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2022/09/27

今田ちえの『インナートーク・セッション』 お客様のご感想

2年来、インナートークセッションを受けていただいているAさんのご感想

インナートーク・セッションを知ったのは2年前です。
1年は定期的にセッションを受けて、それ以降は、心が揺れた時、迷った時必要に応じてセッションをしてもらってます。

このインナートークで、身体の内側から変化させる事を知りました。
まさにデトックス! 内側のお掃除。

私は13年精神科に通っていました。病院も何箇所か変えました。
最終的に双極性障害と診断・完治はないと言われ、薬とは一生の付き合いだと思っていました。

そんな中、ちょっとしたきっかけでカウンセリングに通い始めました。
(インナートークを知る前、民間のカウンセリングルームです)

そこで、自分のことを話すうちにすごく楽になってきました。
ただただ、自分のことを話す。そっか、そうですか‥と寄り添ってもらう。それだけなのに。

半年くらい通ううちに、眠剤が必要なくなり、本当にいつの間にか、気づいたら薬は必要なくなっていた‥。精神科の医師も喜んでくれて、13年に渡る通院に、終止符を打ちました。

さぁ、ここから私の人生変わる!

残念ながらそうはいかなかったのです。
確かに、激しい気分のムラは無くなったし、体力も戻りました。
短時間ですが仕事も始めました。

でも、元気になってパートに出ても、毎回同じ人間関係の問題に直面してしまう。
職場を転々とする。その度に精神消耗してました。

今思えば、自分の身に起きる問題に、それほど疑問を感じてなかったです。
悔しいことや困難は起こって当たり前くらいに思っていました。

だからといって強いわけではなく、問題に直面するたびに自分を責めて落ち込んでました。
挙句の果てには、あーこのまま一生を終えるのかな‥と
そんなもんだよねどうせ‥と

そんな風に、半ば諦め半分で日々を過ごしていました。

そんな時にインナートーク・セッションを知りました。

なんか分からないけど、何をするか分からないけど、楽しそう。
何かが変わるのかも。そんなぼんやりした動機とワクワクした期待でスタートしました。

本気で人生を変える!第2幕です 笑

最初の1年間定期的にセッションに通いました。
でも最初の半年は何をやってるのか分からないまま進みました。

ブロックって何?手放すってどうすればいいの?
スピリチュアルな事や占いは好きでしたが、それを超えたものだなとはわかりました。
分からなくても続けられたのは、安心してたから。楽しかったから。
自分で言うのも何ですが、素直さが功を奏したのかもしれません。

いいとか悪いとか判断されないんだ‥という安心の場で、本当に自分の思うままに発言し、出された課題を、ただただ自分に向けて言われるままに取り組みました。

そして、半年経った頃、ようやく自分に変化の兆しが見えてきたのです。
最も大きな変化は「穏やかになったこと」。
あんなにイライラしてたあの事が、どうでもよくなってた。

「あれ?私、どうしてあんな事でいちいち怒ったりしてたんだろう‥」

過去の感情が嘘のように消えていく。この体感は感動でした!
この時から、同じ問題に直面してた人間関係の繰り返しが徐々に変化していきました。
私にとって最初の大きな大きな衝撃でした。

自分が変われば周りが変わる‥まさにこのことだと思いました。
そこからワークが更に楽しくなりました。
もちろん、自分と向き合うので苦しくもあります。
いや、進めば進むほど苦しく辛くなる時も。

でも、その苦しさは、これまで閉じ込めていた自分を解放させるため。
一つ一つ解放されるごとに、自分の魂が喜びで溢れる感覚になります。

地道に丁寧にひとつひとつ‥
これまで、これほどまでに丁寧に自分を感じてあげることってなかった。
薬が要らなくなるほど元気になったけど、それでもまだ辛かったのは、自分と向きあうことをしてなかったから。
でも、自分の心の声、身体の声に真摯に耳を傾けることをその方法を知らなかった。

これは最初は誘導してもらわないと無理な領域だと思います。

1年のワークが終わる頃、パートを辞めて、絵を描いてる自分がいました。
きつかった表情も柔らかくなったと言われました。
顔も変わるんです。まさに、生き方が顔に出る。

自分のことを話す、心と身体の声を聴く。
慣れないうちは、それがなかなか難しい。
一人だと、都合のいい解釈や納得をしがちです。

繰り返しになりますが、プロの方に誘導してもらって、安心の場で、丁寧に自分を扱いながらの自分の立て直しでした。

インナートークを知って2年半。
今思うのは、夢描く未来はあるけれど、一番大切にしたいのは、日々を楽に幸せに過ごすことなんだということに行きついてます。
その延長線上の未来はきっと素敵に違いないと、信じてます。

時に湧き上がる自分の感情と向き合い、丁寧に感じる‥これぞ、私が私としてこの地球に生を受けた証、醍醐味だと思います。

あれもないこれもないと不足感の多かった私の感情が徐々に満たされて、今もなお変化し続けています。

※冒頭で精神科に通っていたことを書きましたが、決して医療や投薬を非難するものではありません。

(以上、Aさんのご感想)

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