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2020/12/03

腰痛、バイバイ!

こんにちは。第三の眼・大阪&オンラインのKyokoです。

12月のブログテーマは【私のニューノーマル】ですね

私の場合、既に2012年ころから仕事のオンライン化が進んでいましたので
コロナの影響でワーク&ライフスタイルが大幅に変わった、ということはありません。

運動不足と腰痛悪化

ただし、外出の機会が激減して
★PCの前に座っている時間が長くなった
★ヨガ&ピラティスのスタジオ通いを”やめた”
ことで、慢性的な運動不足になり、持病の腰痛が極度に悪化してしまいました。

(スタジオ通いを止めたのは更衣室が狭くて混雑するからです)

そこで、運動不足対策(腰痛対策)として夏から始めたのが

1)朝の体操
2)トング型サンダルで、1日2回の犬の散歩
3)昇降式デスク

です。そして現在、腰痛がほぼ、ありません^^

 

新しい習慣

1)朝の体操

これまで、スタジオに行くことによって運動習慣を作っていたのが、自分で自分を律するスタイルに変わった。
自分で調べて考えて、自分に必要だと思われる動きを行います。
効果を見て、ふたたび調べて考えて軌道修正します。
普段の姿勢や体の使い方も変わりました。

 

2)トング型(鼻緒付き)サンダルを履いて犬の散歩(朝夕)

しっかり足指を使って歩くことが、劇的に効いているように思います。
末端が生き返ると、全身のバランスが整ってきますね。
夏は素足にサンダルでしたが、気温が下がってきた今は5本指ソックスで履いてます。
ほぼ、どこにでも、このサンダルで移動しています。
以前から下駄好きだったのですが、長時間、歩いたり走ったりする散歩時にはスニーカーだったのです。

3)昇降式デスク

立ったり、座ったり、正座したり。姿勢の固定を防ぎます。

 

テレワークは快適? 自己管理力が問われる

テレワークやリモートワークは、人によって向き不向きがあると聞きます。
自己管理力が必要とされるからです。
外部から管理されて動くほうが合ってる、という人は、最初、苦労するようです。

私は仕事の進め方に関しては、自己管理できていたのですが
運動習慣に関しては、外部の力に頼っていました。

スタジオに行く日が、あらかじめ決まっている。
レッスンの内容は先生が決めてくれるので、それに従っていればいい。
(それが、今の自分が必要としている最適な動きとは限らない…)

なんだかわからないけど、通ってたら、まあまあ、いい感じ。
だけど、動きへの深い理解や効果には至らない。

それでも、定期的に通っている間はいいのです。

忙しくてスタジオに行けない日が続けば、次第に腰痛が悪化し
最終的に理学療法士の先生のお世話になる、というパターン。

このパターンの繰り返しが「コロナ前」の私でしたが
今や、そのパターンを脱却できたようです^^

自己管理せざるをえない状況に迫られてですね。

この『腰痛オサラバ状態』が「私のニューノーマル」として続いてほしいなと願っています。

 

さて、占星術で『管理力』といえば土星や山羊座。

今年は、山羊座にトランシットの土星・木星・冥王星があり、山羊座や、その支配星の土星が強調されています。

つまり、コロナによるステイホームを強いられた結果、多くの方が『自己管理力』を鍛えられたのではないかと思うのです。

在宅ワークに苦手意識があった人たちも、きっと必要性に迫られて、次第に自己管理力が養われたのではないでしょうか。

そして、山羊座といえば『伝統』を大切にするサイン。

日本の伝統的な食文化が、コロナを防ぐのでは、という説もあり。
味噌、納豆、漬物、醤油、酢などの発酵食品を積極的に摂るようになった人も多いはず。

私がトングサンダルを普段履きにしたのも、日本の伝統的な履物『下駄や草履』に着目したからです。
ポイントは『鼻緒』があること。

去年のNHK大河ドラマ『いだてん』の主人公は地下足袋のような靴でマラソンを走って世界記録を打ち立てていましたし。
昔の飛脚は、かかとのない草履『足半』で長時間、走り続けました。

長い年月を超えて生き残ってきた伝統には、深淵なる叡智が宿っているケースが多いのでしょうね。

私が履いているのは、伝統+α(現代技術)のトングサンダルですが。
高機能スニーカーでスポイルされていた“何か”が目覚め、活性化してきたようです。

最近、冬に向けて足元が寒くなりそうなので、『地下足袋スニーカー』を購入しました。
足袋のような形は、鼻緒のついたサンダルと同様の効果があると思ったからです。
ただし、地下足袋スニーカーはクッション性がまったくないので、着地するたびに体に“響き”ます。
まだまだトングサンダルのクッション性に、依存した歩き方をしているんだなと思いました。
便利と引き換えに、身体機能は退化しますね。

 

コロナは“きっかけ”

コロナは、それぞれが取り組むべきテーマを“目覚めさせた”のではないでしょうか。

コロナに限らず『問題と感じていること』は、きっかけに過ぎない。
取り組むべきテーマへと誘う役回りなのだと思います。

今年養った山羊座的な自己管理力や実務力が
来年以降、強調されていく水瓶座のテーマ『自由・独立』を謳歌するための基盤になります。

また、伝統研究や伝統産業は古代から伝わる叡智の宝庫かもしれません。

一方、今後の科学技術の進化によって、健康問題が増加する可能性があります。

来年から強調される水瓶座は科学技術に関係が深いのですが、水瓶座が90度という角度でストレスを与える牡牛座は身体感覚を象徴するからです。

副作用のない薬はありませんしね。

その前に、コロナという形で、医者や専門家に頼らない健康管理、免疫力を高める予防医学について、たくさん考えさせられたのかもしれませんね。

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