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2018/11/15

「お金」から「時間」へ…. 価値観の変化

その人の『価値観』は、お金の使い方にあらわれる

と言いますよね。

 

占星術的にも、納得がいくし、説明もつきます。

『価値観』『お金』は、金星や2ハウスであらわされているからです。

 

だからでしょうか。

多くの人が『お金が欲しい、もっと欲しい』と望んでいます。

 

お金が沢山あればあるほど

「自分の価値を証明できる」
「価値を感じているものを購入できる」

と考えるからでしょう。

 

私も昔はそうでしたが、人生も折り返し地点を過ぎたからでしょうか。

今は「お金」よりも「時間」のほうが貴重に感じています。

「豊かな時間」をすごしたいと望んでいます。

 

贅沢三昧をして
お金を使いまくったからといって
豊かさや充実感を感じられる時間が過ごせる
とは限りません。

 

本当に豊かな時間とは、
お金を払って与えられるものではなく
自分が生み出すものなんでしょうね。

 

さらに、お金の出所をさかのぼって考えると

 

何かを買うために使ったお金は
その分を稼ぐために働いた時間との引き換えです。

 

だとしたら
働いている「時間そのもの」を充実したものにしたい。苦行ではなく。

 

満たされた時間と、お金を交換したい。そのように感じます。

 

同様に感じている人が増えているのか
私の年齢に近い人が周囲に多いからか

 

ギラギラと貪欲に稼いだり、高いステイタスを獲得したいと望むよりも
余裕をもって働いて自由な時間を楽しみたいと願う人が増えている。

 

そして、それを実行している人も増えてきているように感じます。

 

ギラギラした過去も経験した上で、の価値観の変化でしょう。

 

私自身は、決して、労働時間が短いほうではありませんが
趣味の延長線上の仕事なので、それほど苦にはなりません。

 

利益が減ったとしても
気持ちのよい時間を過ごせる働き方をしたい
お客様にも、良き時間を過ごしてもらいたい

 

そのように考えています。

 

希望に反して、それが叶わないときは
かなり幸福感や充実感が目減りしてストレス値がアップするようです。

 

そしてストレス食いとか
ストレス発散のための買い物とか
悪循環に陥っていくようです。

 

お金が
自分のためにならないものに
流れ去ってしまうのです。

 

「お金」から「時間」へと、優先順位が少しずつ変わってきたとはいえ
お金がベースとなって動いている社会ですから

 

あれがほしい、これがほしい
だからお金がほしい、という発想に傾きがちですし
生命を維持するためにも、一定のお金が必要です。

 

だからこそ、そのお金を稼ぐための時間
つまりは、仕事の時間を、いかに充実させられるかどうか、は
今の時代の重要テーマのひとつになっているようです。

 

政府も「働き方改革」を進めていますから
年齢にかかわらず、多くの人が、意識しはじめていると思います。

 

占星術的には、土星は今、自らのホームである山羊座に戻っていてパワフルです。
時間を司る神様であるクロノスと関連づけられる土星が
【時間を大切にする】意識を強めているのです。

 

2009年から冥王星も山羊座を移動中で、2023年まで滞在します。
長期間かけて、人々の【時間意識】が刷新中であるともいえます。

 

山羊座は【仕事、社会的地位や責任】なども象徴します。
【働き方改革】は、会社に一生養ってもらう時代は終わりましたよ。
自分のキャリア計画は、自分で責任もって立ててくださいね、というようなものです。
多くの人の【仕事観】が、徐々に変化している、せざるをえない時代の真っ只中ですね。

 

 

占星家・タロティスト

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