こんにちは、心理占星家、タロットリーダーの 今田ちえ です。
オンライン、宮崎支部での対面セッションを担当しています。

今日はボディ・マインド・スピリットは三位一体、
すべて関係しあっていますよ、ということで、
セルフケア、をテーマに書いてみたいと思います。

占いは、使いかたしだいでは、魂のセルフケア、にもなると思うんですね。

セルフケアとは、自分のできる範囲で、自分の面倒をみること

ふだんからセルフケアってされていますか？

ちょっと調子が悪いなぁと感じたら、
早めに仕事をきりあげて、美味しいものをたべて、
ゆったりと湯舟につかり、早く寝るなど。

体の不調ではなくても、
わけもなくイライラしたり悲しくなったりしたときには、
疲れているサイン。

とにかく疲れているときには、
まずは充分に眠る、が優先ですが、

ただ動かずにいるよりも、
太陽のひかり（とくに朝）をあびて、
ウォーキングをして、
栄養バランスのとれた食事を、
よく噛んで味わいながら食べる、と回復もスムーズかな。

それほどに疲れきってしまうまえに、
日々、セルフケアの習慣、もっておくと、
健やかに幸せにすごしやすいですね。

悩みの解消にすら、体のケアがすごく大事

私は、ずっとこころのケアを追求していたら、
最近、食事にもたどりつきました。

いま栄養素に興味があるんです。
体をつくっているのは食べているものですもんね。

栄養素不足だと、脳やホルモン分泌の機能もおとろえるので、
メンタルにも影響するのですよ。

悩んだり迷ったりしやすい、
そこまでなくても、楽しさや張りあいを感じにくいとしたら、
栄養不足や脳疲労かもしれないですよ。

思考が優先される生活のなかでは、脳が疲労しやすくて。

脳疲労から回復するには、バランスよく栄養をとることと、
良質の睡眠や適度な運動、太陽光を浴びること、
がひつようなんです。

自覚しにくい脳疲労の原因はホロスコープで読む

脳疲労には子どもの頃につくった考えグセも影響している

悩みの解消にすら、体のケアがすごく大事なんだということですが。

脳疲労をおこしてしまう思考グセには、
子どもの頃の体験からうまれた、自分を不安にさせる信念が
影響しているかもしれません。

こういった面のケアは、心理占星術がおとくいですよ。

ホロスコープは、生まれもった資質や才能、
おこりやすい出来事、などという出来事も読めますし、

幼いときに両親との関係をつうじて、
どのような体験をしやすく、
それが、どんな言動のパターンにつながりやすいかも、読むことができます。

自分では自覚できない無意識の領域にきざみこまれたパターンも多いものですから。

ホロスコープをとおした対話をすると、
なんとかがんばって記憶をたどるよりも、かなり早く、
本質的な部分にたどりつきやすいのですよ。

占いは ”魂（スピリット）のセルフケア”

自分を不安にさせる信念を（たいていは無自覚に）もっていると、

完璧主義になり、どんなにがんばっても自分を認められなかったり、
犠牲的になり、自分をさしおいて人に尽くしてしまったり、
反抗的になり、状況をむずかしくしがちだったり。

なかなかに生きづらくなるものです。

両親との関係は、生きかたを左右する考えかたの土台、
初期設定です。
いまに合わないものであれば、書き換えたほうが、いいのです。

自分が幸せを感じるようになると、両親との関係も自然によくなり、
感謝もすなおに湧いてくるんです。

（割りきれない感情があるとしても、それを認め、
よい距離感をみつける場合もありますね。）

こんなふうに活用すると、占いは ”魂（スピリット）のセルフケア”、
ともいえるんじゃないかな、と思っています。

ボディ、マインド、スピリットすべてを、
日々、セルフケアして、心地よく生きていきましょう。

☞「セルフケア」としての占い ～2023年6月のブログテーマ～