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2020/06/01

6月第三の眼の鑑定再開

5月も終わり6月です。
この2ヶ月ほどの自粛生活で、
いつもなら色々と始まるものが始まらないわけで、
感覚的には春が終わらないみたいで調子が狂います。

6月2日火曜日から鑑定が再開します。
少しずつ予約を頂いています。
ありがとうございます。

去年、2020年はどんな年になるかブログに少し書きましたが、
ひとつ、新しいことは出来ない年であるので、
2019年のうちに何がしたいか決める方が良いと、
書いたことを思い出しました。

その理由がトートタロットでは、2020年を数秘術で分解すると、
4、エンペラーの年になるわけなんです。

このタロットカードはリーダーのカードですが、
国のことを考えた国王が色々と考えて対策をこうじる時、
私たち国民は国王の真意は理解できる状態ではないでしょう。

まさに、そんな数ヶ月ですね。
また一旦、2019年からリセットされて始まる2020年でもあり、
大きな流れが変化する最中というものは、
大体、変化に対する自覚が薄いものです。

そんなことを思い出しながら、まさかこんな展開になるとは、
全く予測がつかなかったわけですが、
その理由として、去年から今年の2月ぐらいまで、
未来が刻々と変化するような流れの中、
たくさんの人々がこの変化に波紋を広げながら、
新しい地平線が完成したような感覚はありました。

とはいえ、何が新しく出来るかは全く想像もつかないもので、
いまになってもう一度考えて見る時に、
改めてエンペラーのカードについて考えてみるとします。

エンペラーのカードは、はっきりとした理念を持ってます。
しかし、世の中、全てが国王だったら、
意見が対立して、陣地争いが激しくなってしまうでしょう。

ですから、国王の素質を持つ人間は争うような展開を避けるほどに、
有能と言えるでしょう。
また、何かの下地があって始まっているわけではなく、
新しい展開が必要な局面が急に訪れた上で、
今後を見据えて改革を行うとするような意味はあります。

その考えると、今年は新しい流れが安定するまで、
一人の個人が何か新しいことを始めても、
失敗する可能性が常にあると言えるのです。

そのような時にどうすればいいか考えるとすると、
去年からの目的があれば、それを引き続き行っていけばいいですが、
新しいことを始めたい場合は失敗を前提としながら、
色々な方法や手段を試して自分に合う形を模索して、
来年を本格的な年と見据えると良いとは思います。

また、リーダータイプではない方は、
待ちの姿勢を保ちつつ、自分自身の2020年は、
何が大事なのか考えてみることも大切です。

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