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2020/08/15

ミソギの儀式 旧夏越の祓い

残暑お見舞い申し上げます!

第三の眼・代々木&オンラインのGraha(ぐらは)です。

 

前回のつづきで暦の話です。

立秋を迎え季節のセットが変わって
新しい幕が始まりました。

しかし今は熱中症で命を落とす人も少なくない、
といった過酷な猛暑の渦中です。

二十四節気では「秋」に入りましたが、
旧暦ではまだ夏です。

ではいつから秋に入るのでしょうか?

 

本日は、8月15日、終戦記念日。
旧暦6月26日、水無月、晩夏にあたります。

通常のカレンダーですと6月は梅雨にあたりますが、

6月水無月は名の通り、水が無い月。

大地が干からびる灼熱の盛夏の月であるという意味です。
植物も熱波に水分を奪われ、うなだれています。
植物にとっても過酷な季節なのです。

なので、和名を使われると違和感がはなはだしいですね。

7月7日七夕は秋の行事ですが、
通常のカレンダーの7月7日では梅雨はまだ明けません。
星空を見ることなどどだい無理な話です。

まったく季節にあっていないので、
旧暦を確認することをおすすめしたいと思います。

 

そもそも12か月は、
1、2、3月を春として、3ヵ月間と4つの四季という構成です。

夏は、

4月卯月(うづき)初夏
5月皐月(さつき)仲夏
6月水無月(みなづき)晩夏

そして秋は、

7月文月(ふみづき)初秋
8月葉月(はづき)仲秋
9月長月(ながつき)晩秋

 

2020年の夏を旧暦で確認したいと思います。

4月23日新月(牡牛座4度)旧4月卯月 初夏
5月23日新月(双子座3度)旧閏4月卯月 初夏
6月21日日食・夏至(蟹座1度)旧5月皐月 仲夏
7月21日新月(蟹座29度)旧6月水無月 晩夏

 

以前のブログで、今年は
閏月が卯月(初夏)にあたり、初夏が長いと書きましたが、
旧暦では5月が梅雨にあたる月ですから、
梅雨に入るのが遅くなるよ、という暦になっているのです。
たしかにその通りになって梅雨明けも遅くなりました。
体感的にも、初夏が長かったなと思います。

 

そこで重要なのが夏最後の日です。

8月18日 獅子座26度 旧6月末日 旧夏越の祓い

 

翌日の新月から秋になります。

8月19日新月(獅子座27度)旧7月文月 初秋

 

夏越の祓いは、年末の「大祓い」と対になる行事です。
一年の半分の最後の日
6月の晦日(みそか)30日にあたります。

今年は小の月ですから、旧暦6月29日です。

心身の穢れ(けがれ)や、災厄の原因となる罪や過ちを祓い清める儀式です。
神社では茅の輪(ちのわ)くぐりや、人形(ひとがた)や形代(かたしろ)
によるお祓いなどがありますね。

 

暑気払い、清めの儀式ですから、

まずはこれまで無事に過ごせたことを感謝して、
ご自身なりのミソギの儀式をしてください。

身心がリセットできるようなことなら何でもいいと思います。

 

冬にむけたコロナの感染症予防対策には、
今、しっかり健康管理をして、免疫力を高めておく必要あります。
そもそも、冬の健康は夏の過ごし方にあります。

夏こそ冷えに注意しなければなりません。
冷房による冷え、アイスクリームや冷たいドリンクのがぶ飲みなど、
この酷暑で食生活も乱れがちです。
この日を境に切り替えたいところです。

 

新月を迎え秋に入ります。

涼しくなるといいですね~。
虫の音とともに夜空もだんだんと澄んでくるでしょう。

秋は収穫の季節。

結果が表れやすくなるときに入っていきます。
私たちはどんな実りを手にすることができるでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

KOYOMI~水無月・晩夏の満月~次新月

8月
04日(火) ○満月 旧暦6月15日 0時58分
05日(水) 水星, 獅子座に入る
06日(木) 広島原爆忌
07日(金) 立秋(夏土用明け) 太陽,獅子座16度
08日(土) 金星, 蟹座に入る/ライオンズゲート
09日(日) 長崎原爆忌
10日(日) 水星と天王星, スクエア/山の日(三連休)
12日(水) 下弦 月,牡牛座20度
13日(木) 火星と冥王星, スクエア/盆の入り(迎え火)
15日(土) 終戦記念日
16日(日) 盆明け(送り火)
17日(月) 金星とキロン, スクエア
18日(火) 水星と太陽, 外合/旧夏越の祓い(旧暦6月29日・小の月)
19日(水) ●新月 旧暦7月1日 獅子座27度 11時41分

 

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