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2021/11/11

私のニューノーマル

少しずつ戻りつつある日常生活

9月30日に緊急事態宣言が解除されて40日余り。新規感染者数も大幅に減少し,私たちの日常生活がいくらか戻りつつあるようにおもわれます。第6波の到来が確実視されているなか,あまり呑気に構えてもいられませんが,重苦しい自粛ムードからの解放で少なからず喜びを感じていらっしゃる方も少なくないかと存じます。
お恥ずかしい話ですが,私は自他ともに認める大酒豪ですので,お気に入りの店に飲みに行ける生活が戻ってきたのがなによりの喜びです。

“ニューノーマル”がもたらしたもの

いくらか日常生活が戻ってきたとはいえ,まだまだ油断はできません。ワクチン接種も普及しましたが(私は7月上旬の段階で2回済です)感染防止対策のための新しい生活様式“ニューノーマル”は,引き続き守っていかなければなりません。
コロナ禍が私たちに強いることになったこれらの生活様式――手洗いうがいマスク着用,三密を避け人と距離を置く,そしてリモートワークの推進――によって,私たちの生活は大きな変容を遂げました。

ところで,コロナ禍が収束したら,これらはもとに戻るのでしょうか。
毎朝満員電車に乗って会社に通わずとも仕事は成り立ち,世の中を回せていけるということが,図らずも明らかになってしまいました(もちろん,人と会わなければならない仕事に携わっている人や,いわゆるエッセンシャルワーカーは別ですが)。緊急事態宣言の解除に伴ってまた通勤・出社を再開した企業もあるようですが,引き続きリモートワークで業務を続けているところも少なくありません。もうわざわざ通勤なんて馬鹿らしいというムードが社会的に醸成されているのではないでしょうか。

生活様式・行動の変容をポジティヴに捉えてみる

自粛ばっかりでもううんざり,あれには戻りたくないという方もたくさんいらっしゃるとおもいます。しかしその一方で,もう満員電車に乗る生活には戻りたくないという方も多いようにおもいます。このコロナ禍は,誤解を恐れずに言えば,一つの大きな社会進歩を促したのではないでしょうか。仕事のやり方一つとっても複数の選択肢が生まれ,多様性が保証されるようになってきたように感じています。期せずして働き方改革は推進されたようにおもいます。

私はもとより個人事業主の自営業で,コロナ禍以前から基本的に在宅ワーク,打ち合わせ等で必要があれば外出するという生活でしたが,移動時間の削減は大きな自由時間を生み出しました。増えた可処分時間をどのように使うか――これをかんがえることにより,ワーク・ライフ・バランスの見直しやクォリティ・オブ・ライフの向上につながるようにおもいます。

コロナ禍中の出来事を占星術・タロットで振り返る

私は音楽活動をしていますが,コロナ禍以降の“おうち時間”はもっぱら楽器演奏に割り当てられるようになりました。偶然にもちょうどコロナ禍勃発直後の頃(2020年3月)にアコースティック・ギターを購入したのですが,以降はちょっと暇ができれば握るようになりました。電気を使わずに済むというのも大きなメリットで,まさにほんのちょんの間が有効利用できるようになりました。

こうなるともう止まりません(笑)
数か月後の2020年5月にはフレットレス・ベースを購入。以前から使用ベースをフレットレスにしたいとおもっていたのですが,長年の夢を叶えてしまいました。フレットのあるベースとはまったく違う音色が,演奏の幅のみならず自分の音楽性そのものの変化まで引き起こしたようにおもいます。
そして今年,2021年5月にはガット・ギターを購入。いわゆるクラシック・ギターですが,エレクトリック・ギターともアコースティック・ギターともまったく違う楽器であると,手にして強く感じました。私はもうギター歴40年くらいになるのですが,自分の演奏というものを抜本的に見直している時期に来ているようにかんがえております。

アコースティック・ギターを購入した日のホロスコープを振り返ると,私のP太陽とP火星が合でそこに対してP月がスクエア,そしてそのP月はN金星に合です。長い人生のなかで,自分の音楽性(N金星)になんらかのブレイクスルーを与えたいという必然的な衝動が生じている時期にあったのだとおもわれます。またP金星はP太陽とP月とのスクエアを30度と60度とに割って調停する位置に来ていました。この必然的な衝動は美をもって解決されるということです。
さらにこの日の太陽(T太陽)は,P太陽およびP火星に120度,P月に30度,P金星に90度です。上記のもろもろを発動させるにピッタリのトリガーとなったのでしょう。
そして,購入に際して,買うか買わないかを迷った挙げ句にタロットに問うてみたところ,出たカードは皇帝の正位置でした。自信をもって行動すべし,結果は成就するというご託宣であると解釈することができます。

占星術は未来を進む人生の海図

このように,一つの出来事をとりあげてみても,占星術やタロットによる説明はしっかりと可能です。あとづけの解釈のみならず,これから起こり得ることにももちろん適用できます。

私の場合は幸い,コロナ禍にあって,おもに自分の進行の天体が中核となって働いたおかげで,自分の本分を全うすることができました。自分を見直し,音楽家としてのレベルアップにつなげることができました。しかしながら,もちろん,このコロナ禍が多くの不幸を及ぼしたことは重々承知しています。貧困,格差,ジェンダーギャップ――日本という国がそもそも抱えていたさまざまな社会的問題が,コロナ禍によって浮き彫りにされ可視化されました。これらの犠牲となってしまった方々のことをおもうと胸が痛みます。

占星術自分自身のトリセツのみならず,人生という大海原を進むうえでの海図をも示してくれます。コロナ禍にあっていろいろなお悩みを抱いている方はたくさんいらっしゃるとおもいます。一度占い師に相談してみてはいかがでしょうか。心よりお待ちしております。

 

>>> 【私のニューノーマル】2020年12月のブログテーマ

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