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2020/04/28

変化の過程に谷がある

こんにちは!第三の眼 代々木&オンライン店の森智子です。

みなさまいかがお過ごしでしょうか。

私はテレビから流れる音が苦手なので、
我が家にはテレビがなく、ワイドショー的なものは見ないのですが、
インターネットを通じて様々の情報が入ってきますね。

とても便利な反面、今みたいな時期は、
時々すべての情報を遮断する時間も、
心の健康のためには必要かもしれないと感じています。

 

少し前ですが、一般的には、喜ばしいと思われる出来事(仕事の昇進や愛情面の幸福などの類)が
私の身に起こったのですが、ひどく落ち込んだということがありました。

もちろん初めは、とっても嬉しくて気分が舞い上がるほどだったのですが、
徐々に訳のわからない恐怖に襲われ、
夜も眠れず涙が出るという軽い鬱のような症状になりました。

今までも何かあると、内省して掘り下げることをしていたので、
同じようにその恐怖の大元は何なのか、自分自身に問いかけ続けていたのですが、
どうしても心にしっくりとくる気づきが得られず、
信頼している心理師の方に話を聞いてもらいに行ったことがあるのです。

その時のお話がとっても興味深かったので、シェアします。

変化の過程にある谷

成人発達理論で、成人後の成長において、
いくつかのステージが考えられていて、(意識や知性の)ステージが変わる時に、
「変容の谷」というものを超えなければならないと考えられているということ。

人の一生の中で、どこのステージにいるかは、
人間性の上下や優劣、良い悪いではなく、
その人の選択でしかなく、
次のステージに行くのも個人の自由であり、
しかも、そこには一度では通り抜けられないほどの深い谷がある。
というような内容でした。

 

妙に納得したのを覚えているのですが、
ちょうどその時の時期表示が、
出生図の冥王星にトランジット土星が接触しているタイミングでした。

状況から変容のための喪失や重要な創造的破壊が内面で行われていたことを示唆している、
という見方ができると思います。

私の出生図の冥王星が1ハウスルーラーで個人天体のアスペクトがあることから、
尚更意味深い時期を過ごしたのだと思います。

自分自身の感情・思考・行動のパターン(ホロスコープに表れている特徴だったりしますね)を
それぞれ切り離して、そのパターンをクリエイティブなものに変えていくチャンス
と捉えて繰り返し努力をすることで、何度も訪れる「変容の谷」が恐怖でなく、
次のステージへ進むための有意義なときに変わるような気がします。

次のステージへ

変化・変容を反映するような天体配置やアスペクトは、土星冥王星に限った話ではありませんが、
今年の山羊座での土星冥王星の接触が反映するように、
私たちが暮らす社会・大地・基盤(山羊座)における「変容の谷」を迎えたとも考えられますね。

コロナウイルスによる社会的影響からも実際にそうであるように、
ここで生きている私たちすべての人が、その影響を受けています。

 

どうなるかは誰にもわからないから、
どうしたいかを意識して、
それぞれの自分独自のパターンを変化・工夫させていく
クリエイティブさが求められているのかもしれませんね。

占星家・タロティスト

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