第三の眼では、ほぼ毎月、共通ブログテーマを設定しています。
各メンバーが、占星術やタロット、東洋占術のプロの視点で、そのテーマを料理します。

森智子が提案する2023年6月のブログテーマは…

「セルフケア」としての占い

コロナ禍を経て、ますます変化する世界にストレスを感じる人も多くいると思います。

皆さんは、そんなときどんな風にご自分を労っていますか？

そもそも自分の労り方がわからない人もいるかもしれません。

今の自分の状態やニーズを確認することも、占いの有効な活用方法だと思っています。

日々、いろいろなご相談を受ける占い師自身が自分を整えておくことは重要です。

それぞれ違う分野のメンバーが、ご自身の占術を通して、どのようにセルフケアを行なっているか
また、セルフケアとして占いを利用する方法などをご紹介したいと思います。

森智子

「セルフケア」としての占い
をテーマとするブログリンク（投稿順： 過去ブログも含みます）

☞　「セルフケア」としての心理占星術　by 森智子

自己愛を育むことが、満たされた人生を生きる土台になります。自分を愛するとは、自分を知り、受け入れること。このブログでは、自分を知るための［自分への問い］をご紹介します。これらの［問い］を繰り返し、内観し、自分を受け入れてていくことは、価値あるセラピーになるのです。安定した自己愛の土台の上に、自己信頼が生まれ、自己コントロールできるようになり、個性を発揮し、他者に共感したり貢献したりできるようになり、最大限の力を発揮することが出来るようになりますよ。

☞　セルフケアとしてのタロット　by 藤井まほ

私は、毎晩タロットカードを引いています。そして、タロットを引くこと自体にセルフメンテナンス的な効果があると感じます。タロットに限らず、占い全般に「人をニュートラルなモードに戻す」機能があると考えるからです。カードを見て感じて自分の現状を把握するプロセスは、そのとき抱えている何かからちょっと離れることができる。視点が変わることで少し呼吸が楽になったりするものです。

☞　ホロスコープの偏りが教えてくれる「セルフケア」by Kyoko

ホロスコープの偏りが、身体的な健康に影響することがあります。その偏りが、生活スタイルや食生活に影響を及ぼすからです。そこを『自覚して』セルフケアしていければ、大きな病気を防ぐこともできるという事を［土のサインが弱い］私の例でご紹介します。病気として発症しやすいのは、弱い部分ばかりとは限らず、「強さ」が病気を引き起こすことは多いです。「強い」から負担をかけやすいのです。弱みは強みにもなり、強みは弱みにもなる。それを理解した上でセルフケアしていくといいですね。

☞　今の自分を生かす、より大きな物語を見つける占い　by 藤井まほ

タロットや占星術は「象徴」を扱います。象徴をとおすことで、今の悩みを、より大きな神話的な物語設定の中で眺めることができるのです。占いとは「未来を教えてくれるもの」と考えられがちですが、実はその前に「今の自分を知る」があるのです。たとえばタロットを使って「今の状況を外側から眺めてみる」と、「過去」さえもわかってくるかもしれません。まずは「今を癒やす」。それが「未来を見通す」ことにつながる。それがケアやメンテナンスとしての占いではないかと私は考えています。

☞　ボディ・マインド・スピリットのセルフケア　by 今田ちえ

「悩みやすい、迷いやすい、楽しさや張りあいを感じにくい」と感じておられる方。
もしかしたら、栄養不足や脳疲労が原因かもしれません。
まずは、バランスよく栄養をとり、良質の睡眠や適度な運動、太陽光を浴びることが必要です。
それでも脳疲労が続くなら、子供の頃につくった思考の癖、信念が影響している可能性が大きいのです。
心理占星術を使うと、自分で自覚しにくい脳疲労の本質的な原因に、早くたどりつくことができます。
生きづらさの原因となる考え癖、心理占星術で書き換えていきませんか。

☞  星にまつわる神話を知って、腑に落ちた話　by 藤井まほ

わたしの出生図ではキロンは1ハウスにあります。1ハウスは「自分自身」をあらわしますが、1ハウスの天体は「自分」に近すぎて自分でもよく認識できないケースがあるのです。藤井まほの場合は、このキロンの神話を知ることで、自分の生き方の癖に気付いていきました。神話の中に自分の分身を見つけると、ちょっとホッとできたり、悩みが軽くなったりする。これが、ホロスコープによるセルフケアの一つではないかとわたしは考えています。

☞　心理占星術とカバラと心理学から学んだ、感情マネジメントの秘訣　by Kyoko

ネガティブな感情への対処に難しさを感じておられる方へ。このブログでは、心理占星術やカバラ、心理学等で学んだことをもとに、試行錯誤しながら私が見つけた、感情のバランスをとる考え方や、対処法をお伝えします。感情は本能や魂からのメッセージだと捉えて、大切に耳を傾けましょう。まず、今の感情は、刺激に対する反応なのか、魂からのメッセージなのか、見分けることからスタートします。
時代の転換期は、ストレスが多いがゆえに、感情はいつも以上に揺さぶられます。でもそれは、大切な人生テーマを目覚めさせる刺激が強いときであるとも言え、自分自身との対話を深められるチャンスでもあるのです。

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