まるのではないか。

「個の時代」と言われる中で、目指すべき個の在り方を考えるきっかけを
松山選手のマスターズ優勝のビックニュースが与えてくれたように感じます。

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