こんにちは、心理占星家、タロットリーダーの 今田ちえ です。
オンライン、宮崎支部での対面セッションを担当しています。

2月のブログテーマは『感性』

感性をテーマにこの文章を書こうとしていた矢先、
「大谷翔平選手ご結婚」のニュースが飛びこんできて、おめでたいとびっくりしています。

感性をしめす金星は、
ホロスコープから結婚や恋愛を読みとるための重要ポイントですから、
大谷選手の金星も今特別な時期かもしれませんね。
どうぞお幸せに！

さて、本題にもどりますが…

好き、嫌いという感覚、大切にしていますか？

その時に食べたいものや自分が身につけるものだと、
わりと素直に、これは好き、これは嫌い、と言いやすいけれど、

ものごとやまわりの人に関しては、
そんな風に思ってはいけない、と考えたりして
なかなか感じていることに正直には、
なりにくいところもあるかもしれませんよね。

その気持ちを実際に表現するかしないか、は
理性と相談するとして、

自分の内うちで感じていることをちゃんとあるがままに感じとる、というのは
自分らしく生きるためにも、最適な選択をするためにも、とても大切です。

なぜなら感性は
あなたの生命力がほんらいのあり方にそっているものかどうかを
教えてくれるセンサーのようなものだから。

”ときめき”、も感性のセンサーが反応したということ

今や、世界で活躍する、こんまりさんの片付けの魔法、
ご存じの方多いと思います。

こんまりメソットは、
「ときめくものだけを残してときめかないものは捨てる」というもの。
ここでいう”ときめき”、も感性のセンサーが反応したってことですよね。

ときめきに沿ってものを選び片付ける、というのは、
家が片付くだけじゃないんですね、
生き方もかわるんです。

番組をみていると、家族関係が修復されたり、
自分の生き方をとりもどしたり、
心も癒されていく様子がよくわかりました。

センサーがあっているのか分からないとき

先日、知人と話していて、
気になる人がいるのだけれど、と言いつつも、
見た目も、話し方も、あれもこれもイヤだ（気に障る）
というお話がありました。

口にするのは、イヤなところばかりなのですが、
どうにも惹かれてしまって、困っているという感じでしょうか。

こういうパターンは恋愛小説やドラマでも王道で、
はじめの印象は最悪だけど、紆余曲折をへて
両想いになる、というストーリーを思いだします。

はじめはイヤだ違うと思いつつも、
気になってしまうものや相手は、
これまで知らなかった自分とも出会わせてくれる未知の存在。

必ずしも、それが運命の、選ぶべき相手とは限りませんが、
慣れ親しんだコンフォートゾーンを出て、
成長するためのヒントを教えてくれる出会い、とはいえると思います。

そのヒントが何なのか、は
あなたがその相手に対して感じる感情を深くひも解くと見えてきますよ。

また、ホロスコープからも、今どのような時期なのか、を読むことで、
なるほど、と理解できるかもしれませんね。

タロットでは潜在意識をとおして、お相手との関係性や出来事の意味を
本質的に読み解くこともできますので、
心を整理して、本当に大切なもののために行動することをお手伝いいたします。

インナートーク・セッションも本音を知るにはぴったりです。

どうぞご利用くださいね。