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2021/12/02

私にとっての旅、あなたにとっての旅

こんにちは。第三の眼・大阪&オンラインの心理占星家 Kyokoです。

11月のブログテーマは『旅がもたらすもの』でしたね。

占星術の世界では

近距離旅行は3ハウス双子座
遠距離旅行は9ハウス射手座

に関連づけられています。

 

双子座の支配星の水星
射手座の支配星の木星
『旅』に関係します。

 

サビアン占星術においては
9度に天体や感受点を持つ人にも
旅に縁が強い人がいらしゃいます
9度、19度、29度)。

 

それら旅にかかわる象徴が
『繰り返し』あらわれるホロスコープの持ち主は
旅が重要なテーマとなる可能性があります。

 

私のホロスコープと旅の関係

私は、MCが射手座で、そのルーラー木星は9ハウスも支配し、獅子座9度にある。
いかにも旅や海外に縁が強そうな出生図を持っています。

だからといって、旅好きとは限りません。

射手座や木星、9ハウス、9の数霊が象徴する物事には様々あり
その中のどれにエネルギーを注いでいるかは本人に聞いてみないとわかりません。

年齢によって変化もします。

実際の私は、海外旅行の回数も多くなく、一般的には旅好きとは見なされないでしょう。

飛行機嫌いですから海外旅行には二の足を踏みますし
乗り物酔いするので、長時間、乗り物に乗り続けるような旅は避けたい。

何より集団行動が苦手なので
パッケージ旅行は一度しか経験ありません(研修旅行でした)。

けれども、気分次第で途中下車できるような自由旅ならワクワクします。

過去に行った海外旅行は、ほとんどが滞在型でしたし、帰りの切符はフリーにしていくタイプ。
一緒に行った友達とは、別々のタイミングで帰国したことも何度か。

国内旅行も、乗り物は事前予約せずに、行き当たりばったりです。
そんな旅に付き合える人も限られるでしょう。

旅が嫌いなわけではない。
旅を楽しむ条件のハードルが普通の人より高いのです。

だからこそ、旅は故あってするもので
一般的な観光地巡りの旅には興味がないのです。

けれども、過去をふりかえると
海外旅行を機に大きく人生(仕事)が変わっていったことは間違いありません。

※過去ブログ(JUGEM)に詳しく書いた記憶がありますので詳細は省きます。

これは、9ハウス支配の木星が10ハウス(キャリアを象徴)も支配していることが原因でしょう。

私にとって、海外や旅、高度な学問等の9ハウスマターと
仕事(10ハウス)が連動しており、まさに出生図どおりなのです。

数少ない海外旅行のひとつひとつが、人生に巨大な影響を与えたのです。

今月のブログテーマ的に表現するなら『旅はキャリアの変化をもたらした』ですね。

※出生チャート(人)によって『旅』に期待することや『旅』の位置づけは異なります。

 

私の場合『旅がキャリアの変化をもたらす』傾向がありますが
そう狙って旅行したわけではありません。

そして、もちろん、旅が仕事にもたらした変化の質は、その時々で変わります。

何が起こるか、何に出会えるか、それが自分にどんな変化をもたらすか
事前にわからないからこそ旅は面白い、と私は思っているようですね。

思いがけない出会いを楽しみたいから、私は予定を綿密に立てない旅が好きなのかもしれません。

 

 

いつも旅行中のジプシー

私は旅多き人ではないけれど

常日頃から「旅行中」という感覚を持っています。

長く同じ場所に住んでいても「今はそこに滞在中」という感覚があるのです。
どこにいても、よそ者感があったりします。
だとしたら「私は旅人で、ここには長期滞在中」という感覚でいるほうが楽しく過ごせます。

 

実際、今も2か所に拠点があって、荷物は分散していますし。
自分の家財道具を『荷物』と表現するところも旅人っぽいですよね。

こういう感覚は

出生図のICが双子座27度『森から出てくるジプシー』にある

ことも理由のひとつでは、と思います。

ICからはじまる4ハウスは、その人の拠点を象徴しますから。
27度も2+7=9で、9の系統の数字、と松村潔先生は書いています。

そういえば、ジプシーの仕事のひとつに「占い」がありますね。
この度数も、今の仕事に関係しているのかもしれません。

ジプシーは、ずっと移動し続けているのではなく
滞在しては移動し、滞在しては移動し、の繰り返しです。

私も、どんどん移動していく旅よりも、滞在型の旅が好きです。
最低でも1週間ぐらい同じ場所に滞在すると満足度が高くなります。
しばらくの間、そこの住人のように暮らすのです。

 

観光地よりも、ひとびとの暮らしに興味がある

観光地を巡るより、市井の人々の普通の暮らしに興味があります。
その地域ならではの匂いが漂っているところを探し出すのが楽しいですね。

車でとおりすぎるだけでは、わからないことが
歩き回ったり、自転車に乗って回るとわかります。

建物、門構え、庭、周囲の木立ち、たたずまい。
家の中に入らせていただくチャンスがあれば、さらに楽しいです。

過去に最も楽しかった旅はホームステイでした。
蟹座に3天体を出生図に持つジプシーの趣味です。

 

リロケーションチャートと自己発見

占星術では、リロケーションチャートというチャートを作って
移動後の場所が自分に与える影響を考える手法があります。

具体的には、移動先で生まれたことにしてホロスコープを作るのです。

近距離だと、ほとんど影響がないのですが
ある程度の距離を移動すると、軸のサインが変わったり、天体の配置が変わったりします。

遠く海外へと出向かなくても、日本国内での長距離移動でも影響が出る人は多いです。

場所が変わると、新たな人格が生まれてくる感覚
あるいは隠れていた人格が表に出てくる感覚を持つことがあります
占星術的にも納得できます。

つまり

旅や移転は一般的に「自己発見」をもたらす可能性がある

ということになります。

自分の例を過去ブログに書いたので、興味がある方は読んでみてください。

リロケーションの影響力は、長く滞在すればするほど実感します。

が、滞在期間は短くとも、その場所での体験と印象が
心身の奥深くに記憶として残ったなら
その場所の影響を、旅を終えた後も持ち続けています。

自らの体験で、リロケーションの影響の大きさを実感していますので
私はコンサルテーションの準備をするとき、
常にお客様のリロケーションチャートもチェックしています。

 

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