こんにちは、心理占星家、タロットリーダーの 今田ちえ です。
オンライン、宮崎支部での対面セッションを担当しています。

「気がつけば今年もあと２ヶ月だ…、時間がたつのははやいねぇ。」
という声をあちこちで耳にするようになりました。
年末へのあわただしい気分を感じはじめましたね。

西洋占星術でいえば、来年の１月は大きな節目

2024年1月21日に冥王星が今いる山羊座から水瓶座へと移動します。

（来年2024年9月2日～11月20日までいったん山羊座へもどるので、
本格的に水瓶座に入るのは、2024年11月20日です。）

年末年始のきりかえ感にかさなるように、
冥王星がつぎのサインへときりかわる直前のプレッシャーというか、
清算と準備をしていく流れもつよまっていきますね。

何か圧や、ふかい変化のようなものを感じてらっしゃいますか。

いまご自身に必要な基盤～先をみすえての社会的な立場やしくみ
をどうするのか、を整理しておくといいですね

さて、そんな中、数日後の11月4日には、土星が順行にもどります

土星は今年の6月半ばから逆行していたので、
だいたい５ヶ月間は、土星が象徴する「社会的なあり方」について、
何らかの見直しをするような出来事があったかもしれませんね。

いま何を感じ、考えていますか。

11月4日に土星の（地上からみえる）向きがきりかわるので、
前後の数日間は落ちつかないところもあるのですが。

土星が通常のスピードをとりもどす12月半ばくらいまでは、
ここまでの５ヶ月間の出来事をふりかえりつつ、

いまご自身に必要な基盤～先をみすえての社会的な立場やしくみ
をどうするのか、を整理しておくのもいいかと思いますよ。

冥王星が山羊座から水瓶座にはいるまえに、
山羊座があらわす社会的あり方の清算と、
自分の質をいかしてより自由に力を発揮するための準備をするのを、
土星のうごきがサポートしているような時期です。

社会的あり方の意識をつくる初期設定は、
親との関係の中でつくられることがほとんど。
あらためてそこに何を感じ、どのような考え方を選んできたのか。
ていねいにひも解いて、再設定するのもいいかもしれません。

心理占星術セッションでもお手伝いできます。
どうぞご利用くださいね。